利用者‐会話:Vice-priest
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他の編集者の参考にもなりますから
[編集]私の場合は、特定の記事の編集に関してある編集者に質問する場合、質問そのものはその記事のノートで行い、編集者の会話ページには、「ノート:◯◯」で質問したことを伝えるようにしています。--Dalaibaatur(会話) 2012年6月19日 (火) 21:17 (UTC)
査読のお願い「日蓮#日蓮門下の諸派」
[編集]記事「日蓮」の「日蓮門下の諸派」という説を大幅に加筆しました。ご覧のうえ、ご意見お願いできますでしょうか?--Dalaibaatur(会話) 2014年11月10日 (月) 18:04 (UTC)
- コメントご依頼ありがとうございます。光栄です。当該記事を拝見しました。先ず以てそのご尽力に敬意を表します。力不足は否めませんが、折角のお声掛けですので、できる限りのことをさせて頂きます。幸運にも、三次資料と言えそうな辞典(金岡秀友『仏教宗派辞典』)が見つかりましたので、早速図書館に予約しました。付け焼き刃で恐縮ですが、そちらに目を通すまで、しばらくのご猶予をお願い申し上げます。なお、まとまりました際には、Dalaibaatur(会話 / 投稿記録 / 記録)さんを見ならい、当該記事ノートにて報告させて頂く予定です。--1000dai(会話) 2014年11月11日 (火) 08:35 (UTC)
- 報告遅くなりまして恐縮ですが、愚見がまとまりましたので、当該記事ノートにて報告させて頂きます。--1000dai(会話) 2014年11月14日 (金) 07:57 (UTC)
- ノートでご意見募集なさっているのに返答もしておりませんが、日蓮・日蓮宗関係の一連の記事での最近のご編集を、たいへん感謝・感服しながら拝見しています。Viceさん(そしてip氏も)はこの分野(日蓮・日蓮系諸派関係)で、これこれの項目の情報を得るのにどんな典拠があるか、どのようにその典拠にアクセスできるか、などについて、私などよりはるかに高い知見をお持ちのようで、これからのご編集も、大変楽しみに拝見させていただきます。--Dalaibaatur(会話) 2014年12月29日 (月) 12:09 (UTC)
査読のお願い「日蓮宗#寺院および檀信徒の仏壇における本尊の形式」
[編集]googleで「大曼荼羅御本尊」で検索をかけると、本尊 (日蓮正宗)がトップにでてくるのは、『日蓮・法華系の諸宗派であまねく「大曼荼羅」が報じられている』事実を正しく反映していないとおもい、とりあえずやっつけ仕事ながら「寺院本堂の祭壇および檀信徒の仏壇における本尊の形式」という節を新設しました。ご意見いただきたく、よろしくお願いします。--Dalaibaatur(会話) 2015年1月9日 (金) 12:08 (UTC)
- コメントWikipediaに接続できない状況におり、返事が遅れました。申し訳ありません。ご依頼ありがとうございます。現在編集中のページが仕上がり次第、資料探しから始めますので、しばらくお時間を頂戴したく存じます。まとまりました際には、今回も当該記事ノートにて報告させて頂く予定です。ただ、Dalaibaatur(会話 / 投稿記録 / 記録)さんのご懸念がこれにより払拭できるか、というところは難しいように愚考しますが、如何でしょうか。なお、貴会話ページにてまたまた過ぎたお言葉をお言葉を頂戴しましたこと、お礼申し上げます。--1000dai(会話) 2015年1月12日 (月) 23:45 (UTC)
- 報告当該記事ノートにて報告する予定でしたが、Dalaibaatur(会話 / 投稿記録 / 記録)さんにご満足頂けそうな文献が見つけられませんでしたので、こちらでご報告申し上げます。まずもって力不足をお詫び申し上げます(以下、文体を改めさせて頂きます)。
報告
[編集]Dalaibaatur(会話 / 投稿記録 / 記録)さんが出典を求めていられるだろう記述は以下の6点、と推測した。
- 本尊の形態や儀式の作法が様々許容されていること。
- 様々な門流が参加していることが、これの起因であること。
- 本堂に祀られる本尊の形態が(主に)「大曼荼羅」「一塔両尊四士」「一尊四士」であること。
- 同本尊の前に、祖師像・法華経八巻を乗せた経机を前置すること。
- 仏壇で、大曼荼羅・一塔両尊・祖師像を配置すること。
- 同壇で、法華経守護の諸天・善神を祀る場合もあること。
これらのうち、文献が見つけられたのは、
