利用者‐会話:Samart
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こんにちは、Samartさん。はじめまして! ウィキペディア日本語版へようこそ!
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こんにちは。いろいろ説明してみます
[編集]どうも。遅かったですか…となると、削除の判断は、広くコミュニティに委ねる必要がでてきます。いくつか、言い訳と解説をしておこうと思います。
ウィキペディアは誰でも編集できます。ウィキペディアに不慣れであればわかりにくいところだと思いますが、何か問題が生じた場合には、あくまで投稿者に責任があるとして、ウィキペディアに参加している特定の個人やコミュニティ全体が責任を負う仕組みにはなっていません(訴えを起こすことは可能でしょうけれど)。審議に参加している人たちは、IPさんの投稿の責任を負うとかいうことではなく、また、ウィキペディアを代表するような立場として話に加わっているわけではありません。そこは、無責任な発言だと受け取られるかもしれないと思いますが、逆に、それぞれが個人として決められることでもなくて、たとえば、じゃあ削除します、削除しません、とは言えないですし、代わりに謝るのも、なんだか違う。なお、剽窃が深刻なものとお考えであれば、IPが示すプロバイダに対して情報開示を求めることができます。
ブログを拝見すると「掲示板みたいになってる」とありましたが、削除依頼ページはSamartさんとの対話の場所ではないので、ウィキペディアの利用者の書き込みは、Samartさんに向けての言葉ではなく、削除すべきかどうかという意見として書かれています。Samartさんにとっては、その書きぶりや内容について、不愉快と受け取られるところもあるかもしれませんが、ひとまず、そのような場所だということをご理解ください。
ぼくや202.94.132.157さんが、もう少し早く対応できていればよかったのですが、これは単に、いつこの削除依頼に気付くか、ということに拠るところでもあります。ウィキペディアは、誰でも編集できますし、削除の審議に参加することもできます。票を投じるには一応の線が引かれていますが、しばらく活動していれば自然と得られるラインです。削除審議の場で、不愉快な書き込みもあったかもしれませんが、ウィキペディアのシステムは、これを防ぐことはできません。その代わりに、わたしたちは、署名のところからリンクされている「利用者ページ」、その上のタブからその利用者の「会話ページ」、左側のサイドバーにある「利用者の投稿記録」から得られる過去の活動履歴などを参照して、どの程度ウィキペディアで信頼できる活動をしているか、普段からどういう言動をしているか、といったことを確認します。面倒かも知れませんが、よかったら、ご覧になってみてください。
削除について、内容が個人情報を含むなど不適切であれば削除となるでしょう(Wikipedia:削除の方針)。が、ここでは主に著作権の話として議論が進んでいます。著作権侵害を理由とする場合、あれこれ難しい判断が必要となってきます。
- 念のためですが、ネット上の表現でも著作物として保護されます[1]。
- しかし、著作権法の保護の対象となるのは「表現」で「事実」ではないですし、ありふれた表現であれば保護の対象にはなりません。また、一般にそこにかけられた労力は保護されません([2])。ここまで、Samart さんの削除を求める理由付けに対して、いくつか反論がでてきているのは、これらの理由からです。
- 境界的な例としてはラストメッセージ in 最終号事件が知られていて(評釈として田村善之「雑誌の休廃刊の際の挨拶文の創作性が問題となった事例――ラストメッセージ in 最終号事件」PDF・判決文PDF)、極端な例としては法律書の記述が著作物と認められなかったことがあります(概要は[3]、控訴審判決文のPDF/ただし、後述の通り不法行為は成立した)。
- ただ、著作物でなくとも不法行為を認めるということはあって(否定されることもあります[4])、新聞見出し、法律書などをめぐって知財高裁が最近この種の判決を続けて出しました。これを受けて、学説は逆に向かうという傾向があります。概観は今西頼太「著作権非侵害行為と一般不法行為」参照。
