利用者‐会話:119.63.147.204

「日本における売買春」の差し戻しについて

119.63.147.204さん、こんにちは。日本における売買春において、肛門性交が性交ではない、という見解がなされていますが、この全体文章自体に明確な出典がありません。なので、検証可能な出典を明記してから編集してくださるようお願いします。本来ならば出典不明のものは消去されても文句がいえないことになっていますので、許容的に「要検証」のテンプに留めたものさえ差し戻すあなたの行為は明確なガイドライン違反になるのでご注意ください。--みしまるもも（会話） 2020年2月17日 (月) 06:00 (UTC)

書いたとおりです。単語「性交」についての定義についてが主たる問題です。この範囲に男性器の女性器への挿入が含まれ、それを含まないものを含まないので、成句「肛門性交」は性交ではありません。法務省性犯罪の罰則に関する検討会第4回（平成26年12月24日）資料「性犯罪の罰則の在り方に関する論点整理（案）」（参照：[[1]]）中の第1中「3 性交類似行為に関する構成要件の創設」に「肛門性交，口淫等の性交類似行為」という文言がありますが、このように、肛門性交は、性交類似行為に分類されるものであって、性交に分類されるものではありません。そもそも肛門は性器ではありません。性交は行えません。性交に類似した行為が行えるものかもしれませんが、それは性交ではありません。（まぁ、当方の知る限り、どこでもそれが通説です。むしろこちらとしては肛門性交を性交に分類している資料について知りたく存じます。そして疑問を提示するのであれば、その根拠としてその資料について示していただきたく存じます。）（なお、非常に基礎的な出典としては、小学生の保健体育の教科書などが該当するものになるかと思われます。なお、法務省や裁判所なども、それと同じ見解を取っているものかと存じます。性交、というのは基本的な単語であり、その説明について改めてなされた資料はなかなか見られませんが（保健体育の教科書などではそれが見られるかと思われますが。）、しかしそれ以外のものとなる性交類似行為の分類によって、その範囲について知る事を行えるかと存じます。肛門性交についてはそのようにして性交ではないものと確認出来るかと存じます。）--119.63.147.204 2020年2月17日 (月) 11:17 (UTC)

「肛門性交」が「性交類似行為」とされている文書の提示どうもありがとうございます。しかしながら、売春防止法における「性交」という言葉の含意の中に、女性の肛門に陰茎を挿入する行為までもすべてが除外されるということは、そのようにはっきりと明文化されてはいないわけで、あくまでも法的にそう解釈できうるという「抜け穴」的なものでしょう。なので、ウィキペディア上でそうした説明を書く場合には、今編集されているような「売春の定義は、厳密に性交に限定されている」という、「厳密に～限定」という規定的な文言は独自研究的であり、正確には「売春の定義」ではなく「現行の売春防止法では」と書かないと勇み足的な断定になるので、もう少し注意しなければだめです。それと同じで、「合法であることを意味する」と導く断定口調もどうなのかなと思います。そうした逆算式みたいな抜け穴解釈法で、「合法」であると断定的に結論づけるのは、事典の中の説明の仕方としては適切ではありません。

つまり私が言いたいのは、ウィキペディア上でそういった意味のことを説明する場合は、あたかも風俗業者の側に立つ弁護士のような観点で「合法であることを意味する」と断定口調で結論づけるのではなくて、現行の売春防止法ではそうした「抜け穴」的・解釈的な導きが可能にもなる、というふうに俯瞰的な書き方をしなければいけないということです。例えば、「性風俗営業の人権侵害性--「性交類似行為」をさせる営業等の違法性に関する諸判決」とかでも、防止法が制定された当時の社会的背景（そもそも客に女性と性交類似行為しかさせない営業が当時存在しなかったから）などを考察した上で「売春防止法の規制対象が性交に限定されたのは当時の歴史的な事情によるのであって、規制対象から男女の性交類似行為を除外する何らかの根拠があって性交に限定されたのではない。」という見解がなされているので、そういう観点なども加味した上で、さまざまな問題点や法的な解釈がなされているということを編集するべきだということです。--みしまるもも（会話） 2020年2月18日 (火) 06:19 (UTC)

当該記述を行った119.63.147.204であった者です。指摘を行いますが、「あたかも風俗業者の側に立つ弁護士のような」というのは、侮辱ですよね？侮辱に相当するかと存じますが。--202.231.116.232 2021年4月4日 (日) 07:02 (UTC)