利用者:サスカッチ

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ゲキレンジャー・獣人の項目の保管場所[編集]

マキリカ
修行その1、2に登場。臨獣マンティス拳の使い手で、その腕を使い何でも切断することができる。手刀から大木をも切り裂く衝撃波を放つ「丘断拳(がくだんけん)」や、手の大鎌で敵を切断する「マンティス閃光斬(せんこうざん)」(獣人形態でのみ使用)といったリンギを使用する。拳魔の腕輪を輸送中の美希を襲って腕輪を強奪した後、理央の命により街で暴れ回るが、ゲキレンジャーとマスター・シャーフーに撃退される。その後、ダムを決壊させ街を水浸しにするが、ゲキトージャの大頑頑拳によって倒された。自分の狙った者に祈りを捧げさせることを流儀とする。
名前はカマキリから。
ギュウヤ
修行その3に登場。臨獣バッファロー拳の使い手で、突進力に優れ喋り方も行動も豪快だが、意外とトリッキーな戦い方もできる。頭部の角を突き出した状態で一歩たりとも後には引かずに突進する「バッファロー衝角打(しょうかくだ)」や、衝角打で空中に飛ばした敵が落ちてきた際に放つ回し蹴り「バッファロー猛牛脚(もうぎゅうきゃく)」といったリンギを使用する。初戦ではその能力によりゲキレッドをも吹き飛ばすが、雑巾がけの修行で突進力をアップさせたレッドに逆に吹っ飛ばされ、さらに角を雑巾絞りの要領で捻じられてしまう。その怒りから巨大化するが、最後はゲキトージャの大頑頑脚によって倒された。
名前は野牛から。
五毒拳
修行その3から登場。臨獣拳の中でも特に邪悪で凶暴なリンギを極め、体内に熱・痛み・寒さ・しびれ・吐き気の毒を持つ5人の精鋭。五毒拳には真毒(まどく)という秘伝のリンギが伝えられており、5人の内のいずれかが隠し持っている。真毒を使えば拳魔の腕輪からさらなる声が聞こえるのだが、理央をもって「使い手は殺しても吐くまい」と言わしめた程の秘伝中の秘伝であるため、真毒の所有者が誰なのかは理央も知らない。それ以外にも、それぞれが個別の秘伝リンギを持つ。
元ネタはショウブラザース社が製作したカンフー映画『五毒拳』。
ブラコ
五毒拳のリーダー格。「一撃必殺の狙撃手」の異名を持つ臨獣スネーク拳の使い手。リンリンシー時は青い布をまとっている。武器は2本の半月刀妖蛇刀(ようじゃとう)。妖蛇刀で敵を切り裂く「妖蛇斬(ようじゃざん)」や2本の妖蛇刀の間から強力な臨気弾を放つ「大蛇砲(だいじゃほう)」(タイミングや威力は激激砲に近い)の他、強烈な毒で死者に死を与えることで命を裏返し、再び命を与える秘伝・「真毒(まどく)」といったリンギを使用する。ちなみにブラコは両手の親指、人差し指、中指に真毒を仕込んでおり、6人の死者を生き返らせることができる。
真毒の所有者だが理央にはそのことを明かさず、密かに反旗を翻す機会を伺っていた。修行その9で理央が瞑想中はなかなか目を覚まさないことに着眼し、メレに反逆を促すも断られる。この際にわざとメレに刺され、塵と化す直前に自分自身に真毒を打ち込み本当の命を得る。その後、真毒で復活させたカデムやモリヤと共に理央を襲うも、一度は退けたメレによって真毒を奪われ返り討ちに遭う。「生者」となったためか、通常のリンリンシーとは異なり、最期は塵にならず燃え上がった。本作初の「(単独では)ゲキレンジャーと闘わずに戦死した怪人」。
名前はコブラから。
カデム
地獄の手数王」の異名を持つ臨獣センチピード拳の使い手。リンリンシー時は白い布をまとっている。遅いものやゆっくりしたものを見るとイライラして拳を叩き込まねば気が済まない非常に短気な性格で、目にも留まらぬ高速の連打を得意とする。獣人形態では頭部をズタ袋のような頭巾で隠しており、その下の素顔(頭部全体に無数のムカデの胴体部が巻きついている)を見られるのを嫌う。1秒間に百発の拳を放つ「百斬手(ひゃくざんしゅ)」や正確さには欠けるものの百斬手よりも速くパンチを叩き込める「億万掌(おくまんしょう)」、毒を込めた拳で敵を貫くことで拳の当たった箇所を腫れ上がらせ激痛に襲わせる「害毒拳(がいどくけん)」の他、頭部そのものをムカデの体のような形にして鞭のように操る秘伝・「長城鞭(ちょうじょうべん)」といったリンギを使用する。
修行その5において、10秒間で繰り出せる拳打の数を競う千拳万打という形式でゲキイエローと対戦し一旦は勝利を収めるが、速さだけに拘泥して一打一打の精度を軽んじていたために、再戦時には敗北。巨大化して戦うがゲキトージャの大頑頑拳によって倒された。その後、修行その9でブラコの真毒によって復活を遂げ、ブラコやモリヤと共に理央を襲撃するも、目を覚ました理央によってあえなく瞬殺された。