もちろん、これらを踏まえて、なお著作権侵害、あるいは削除対象と判断できる部分もあるでしょうし、当事者が出てきている場での意見表明として、言い方や総合的な判断としてどうかというところもありますが、著作権侵害についてSamart さんの意見を部分的に否定する発言があることは、根拠のないことではないということだけ、ご理解いただければと思います。
最後に、余談じみた話になりますが、IPさんによって投稿されたウィキペディア日本語版の熊谷直子の記事が、かなりの確度でqueensofthering.comの文章に依拠している疑いがあり、全体としての類似が認められるということであれば、ぼくは認めることができます。ぼく個人として、「剽窃」という言葉の歴史や百科事典(百科全書)との関わりから、この場面ではあまり使いたくないということで避けました。ジャン・リュック・エニグ『剽窃の弁明』(尾河直哉訳。現代思潮新社、2002年)の「剽窃の誕生」p97.。--Ks aka 98 2009年6月21日 (日) 19:20 (UTC)
『熊谷直子』に関して(図々しい)お願い
[編集]こんにちは、はじめまして。熊谷直子の削除依頼ですが、私のほうは先ほど削除依頼に削除に賛成の意見を表明しました(詳しくは当該削除依頼をご覧ください)。ただ、削除に賛成したものの、一方で百科事典の記事としてウィキペディアに是非ほしい人物の記事であるのは疑いようのないことだとも思っています。そこで私から提案(というかお願い)があります。今回の削除依頼で削除されるかどうかは今のところはまだ分かりませんが、削除となった場合、改めてSamartさんの手で書いてもらえないでしょうか?そうしていただければ、また他の方によって同様のことが繰り返されることが防ぐことができる(今回の削除依頼を見て悪いことをたくらむ愉快犯がいてもおかしくないので・・・非常に残念ですが)だけでなく、危惧されている「ウィキペディアからコピーしたんじゃないか」という批判も履歴等から追えば「あぁ、コピーしたどころか、Samartさん自身が自分で書いたんだな」と分かっていただけますし、また「熊谷直子」というすばらしい人物のことをより多くの方に知ってもらう機会が増えるかと思います。非常に図々しいお願いかとは思いますが、是非お願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。--青子守歌(会話/履歴) 2009年6月22日 (月) 07:30 (UTC)
熊谷直子選手の記事の削除依頼について、お詫び
[編集]Samartさん、こんにちは。Ziman-JAPANです。削除依頼を再読し、ブログも拝読いたしました。
このたびは、私がSamartさんの強い思いを汲み取ることができず、削除票を取り消し、根拠をわかりやすく示さないまま「文体は異なります」と言い切るという、機械的な対応をしてしまったことで不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
また、こちらのご発言でコメントいただいたことについても、後述の理由があったとはいえ、結果として不快感を与えることになってしまい、これについても伏してお詫び申し上げます。
いまさら言っても遅すぎる、というご批判は甘んじて受け入れる所存ですが、私は利用者‐会話:221.185.174.204でこの記事を執筆した方とコンタクトをとろうと試み、その方にWikipedia:削除の方針#ケース F: 投稿者本人から依頼がある場合に準じる形での削除に同意してもらい、私も削除票に切り替える、となれば丸く収まるのではないか、と考え、行動してまいりました。しかし、これをSamartさんに申し上げていいのか迷っているうちに削除依頼が進行してしまいました。これも私の決断力のなさが招いた結果です。
このことは削除依頼にも報告し、あわせて存続票を撤回いたします。
改めて、このたびはたいへん申し訳ありませんでした。--Ziman-JAPAN 2009年6月22日 (月) 08:24 (UTC)
作成者です。この度は大変ご迷惑をおかけしました。詳しいことは削除依頼に書かれている通りですが、以後、このようなことにならぬよう注意を払って記事作成に努めたいと思います。申し訳ございませんでした。--221.185.174.204 2009年6月22日 (月) 11:47 (UTC)