コンテンツにスキップ

利用者:元野


概要[編集][編集]

1992年(平成4年)に国際関係学部の中に開設された民俗資料室を前身とし、2011年(平成23年)4月26日に開館。2013年(平成25年)2月5日には、博物館相当施設の指定を受けた[1]

館内は常設展示室であるシルクロード室と地域研究エリアのほか、体験実習室と多目的室に分かれている。このうちシルクロード室では、主にシルクロード文化圏に関わる民族資料を収蔵しており、シルクロードの交易で使われた約700のコインコレクションやバーミヤン壁画の復元模写などが展示されている。また、地域研究エリアでは、オセアニア(約450点)、アジア(約930点)アメリカ、(約40点ア)フリカ、約(90点ヨ)ーロッパに約(190点区)分され、各地域の民族資料が展示されている。このほか、多目的室では、春と秋の2回企画展が開催されている。

なお、当博物館は、中部大学の学生や教職員のほか一般にも無料で公開されている。

[1][2][3]

中部大学民俗資料博物館の案内図
中部大学民俗資料博物館の民族楽器体験コーナー
中部大学民俗資料博物館のヨーロッパ州の展示品

脚注[編集][編集]

注釈[編集][編集]

  1. ^ 図書館部分12,109.90m2のうち

出典[編集][編集]

  1. ^
  2. ^中部大学.“中部大学民族資料博物館” 中部大学 .2019年6月20日閲覧。[https://www3.chubu.ac.jp/organization/museum/「中部大学民族資料博物館」] “
  3. ^中部大学『中部大学案内2019』 2019年。
  4. ^中部大学 『中部大学民族資料博物館』 2019年。
  1. ^ “中部大学民族資料博物館”中部大学.2019年6月20日閲覧。[1]
  2. ^ “中部大学案内2019”、中部大学、2019年6月24日閲覧。
  3. ^ ”中部大学民族資料博物館“、中部大学、2019年6月24日