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利用者‐会話:InsomniacEllsberg

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LSEについて[編集]

InsomniacEllsbergさま

はじめまして、Umezo KAMATAと申します。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスへの加筆、誠にありがとうございます。この記事には私も大きく係わっているため、InsomniacEllsbergさまの手で記事が充実していくのを楽しく拝見しておりました。

さて、LSEのことでいくつかお調べいただきたいことや教えていただきたいことがあり、今回この書き込みをしております。わかりやすくするために箇条書きにしております。

  • LSEのノーベル賞受賞者数

まず本日、修正してくださったLSE関係者のノーベル賞受賞者数ですが、私が立項したロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの関係者のリストによると16名になっております。このノーベル賞受賞者数はLSEの公式サイト、またTimesなどの新聞社などで数が異なっている場合があり、私自身どれが正確な数字なのかわかっておりません。もしも15名が正確だとすると、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの関係者のリストが間違っていることになります。つきましては、ご修正いただけると幸いです。(ちなみに関係者のリスト、年内をめどに大幅アップデート予定です。しかし、気にせずにリストのほうにも加筆してくださいね)

  • LSEの歴史について

Wikipediaは百科事典ですから、個人的には毎年移り変わるランキングの項目よりLSEの歴史の項目を充実させていきたいと思っています(とはいいつつRAEとか新聞社のランキングの項目を大幅に改訂したのも私なんですけど)しかし、現在日本にいる私の力ではLSEの歴史について得られる情報が少ないのです。「LSE物語」という書籍を購入してみましたが、この本はある経済学者の伝記風で、LSEの歴史について有意義な情報は得られませんでした。もしもInsomniacEllsbergさまがLSEの歴史にお詳しい場合、ぜひ「沿革」の欄を「歴史」として、ご加筆ください。

  • ランキングについて

ランキングについては2010年度版のTimesやGuardianのものがもう出ていますので、いずれ加筆しようと思っています。分野別のほうは、InsomniacEllsbergさまのほうが私より数段お詳しいみたいなので、記事の充実を楽しみにしておりますが、社会学、社会政策(非営利研究も含む)、国際関係学、法学、経済史などもLSEの学部として有名なのであったほうが良いかもしれませんね。もっともこれらはランキングに馴染まない学問ですが。

ただ、あまりに些細で専門的で細分化されたランキングを積み上げて、記事を長くしても読者には負担になるだけでしょうし、ランキングは毎年変動するので、最新情報を維持する手間がかかってしまいます。さらに日本の大学記事が偏差値などを一切載せていないように、Wikipedia日本語版の趣旨(特にWikipedia:ウィキプロジェクト 大学)にランキング類はあわないのかもしれません。他校の記事執筆者との争いの種にもなりかねませんし、ランキングはいろいろ案配が難しいなと個人的には思います。

  • 写真

それからもしもInsomniacEllsbergさまが現在ロンドンにご在住でしたら、ぜひLSEのNew Academic Buildingの写真をWikipedia Commonsにアップロードしてください。寮の写真なんかもあれば記事が本当に充実すると思います。

以上、長々と書きましたが、LSEの記事についての要望でした。勝手なことをいって申し訳ありませんが、今後も一緒にLSEの記事を充実させていきましょう!よろしくお願いします。--Ume KAMA 2009年9月19日 (土) 12:45 (UTC)[返信]

お返事ありがとうございました[編集]

InsomniacEllsbergさま

早速のご返事ありがとうございます。ロンドンご在住とのことで、羨ましい限りです。

  • LSEのノーベル賞受賞者数について

久しぶりにLSEの公式サイトでノーベル賞受賞者の顔ぶれを確認しました。たしかに15名となっていますね。LSEの公式サイトと関係者リストで生じるノーベル賞受賞者数の違いはオスカル・アリアス・サンチェス氏が含まれているかどうかです。ちょっと検索してみたところ、このオスカル・アリアス・サンチェス氏、1967年にLSEに留学して修士号をとっているという記述がある書籍やWebsiteが多数見つかります (参照[1][2][3])。これらの記載が間違っているとは思えないのですが、彼がLSEで行う予定だった講演の紹介ページ([4])では彼がLSE alumnusであることは言及されていません。う〜ん、謎ですね。現状、確固たる情報がないので関係者リストのほうから彼を削るべきか、それともロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの記事本文を16名に訂正すべきか、私には判断がつきかねます。どうしましょうか?


  • ランキングについて

InsomniacEllsbergさまの考えを伺って、なるほど!と思うことが多くありました。仰るとおりイギリス国内でのLSEの位置づけだけでなく、世界の中でのLSEというのも重要ですね。ただ、修士課程以上に留学する人については、その大学の専門分野における強み・弱みについては自分で(英語を使って)調べなさいと私は言いたい。Wikipediaの情報を頼りにするようでは研究はできないよ、と。それにLSEに日本から留学する学生は日本でもある程度の大学は出ているので、教授や周辺に留学経験者も多く、経験に基づく生の情報に困らないはずです。私も留学経験者ですが、周りにLSE, UCL,Oxbridge, IVY等への留学経験者が多数いましたから、彼らの話を聞いてどこに進学するのか決めました。むしろ私が大学記事を執筆する際に念頭にある読者は企業の人事担当者であったり、留学生を送り出す家族の方だったりします。その人たちは大学の細かな評価よりも校風だとか歴史だとか、どんなキャンパスなのか、どんな人たちがそこに集っているのか、などが気になるのはないでしょうか? それらを記述する中で、朧気ながらでも「世界の中のLSE」というのが伝われば完璧だと思います。分野別に言及するなら、ランキングのみに頼るのではなく、分野別にLSEで生まれた研究結果を記述するほうが、伝わるものが多いのかな、と思います。もっともこれは書き手に相当な専門知識を要求するので誰にでもできることではありせんが。。。

