利用者:ラハール/中新町交差点
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中新町交差点(なかじんちょうこうさてん)は、香川県高松市中新町にある交差点。四国における最重要国道である国道11号が通過し、5つの国道と3つの県道の始点・終点になっていることから、高松市内の交通の結節点となる重要な交差点である。
通過路線名
[編集]西 | 北 | 東 | |||||||||||||
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| |||||||||||||||
南 |
- ↑↓国道11号
この交差点を通過する国道は全て国道11号と重複している。いずれの路線においても本交差点が起点・終点であることを示すものは設置されていない。
起点
[編集]終点
[編集]- ↑国道30号
- ↑国道436号
- →香川県道43号中徳三谷高松線(観光通り) - 1989年の新高松空港開港までは香川県道15号高松空港線。
- →香川県道155号牟礼中新線 - 1969年までは国道11号。
歴史
[編集]- 戦前、中央通りが順延され中新町交差点が三差路として成立する。
- 戦後復興事業の一環で中央通りが栗林公園前交差点まで順延され、四差路が成立する。
- 1955年頃、ロータリー式から信号機式に変更。
- その後、横断歩道で小学生の女児がトラックに轢かれる交通事故があったため地下道ができる。
交通
[編集]高松北バイパスや高松南バイパスなどの国道11号バイパスが完成する以前、当時国道11号が東西に通過していたこの交差点には高松市に流入する交通が集中し、香川県の交通において非常に重要な結節点であった。しかし国道11号バイパスの完成以後、香川県の交通の結節点としての機能は北方に位置する番町交差点や、特に高松東バイパスの完成以後は南方に位置する上天神町交差点に移行し、県内交通よりもむしろ市内交通の結節点としての機能に特化した。
その後もこの交差点は高松市中心部の南北軸である中央通りと2つの東西軸の1つである観光通りが交差していることもあり、ラッシュ時を中心にしばしば渋滞が発生する。
関連項目
[編集]Category:香川県の交差点 Category:高松市の交通