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巨大基数は、与えられた性質を持つ基数の存在を主張する公理の無矛盾性の強さの順序によっておおよそ線形に整列させられる。ある性質の基数κの存在は、その性質の以上に列挙されている大部分の性質の基底関数の存在を意味し、より無矛盾性の弱い基数定義に対して、Vκ は「φを満たす基数の階層が無限に存在する」ことを満たす。

以下の一覧は基本に無矛盾性の強さの順序に基数を並べたもので、with size of the cardinal used as a tiebreaker。いくつかの基数 (強コンパクト基数など) の間では、正確な無矛盾性の強さの順序がわかっていないため、一覧は現在の最良の推測値を採る。

以下のさらに大きな巨大基数の性質は、選択公理によって否定されるが、それらの存在はツェルメロ=フレンケルの公理系のみ(すなわち、選択公理を使用せずに、ZF)では否定できない。

参考文献

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  • Drake, F. R. (1974). Set Theory: An Introduction to Large Cardinals (Studies in Logic and the Foundations of Mathematics ; V. 76). Elsevier Science Ltd. ISBN 0-444-10535-2 
  • Kanamori, Akihiro (2003). The Higher Infinite : Large Cardinals in Set Theory from Their Beginnings (2nd ed.). Springer. ISBN 3-540-00384-3 
  • Kanamori, Akihiro; Magidor, M. (1978). “The evolution of large cardinal axioms in set theory”. Higher Set Theory. Lecture Notes in Mathematics. 669 (typescript). Springer Berlin / Heidelberg. pp. 99–275. doi:10.1007/BFb0103104. ISBN 978-3-540-08926-1 
  • Solovay, Robert M.; Reinhardt, William N.; Kanamori, Akihiro (1978). “Strong axioms of infinity and elementary embeddings”. Annals of Mathematical Logic 13 (1): 73–116. doi:10.1016/0003-4843(78)90031-1. http://math.bu.edu/people/aki/d.pdf 

外部リンク

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