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利用者:咲宮薫/sandbox/バスク語の文法

総論[編集]

品詞[編集]

語順[編集]

名詞と名詞句[編集]

名詞述語文[編集]

文法関係[編集]

ヴォイスと結合価[編集]

使役[編集]

変化や移動を表す自動詞は、その使役を表す他動詞としても使うことができる。使役者が主語(能格)、被使役者は直接目的語(絶対格)になる。

  • Hil da ene txakurra.「私の犬が死んだ」
  • Albaiteroak txakurra hil zuen.「獣医が犬を殺した」

また、使役を表す接尾辞 -arazi を動詞の語根形に付加すると使役動詞ができる。使役者が主語(能格)であり、被使役者は、元の動詞が自動詞ならば直接目的語(絶対格)、元の動詞が他動詞ならば間接目的語(与格)になる。

  • Semeak geldi-arazi du zaldia.「息子は馬を止めた」
  • Edurnek Galarretari edan-arazi zion.「エドゥルネはガラレタにそれを飲ませた」

使役を表す動詞と補文によって表されることもある。被使役者は補文の主語、または主動詞の与格名詞句/絶対格目的語になる。

  • Ikastekoak ikas nitzan egin zuen.「彼は私がその教えを学ぶようにした」
  • Liburu guztiak irakurtzea eginarazi zidan.「彼は私に全部の本を読ませた」
  • Liburu guztiak irakurtzera behartu naute.「彼らは私に全部の本を読ませた」

動詞と動詞句[編集]

節の連接[編集]