名前はムカデから。
モリヤ
対応不能の惑乱者」の異名を持つ臨獣ゲッコー拳の使い手。リンリンシー時は緑の布をまとっている。壁面を「自分の世界」と豪語して這い回り、変幻自在の動きで敵を翻弄し、その隙に無数の手裏剣を放つ戦法が得意。敬語まじりながら他人の神経を逆撫でする軽口ばかり叩き、地面にいる者をバカ扱いしている。細かい毛のようにした臨気で足の裏をおおい壁や天井に垂直に立つ「微毛脚(びもうきゃく)」や、5つの刃がついた手裏剣を放つ「乱れ手裏剣(みだれしゅりけん)」の他、腕を自在に分離・蘇生させたり分離した腕を使い手の意志で自由に動かす秘伝・「速生腕(そくせいわん)」といったリンギを使用する。
修行その6でゲキブルーと対決。初戦は「自分の世界」で戦ってブルーに勝利したが、次戦では特訓を重ねたブルーの華麗なテクニックによって地面に落とされる。巨大化後はゲキトージャの視界を塞いで倒そうとするが、攻撃の気配をブルーに見切られ、技のセンスの無さを指摘された上で大頑頑拳によって倒された。その後、修行その9でブラコの真毒で復活を果たし、カデムやブラコと共に理央を襲撃するもメレによって阻まれる。理央にカデムを倒されたことで恐れをなした彼は逃亡し、半ば自暴自棄気味になって街を襲撃するも、もはや修行を積んで強くなったゲキレンジャーの敵ではなく、激激砲を受けて倒された。
名前はヤモリから。
ソリサ
戦慄の踊り子」の異名を持つ臨獣スコーピオン拳の使い手で、踊りのような華麗な体術で敵を翻弄する。リンリンシー時は赤い布をまとっている。五毒拳で唯一の女性だが、実力や残忍さは他の四人に勝るとも劣らない。多数のリンシーを率いてダンスのように攻撃させる「蠍舞踏(さそりぶとう)」や、逆立ちの体勢から敵に鋭い棘のついた踵を叩き込む「朱鞭脚(しゅべんきゃく)」(「飛翔朱鞭脚(ひしょうしゅべんきゃく)」や「紅蓮朱鞭脚(ぐれんしゅべんきゃく)」、「朱鞭開脚(しゅべんかいきゃく)」などの多彩なバリエーションがある)の他、体から無数のサソリを放ち敵を毒殺する秘伝・「重獄変(じゅうごくへん)」といったリンギを使用する。
今までパートナーを作らずに闘ってきたため、恋人に対しては(傍目から見るとバカップルと思えるほど)従順になってしまうという自分でも気づかない性格を持っており、修行その8でマガと相思相愛になった時は戦闘そっちのけでイチャついていた。しかし、それは単に強い男が好きなだけで、マガがゲキレンジャーに倒されると「マガの野郎、あっさり負けやがって!」と手のひらを返して口汚く罵っていた。その後怒りで巨大化し、ゲキトージャを毒殺しようとしたが、大分分脚によって倒された。
名前はサソリから。
マガ
鋼鉄鉄壁の守護者」の異名を持つ臨獣トード拳の使い手。リンリンシー時は黄色の布をまとっている。動きは鈍いが、痛覚を麻痺させてあらゆる攻撃にも耐え抜き、鉛と例えられるほど頑丈な体で敵の攻撃を寄せ付けない。武器は両腕の鋭く長い爪。オレンジ色の卵形爆弾を放つ「泥玉弾(でいぎょくだん)」や、臨気をガマの油状に絞り出して肉体を覆い防御力を上げる秘伝・「体油包(たいゆーぱお)」といったリンギを使用する。元々は寡黙で口下手であり、ソリサへの恋心もはっきり伝えることすらできず、ソリサとゲキブルーの戦闘を抱き合っていると勘違いして、我を失い巨大化するほどに純情だったが、その思いが成就されると自信過剰で傲慢な性格に豹変してしまった。巨大化時には大頑頑拳も通用せず、秘伝リンギによって等身大でもゲキレンジャーの各種ゲキワザを完全に防ぎきる防御力を見せつけたが、修行その8でゲキレンジャーの激激砲を受けて倒された。本作初の「等身大戦でゲキレンジャーに倒された怪人」。
名前はガマガエルから。
ムザンコセ
修行その10、11に登場。臨獣パンゴリン拳の使い手で防御力に優れる。自称「臨気宿せし巨岩」、人呼んで「磐石たる破壊神」、ジャン曰く「ゴチゴチのマルマル野郎」と異名の数が多い。また、「如何なる怪力といえど、我を持ち上げたる者無し」と言い放つほどの重量を誇る獣人でもある。「~なり」「~ゆえ」などの、古風な喋り方が特徴である。全身を丸めて巨大な岩のようになり、転がって突撃する攻防一体の技「征鋼丸(せいこうがん)」というリンギを使用する(回転の方向を変えることにより、ドリルのように地中に潜行する「征鋼丸暴乱技(せいこうがんぼうらんぎ)」という派生技もある)。臨気によって地殻を活性化して地震を起こすことが可能で、それに関連して「地殻プレートと撓みの大きさを(味覚として)正確に探知する」舌を持つ。因みにメレを「メレ様」ではなく「メレ殿」と呼んでいたことから、獣人としての地位は五毒拳よりも上であると思われる。修行その11で、大地震発生を阻止された怒りで巨大化。最強リンギ「超絶征鋼丸(ちょうぜつせいこうがん)」を放つも、ゲキエレファントージャに大頑頑丸で迎撃され倒された。