- 1.の「本尊の形態」に関連して、宗祖が複数の様式を教示したこと(ただし、これを以てしても、日蓮宗がそれを「許容」していることは間接的にしか示せない)
- 3.のうち、大曼荼羅を祀ること
- 5.のうち、大曼荼羅と祖師像を配置すること
だけである。参考のためこれを引用する。
参考
[編集]宗祖が複数の様式を教示したこと
[編集](立正大学日蓮教学研究所 1978, pp. 153–154)には、「宗祖は五種の様式を教示し図顕されている」として若干の解説と共に以下を列記し、1.首題本尊は3.大曼荼羅の図顕以後は「その姿を没し、図顕も授与もされていない」、2.釈迦一尊は宗祖が常にそばに安置し続けた本尊、5.二尊四士は4.一尊四士と比して「宗祖の取扱いは一尊四士を主とせられたようである」とあり、以降、3.大曼荼羅と4.一尊四士について「詳説」している。
- 首題本尊
- 釈迦一尊
- 大曼荼羅
- 一尊四士
- 二尊四士
(日蓮宗宗務院教務部・日蓮宗新聞社出版部 1989, pp. 87–88)にも(立正大学日蓮教学研究所 1978, pp. 153–154)同様の記述があるが、5.二尊四士は以下の理由から、「一塔両尊四士」へと「表示を改めて」いる。
- 「一塔なき二仏並座はあり得ない」から。
- 二尊四士像の記録と現存とを照合したとき、「中尊があったことが察せられる」(『御本尊造像史』(影山堯雄)) から。
なお、3.大曼荼羅と4.一尊四士どちらかに決するとしたら…という仮定に対し、(立正大学日蓮教学研究所 1978, p. 158)には、「宗祖がみずから本尊として教示され、図顕されたものであるから、竝存すべきである」が、「一尊四士を本尊と奠定するのが至当であると思う」とある。一方、(日蓮宗宗務院教務部・日蓮宗新聞社出版部 1989, p. 92)には、「〔3.大曼荼羅と4.一尊四士どちらも宗祖の〕内意においては同一御本尊の異表現に外ならない」のであって、「何れが正、何れが副でもない」とある。
本堂の本尊形態が大曼荼羅であること
[編集](全日青 1995, p. Ⅳ)には、本堂内陣の写真(寺院名明記なし)と共に、「中央上段には大曼荼羅本尊〔略〕が安置され〔ます〕」とある。
仏壇に大曼荼羅と祖師像を配置すること
[編集](全日青 1995, p. Ⅴ)には、大曼荼羅画像に「御本尊の軸」というキャプションを入れ、「十界勧請の大曼荼羅といい、本尊です」と説明している。また、仏壇について「御本尊を中心に日蓮聖人や先祖もまつって」とある。
(全日青 1995, p. 32)には、「仏壇の基本的なまつり方」として、「本尊を〔略〕安置し〔略〕ます。また、本尊と共に〔略〕日蓮聖人像を安置する形式が多く行われてもいます。」とある。また、(全日青 1995, p. 34)には、「本尊は十界勧請の大曼荼羅です」とある。
(日蓮宗 2001, p. 132)には、「お仏壇〔略〕には大曼荼羅ご本尊を奉安し、宗祖のご尊像を安置する場合には、ご本尊の前にします。」とある。
(日蓮宗教務部 1986, p. 101)には、「仏壇には〔略〕御本尊を奉安する。宗祖の御尊像を安置するときは、御本尊の真下に安置すること。」とある。また、(日蓮宗教務部 1986, pp. 102–103)には、御本尊として、大曼荼羅が示されている。
(成川文雅 1987, p. 329)には、「仏壇のかざり方」として、「ご本尊を奉安し、その前へ日蓮聖人のお像をおまつりする。ご本尊とは、『久遠実成の釈尊』であるが、このご本尊を表現したものに『おまんだら』や『一塔両尊像』や『一尊四士像』などがあるが、いずれでもよい。日蓮聖人の信者である私たちは、ご本尊ではないにしても、お祖師さまのお像はぜひともおまつりしたいものである。」とある。
図示
[編集]各参考文献には、仏壇を示した図が掲載されている。そのうち、本尊や祖師像に関する様態は以下の通り。
本尊について…掛け軸状のものを「大曼荼羅」(全日青 1995, p. 33)もしくは「ご本尊」(日蓮宗 2001, p. 131)とし、南無妙法蓮華経ほか諸尊勧請とおぼしき点々が書かれている四角い枠を「御本尊」(日蓮宗教務部 1986, p. 100)としている。
祖師像について…人型を「日蓮聖人像」(全日青 1995, p. 33)(日蓮宗 2001, p. 131)もしくは「お祖師さま(尊像)」(日蓮宗教務部 1986, p. 100)としている。
参考文献
[編集]- 立正大学日蓮教学研究所『日蓮宗読本 改訂版』宮崎英修(代表者)(第9刷)、平楽寺書店、1978年2月1日。ISBN 978-4831301802。 NCID BN04841307。
