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利用者:リッキーミウラー

リッキーミウラー 医学博士(内科医)

今まで病気の診断と治療に従事してきたが現在は「病気はなぜ起こるのか」に興味を持ち、執筆をしています。

病気を治すことは大変だが病気を起こす(つくる)ことは意外に簡単である。

長い間の外来診療の中で、この患者さんは治りにくそう、今後新しい病気が起こりそうと感じることも多い。

表情や会話を通して起こりそうとなぜわかるのか自分でも疑問に思っていた。

結局ソレが病気はなぜ起こるのかの答えの一つになる。

ソレとは、患者さんの、脳の働き方というか脳の働かせ方である。

同様のことがカタカムナ文献解読の中に記されているから驚く。

その中で、楢崎皐月らは、ソレを脳の下剋上と表現している。


参考文献

相似象 第十号 宇野多美恵 1982年10月 株式会社 現代社 発行