名前はセンザンコウから。ただし、「ン」が「ム」に変換されている。
ナギウ
修行その12に登場。臨獣イール拳の使い手で、地面に横たわりながら跳ね回るクセがある。粘液状に練り上げた臨気を自分の体につけており、これで敵の攻撃を滑らせて無効化する。粘液と化した臨気を大量にばら撒く「粘流波(ねんりゅうは)」や粘液を波のように放つ「粘流弾(ねんりゅうだん)」といったリンギの他、「鰻昇り(うなぎのぼり)」や「鰻締め(うなぎじめ)」などの体術も使用する。初戦では粘液の効果でゲキレンジャーの攻撃を全て滑らせて優位に立つが、粘流弾の威力が強すぎたためにゲキレンジャーを遠方まで滑らせて逃がしてしまう。次戦ではゲキレッドに鯉のぼりの鯉の布で粘液を全て拭き取られてしまい敗北。巨大化するが、ゲキエレファントージャの大頑頑丸によって倒された。
名前はウナギから。
飛翔拳
修行その13から登場。空の拳魔カタに仕える親衛隊で、臨気を利用して風と空気の流れに乗って敵の頭上から攻撃する「飛翔拳」を使い手たち。過去にカタによって技を教わったことがある。リンリンシーとしての姿が確認されていないため、死者であるか否かは不明(しかし2人とも死ぬときは通常のリンシーなどと同じ死に方をしたためリンリンシーである可能性は高い)。
ラスカ
臨獣クロウ拳の使い手。相手がダメージを受けた部分を執拗に攻撃する卑劣な性格。左目が円形になっており、左肩に巨大な翼が生えている。飛翔拳を使って自在に空を舞い、羽根手裏剣のようにも扱える無数の短刀や、腐食蛮刀(ふしょくばんとう)という黒い大刀で攻撃する。ジャグリングの捩りで、相棒のルーツと協力して敵を挟み込み、短刀を投げ合って自分達の間にいる敵を攻撃する「邪悪輪遇(じゃあくりんぐう)」の他、相手をゴミの山に叩き落す「塵嵐(ごみあらし)」というリンギも使う。修行その13ではゲキレンジャーを圧倒するが、修行その14ではゲキブルーに敗北。巨大化するが、ゲキバットージャの大分分扇によって倒された。
名前はカラスから。
ルーツ
臨獣クレーン拳の使い手。右目が髪のようなもので隠れており、右肩に巨大な翼が生えている。武器は鶴脚尖剣(かくきゃくせんけん)という2本のサーベル(修行その15ではラスカの形見である腐食蛮刀も使用しており、腐食蛮刀に話しかけるシーンもあった)。ラスカには依存しっぱなし(鶴が一生伴侶を変えないのと同じ理由)で子供っぽい性格だが、本性は残忍。ラスカと共に強烈な蹴りを繰り出す「破死兜丹頂脚(はしぶとたんちょうきゃく)」(名前の由来はハシブトガラスタンチョウヅル)や、相手の鼓動を巻き戻して若返らせる(玉状の「鼓動」を戻せば、元に戻る。)「鼓動戻し(こどうもどし)」、空中で片足を上げて高速回転し、臨気を高めて急降下し強力な連続回転蹴り(破死兜丹頂脚をルーツ単体で行ったもの)を放つ「丹頂脚 (たんちょうきゃく)」といったリンギを使用する。
修行その13ではゲキレンジャーを圧倒するが、修行その14では等身大戦でゲキブルーに、巨大化後はゲキバットージャに敗北。しかし生き延びており、ラスカの仇を討つために腐食蛮刀を手にゲキレンジャーへの復讐を誓う。修行その15では鼓動戻しでジャンとレツをそれぞれ子供と赤ん坊にするが、等身大時にゲキレッド(大きさは子供のまま)及びゲキイエローに敗北。巨大化するもゲキバットージャの大分分扇によって倒された。
名前はツルから。
ブラゼミア
CDアルバム「真激音盤 其之一」中のショートストーリー「激談」にのみ登場するオリジナルの獣人。臨獣ロウカスト拳の使い手という設定である。鳴き声を騒音として撒き散らすことでCDを聴いている者たちの悲鳴を集めようとした。
メレ曰く「うるささと脂っこさは臨獣殿一」らしいが、その姿やリンギについての詳細は不明。ジャン曰く「ミンミン野郎」。なお、locustは本来イナゴやバッタを意味する英単語であるが、米国圏ではしばしばセミを指す場合もあるためここでは「ロウカスト」が使われている。