- 日蓮宗宗務院教務部・日蓮宗新聞社出版部 編『宗義大綱読本』日蓮宗勧学院(監修)(第1刷)、日蓮宗新聞社、1989年8月1日。ISBN 978-4890451036。 NCID BA54877417。OCLC 675172956。
- 『日蓮宗のしきたりと心得 日常勤行の作法がよくわかる』全国日蓮宗青年会(監修)、池田書店、新宿区、1995年8月25日。ISBN 978-4262149349。 NCID BA32294222。OCLC 26171315。
- 日蓮宗教務部 編『檀信徒教化読本』(初版)日蓮宗宗務院、1986年8月16日。
- 成川文雅『日蓮信徒ハンドブック』(第2刷)共栄書房、千代田区、1987年9月25日。ASIN B000J807HY。 NCID BA6040131X。OCLC 674170449。
- 日蓮宗 編『信行必携Ⅱ 日蓮宗の教え』(初版)日蓮宗新聞社、2001年8月28日。 NCID BA58690098。OCLC 675791190。
蛇足
[編集]本堂の本尊形態
[編集]本堂の本尊形態が大曼荼羅であること節での引用文の全文は「中央上段には大曼荼羅本尊かあるいはお像として釈迦如来、多宝如来、本化の四菩薩などが安置され、その手前に日蓮聖人像が奉安されます」(全日青 1995, p. Ⅳ)であり、二尊四士(実際は一塔両尊四士と思われる)と祖師像が安置・奉安されることが示されている。
仏壇の勧請形態
[編集]各参考文献に於ける、いわゆる脇掛についての言及は「掛け軸などを奉安する時には、ご本尊の座配にならってください。」(日蓮宗 2001, p. 132)のみである。
現状など
[編集](文体を戻させて頂きます。)Vice-priest(会話 / 投稿記録 / 記録)が感じる現状は、Dalaibaatur(会話 / 投稿記録 / 記録)さんのご記述とほぼ一致します。なお、儀式(行儀作法)の面では、昭和26年10月13日に『宗定法要式』が発行されており、統一はなされております。しかし、その遵守については論の分かれるところであり結果として許容されていると個人的には思います。また、一塔両尊四士のみの勧請形態はあまり見受けられないようにも思います。
参考文献中(成川文雅 1987)について。本書著者は日蓮宗僧侶ではありますが、他書と異なり立正大学もしくは日蓮宗などが編集に携わっておらず、またその出版元からしても一個人の著述域は出ません。同じ一次資料とは言え、その扱いは同一にできないと愚考しております。
いずれにせよ、ノートとは言え、Wikipediaにふさわしくない本節記述を失礼しました。--1000dai(会話) 2015年1月19日 (月) 02:28 (UTC)
はじめまして。Fb nooと申します。
Vice-priestさんによる画像 ファイル:Houfukuji soshi.jpg を 「Wikipedia:屋外美術を被写体とする写真の利用方針」 に基づき、情報の追加・修正を行いました(「屋外美術を被写体とする写真の利用方針」に基づいた記載をしないと削除されてしまう可能性があるためです)。
「画像利用の条件」の3. (出所表示)で記載が求められている美術著作物の題号について、インターネットで検索しますと「日蓮聖人」と記載しているものや「日蓮上人」と記載しているもの、また「獅子吼の銅像」や「獅子吼像」など様々です。 http://4travel.jp/travelogue/10346710 のページ内にある案内板の写真 http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/500/16/28/30/500_16283024.jpg から「日蓮上人獅子吼像」としましたが、正式な名称をご存知でしたらお教えください。 また、同じく「画像利用の条件」の3. (出所表示)では、著作者名の記載を求めていますが、私が検索した範囲ではこの銅像の作者はわかりませんでした。こちらにつきましてもご存知でしたらお教えくださいますようお願いいたします。 他の箇所につきましても間違いがありましたらお教えくださると幸いです。 (Vice-priestさんご自身で修正してくださってももちろん構いません) 以上、突然ではありますが、ご確認のうえ、よろしくお願いいたします。 --Fb noo(会話) 2017年1月27日 (金) 14:21 (UTC)
- 返信 Fb noo(会話 / 投稿記録 / 記録)さん、はじめまして。私が投稿しました画像の情報を追加・修正下さり ありがとうございます。
