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利用者:ラハール/小坂交差点

小坂交差点(こさかこうさてん)は、愛媛県松山市小坂五丁目にある交差点である。放射道路の松山東道路国道11号)と環状道路の松山環状線国道33号)が交差する。国道33号はこの先国道11号との重複区間のため、ここが事実上の終点である。

特徴[編集]

  • 交通量は58,000台/で、松山で最も渋滞の発生が顕著である(いきいき四国9巻)。
  • 国道11号上下線に設置されている信号機及び矢印式信号機は、サイズが大きく青だけ300mm。その他(赤・黄)は450mmである。
  • 横断歩道橋の機能を持つ地下道が設置されている。なお自転車は地上を横断できる。
  • 案内標識の上部に蛍光灯が取り付けられており、間は視認性が良い。ただし国道に指定されていない南部環状線の束本側を除く。

歴史[編集]

  • 1975年(昭和50年) - 南部環状線開通
  • 1982年(昭和57年) - 松山東道路開通(小坂交差点誕生)
  • 2007年(平成19年) - 小坂高架橋開通

小坂高架橋[編集]

2007年2月4日、小坂交差点の上を走る高架橋(小坂高架橋)が開通した。高架橋は、小坂交差点付近の渋滞を緩和(通過する自動車から出るCO2を削減)することを目的に、松山河川国道事務所により総事業費35で整備された。高架橋の上は4車線(幅員16.37m)であるが、勝山交差点CBD)側は高架橋を降りて直ぐに6車線となる。川内Suburb)側は既存の跨線橋(福音寺跨線橋)に連結しており、両者を合わせた橋梁長さは800mを超える。なお現在ランプとなっている部分(片側2車線)は、かつて国道11号の本線であった。

標識・レーン[編集]

道路標識(案内標識)における進行方向とその最遠地名の表記については下記の通りである(2006年7月現在)。なお国道11号は、工事が開始される以前は直進レーンが上下線共に1車線ずつ多かった(全10車線)。

国道11号・下り
番号
国道33号標識
国道33号標識
国道11号標識
国道11号標識
国道11号標識
国道11号標識
 
道路名松山環状線松山東道路松山東道路松山環状線
地名高知
宇和島
今治
しまなみ海道
松山港
松山空港
松山駅
県庁県庁道後
石手
補助標識アイテムえひめ   


国道11号・上り
←↑
番号 
国道11号標識
国道11号標識
国道11号標識
国道11号標識
国道33号標識
国道33号標識
国道33号標識
国道33号標識
道路名松山環状線松山東道路松山東道路松山環状線松山環状線
地名道後
石手
高松
東温市
高松
東温市
高知
宇和島
高知
宇和島
補助標識 12川内12川内砥部焼の里
とべ動物園
13松山
砥部焼の里
とべ動物園
13松山


南部環状線・外回り
←↑
番号
国道11号標識
国道11号標識
国道33号標識
国道33号標識
国道33号標識
国道33号標識
国道11号標識
国道11号標識
道路名松山東道路松山環状線松山環状線松山東道路
地名高松
川内
高知
宇和島
高知
宇和島
県庁
道後
補助標識    


南部環状線・内回り
番号
国道11号標識
国道11号標識
 
国道11号標識
国道11号標識
国道11号標識
国道11号標識
道路名松山東道路松山環状線松山東道路松山東道路
地名県庁道後
石手
高松
東温市(旧川内)
高松
東温市(旧川内)
補助標識    

近隣の施設[編集]

四国の主な交差点[編集]

座標: 北緯33度49分35秒 東経132度46分59秒 / 北緯33.82639度 東経132.78306度 / 33.82639; 132.78306

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