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利用者‐会話:2001:318:A004:1738:9CBA:91EC:5858:E8B5

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歴史地震のM(Mwではない)について[編集]

いくつかの地震記事の編集ありがとうございます。 さて、あなたが編集された宝永地震、安政東海地震、安政南海地震のマグニチュードM(Mwではない)ですが、 M8.9, M8.6, M8.7は、いずれも南海トラフの巨大地震モデル検討会の断層モデルによるモーメントマグニチュードです。一方、従来表してきた、M8.6, M8.4, M8.4は、日本被害地震総覧や理科年表などに記された、宇佐美龍夫による気象庁や表面波マグニチュードスケールを歴史地震に応用したマグニチュードです。このスケールでは1960年チリ地震もM8.5、1964年アラスカ地震もM8.4です。 つまり、同じモーメントマグニチュードによる推定値をMとMwと2回繰り返して記述してもあまり意味はありません。 実際の地震の規模は話は別として(これは議論が続いていて決着していません)、いま、多く受け入れられているマグニチュードは宇佐美マグニチュードであり、百科事典としての記述はこれが妥当だと考えられます。--As6022014会話2023年6月20日 (火) 03:11 (UTC)[返信]