- まず、銅像の正式名称ですが、それを管理している寺院では、「日蓮聖人獅子吼の銅像」としております(寺泊山法福寺)。ちなみに、Fb noo(会話 / 投稿記録 / 記録)さんが参照された上述の案内板は、行政が建てたものです。
- 次に、作者についてです。銅像台座の背面にある銘には、
- 除幕 昭和三十九年九月一日
- 願主 寺泊山五十六世 海津日賢
- 彫刻並台坐〔ママ〕設計 長岡市 元井達夫
- 誓願文字揮毫 直江津市 小林朝海
- 鋳造者 高岡市 堺幸山
- とあります。従って、元井達夫とすればよろしいでしょうか。
- 特に気になる点はございませんでした。取り急ぎ、返信とお礼まで。Fb noo(会話 / 投稿記録 / 記録)さんのウィキライフがより充実しますよう、お祈り申し上げます。--1000dai(会話) 2017年1月29日 (日) 03:37 (UTC)
- 返信 詳しくお調べくださいまして、どうもありがとうございます。ファイル:Houfukuji soshi.jpgのほうの情報の追加・修正をいたしました(銘の記載事項も今後、この銅像について調べる人の参考になることもあるかと思い、記載しました)。ご確認ください。このたびは誠にありがとうございました。--Fb noo(会話) 2017年1月29日 (日) 09:41 (UTC)
2021年ウィキメディア財団選挙の候補者を紹介します
[編集]こんにちは!
2021年ウィキメディア財団選挙が8月に始まります。今年の理事会選挙は、2021年8月4日から17日まで実施されます。ウィキペディア日本語版の編集者を含むウィキメディア・コミュニティのメンバーは、3年の任期で4人の新しい理事を選出する機会があります。理事会選挙の開始に先立ち選挙運動期間が設けられており、この期間中にコミュニティが候補者と顔を合わせる機会があります。
- ウィキメディア財団における理事会の役割は何ですか?
- 候補者紹介
- 今回の選挙には20名の立候補者がいます。候補者についてはこちらをご覧ください。
理事選挙をサポートするファシリテーター チームは、選挙運動期間中にいくつかの活動を用意しています。
7月31日(土)の19:30(JST)から、日本を含むアジア・太平洋地域のユーザーが候補者と交流できるオンラインイベントが開催されます。日本語による同時通訳も提供される予定ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
- こちらのフォームから事前に参加登録をお願いします。
- フォームのプライバシーポリシーをご確認ください。
その他の活動については、メタウィキの理事選挙ページをご覧ください。
ご質問がございましたら、ファシリテーターか選挙ボランティアまでお問い合わせください。
選挙ボランティア一同 2021年7月24日 (土) 15:03 (UTC)
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まもなく終了 理事会選挙へ投票のお願い
[編集]Vice-priestさん
こんばんは。お忙しい時間帯に恐れ入ります。
2021年ウィキメディア財団選挙は最終盤に入っております。これまでご協力いただいた皆様、ご投票いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
もしVice-priestさんが投票をお済ませでなければ、ぜひこちらから清き一票をお願いいたします。
ウィキペディア日本語版の運営にも深く関与する理事会の候補者の選出に際し、投票資格をお持ちの数少ないユーザーの一人であるVice-priestさんのご意見を反映することは非常に重要だと考えています。
投票いただくに際し、まず19名の候補者からVice-priestさんが支持する方をお選びください。 支持する候補者を選んだら、支持する順に候補者の名前を選び、投票ボタンを押すだけです。 所要時間は5分未満で、完全な匿名性が保証されます。
投票は、日本時間の9月1日(水)の朝9時に締め切られます。
ウィキメディア財団の運営にウィキペディア日本語版コミュニティの意見を反映させるために、Vice-priestさんのご協力を重ねてお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
--選挙ボランティア一同 2021年8月31日 (火) 11:18 (UTC)
このお知らせはウィキメディア財団2021年理事会選挙ボランティアにより作成され、botにより配信されました。 •フィードバック •購読解除