利用者:加藤綾乃/sandbox
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菊地良一は1937年山形県高畠町上和田生まれ。有機農家。現在は和法薬膳研究所・菊地農園[1]を主宰。
人物
[編集]・山形県立置賜農業高校を卒業後、地元で農家になる。
・はじめは化学肥料を使った近代農業をおこなっていた。
・有機農家を始めたきっかけは、同じ高畠町出身である星寛治の影響である。
・農家としての活躍はもちろんのこと、独自で遠赤外線を利用した米の乾燥機を開発し、特許を取得した。
出演
[編集]いただきます2~ここは発酵の楽園~(2020年7月公開)
取り組みと功績
[編集]・上和田有機米生産組合[2]を設立。13年間初代組合長を務める。(1987年~2000年)
・立教大学と連携し、「環境と生命」プログラムを始動(1990年~)
・福島県樹木医でのボランティアを行う。
・日本オリンピック委員会強化スタッフを務める。(2000年~2004年)
・「食に関する将来ビジョン検討本部」有機者委員に選ばれる。(2010年~2011年)
・独自で高ミネラル有機肥料、遠赤外線乾燥機、高ミネラル米「薬元米」、深炒り玄米粒、玄米粉・玄米珈琲、便秘解消に効果的なゲンキナ、
ゲンキナスムージーを開発。
・食べ物と健康の大切さを知ってもらうため、1万人蕎麦作りの指導を行う。
・高畠オーガニックラボが開催される。菊地良一と連携して活動した地元の学生が成果報告を行う。(2019年11月)
脚注
[編集]- ^ “和法薬膳研究所 菊地農園 – 食養農業~安全で美味しく体に良い食べ物づくり~”. 2021年5月10日閲覧。
- ^ “上和田有機米生産組合サイト|ホーム”. www.kamiwadamai.com. 2021年5月10日閲覧。