前にも書きましたが、ランキングは本当に案配が難しいと思います。英米の大学はオフィシャルサイトで新聞社のランキングなどに言及するほど、ランキングは大学文化の一つとして浸透しています。ですから、Wikipediaでも日本の大学記事とは違って、ある程度はランキングについての記述があっても良いというのが私の立場です。ただ、ランキングのみに注力すると、発表者や評価方法への信頼性が不確かなランキングや母校?に都合の良い数字だけをピックアップして「この大学はこんなに偉いんだぞ!」的な自慢で記事が埋まってしまう危険性があり、読む人をうんざりさせてしまいます(Wikipedia英語版のLSEの記事なんてその典型例で、私はしっかり読む気になれません)。私個人はInsomniacEllsbergさまの分野別のランキングに「へぇー!」と思うことが多く、これらを加筆してくださったことに感謝しております。ただ、LSEのことを初めて調べる、学問的な関心のない人たちにとってどうなのかなぁ?と思っていることも事実です。InsomniacEllsbergさまなどと一緒に、LSEのことをまったく知らない人が読んでも分かりやすい記事に育てていけたらいいなと思っています。


  • 英国の大学記事の充実について

ご指摘の通りWikipedia日本版の英国の大学関連記事は、英国に100程度しか大学がないにもかかわらず未だに貧弱なままです (大学関連だけでなくて、ロンドンの記事でもリージェント・ストリートなどの主要な通りの記事も最近までありませんでした)。私も時間を見つけてはロンドン大学サセックス大学などを編集してきました。ただ難しいのはWikipediaで大学関連の記事を執筆される方の多くはWikipediaを(母校の?)宣伝場所と勘違いされているみたいで、何の情報源もなしに「名門」「有名」「一流」「トップレベル」「伝統校」などの言葉を使いたがります。そこで私が「大言壮語をしない」などと指摘して編集すると、喧嘩になってしまったり、せっかく時間をかけて編集した記事を一瞬で取り消されたりして、残念ながらお互いにいやな思いをする結果となることが多いです。

それから私が残念でならないのは英国の大学記事の多くに「オックスブリッジ」の影が見え隠れすることです。それらの記事では「オックスブリッジに次ぐ」などと虎の威を借る狐というか、わざわざ他校の風下に立つ表現が散見されます。母校の宣伝がしたい人たちでも、「オックスブリッジに次いで優秀である」と書くことが、宣伝になると思っている。私としてはオックスブリッジなんて関係なしにその大学の良いところや強みを客観的に(他校との比較なしに)書いてくだされば、記事がより良くなるのにな、といつも思います。

もしも英国関連の大学記事を充実を図るのであれば、遠回りのようですが、最初に日本国外の大学のことをあまり考慮せずに作られたWikipedia:ウィキプロジェクト 大学のルールの改定または「Wikipedia:ウィキプロジェクト 大学(イギリス)」などを新規策定する努力をして、日本の大学記事にはないランキングなどの項目をどこまで認めるのか、また国立大学・私立大学などのイギリスには存在しない表現をどうするのかなど、英国大学記事の執筆ガイドラインとルールを作ると編集者同士のトラブルを回避できるのかなと思っています。またLSEやサセックス大学、SOASの記事で私が用いているフォーマットには改善の余地が多々あると思いますので、一緒に記事のフォーマットも考えていけたら素晴らしいと思います。他の人にも声をかけて、一緒にルール策定しますか? もしもお時間が取れそうなら考えてみてください。


また長々と書いてしまいましたが、LSEのNew Academic Buildingの写真、楽しみにしております。お忙しい毎日だと思いますが、体調にはお気をつけて楽しい時間をお過ごしください。そしてまた何かあれば、相談に乗ってくださいますようお願いいたします。快晴のシルバーウィーク初日の日本より--Ume KAMA 2009年9月20日 (日) 06:35 (UTC)[返信]

志は同じ[編集]

InsomniacEllsbergさま

丁寧なご返信、誠にありがとうございます。アメリカだけでなく英国には魅力的な大学がいくつもあるので、より多くの日本人にそのことを知ってもらって、そしてチャンスがある人は留学してもらいたいと、私も思っています。私がLSEの記事を編集するようになったきっかけも、InsomniacEllsbergさまと同じように、これから留学する人やLSEのことを知らない人たちにできるだけ正確で(留学ガイドやコンサルタントの美辞麗句ではなく)、役に立つ情報を提供したいと思うようになったことでした(母校について、あれこれ説明するのに疲れたというのもあります(苦笑))。 Wikipediaにはいろんな考えの人が集まっていて、その分衝突も多いですが、正確な情報や役にたつ記事を世の中に広く発信したいという思いはお互い同じ。私もInsomniacEllsbergさまを見習って、正確で丁寧な記事を書いて参りますので、これからもよろしくお願いします。Wikipediaプロジェクトの件、私も忙しくなるのでいつになるかわかりませんが、その際にはぜひお力添えください。

追伸:ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの関係者の”アカデミック"の欄について悩んでいます。Wikipedia英語版を全文検索すると、膨大な数の学者の経歴の中にLSEが含まれています。彼らをできるだけ同リストに反映させていきたいと思っているのですが、読みやすく・美しく分類することができず四苦八苦しています。何かアイディアがあれば、お時間があるときにでもお知らせくださいませ。では。--Ume KAMA 2009年9月21日 (月) 15:47 (UTC)[返信]