利用者:民宿/シェルバ C-6下書き
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シェルバ C-6はファン・デ・ラ・シェルバが製作した六番目のオートジャイロで、初飛行を成功させた機体。単座機。
回転翼の回転面を傾けることによる制御もできたが、横風などに対応するためにエルロン・ラダー・エレベータの三舵に頼るところが大きかった。
1923年1月14日、ファン・デ・ラ・シェルバは製作したC-6機にテストパイロットを乗せて試験飛行をさせたが、離陸直後に横転してしまい大破させてしまった。その後急ピッチで修理・調整を進め、三日後の1月17日にC-6機は再び離陸、おおかた安定飛行を続け、成功を収めた。
要目
[編集]- 初飛行：1923 年
- 乗員：1 人
- 重量：900 kg
- 回転面直径：11 m
- エンジン：ル・ローンの回転式9シリンダエンジン1基（110馬力）