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利用者:7793nazuna/おとぼけ課長内容削減案

おとぼけ課長』(おとぼけかちょう)は、植田まさし原作の4コマ漫画である。「まんがタイム」(芳文社1981年3月号より連載中。

概要[編集]

商社の営業課長である「おとぼけパパ」を主人公に、かりあげクンテイストのサラリーマン世界と、コボちゃんテイストのホーム4コマの両方を描く。


登場人物[編集]

おとぼけパパ[編集]

本作の主人公。都内商社「芳文商事」の営業課長を勤める。おとぼけ家の長で、安普請の一戸建て住宅に妻と娘・息子と住んでいる。かなりどん臭い人間で、家族や部下からは軽く見られている。
家庭では一家の長として父権の復活を主張するが、現実は妻に家政の実権を握られている。一方、会社でも部下に出前をさせられることもあるなど、睨みが利いていないところがある。なお、派閥の長からは、どこに転ぶか分からないため「ラグビーボール」と言われている。
かなりの好きでよく飲みに出かけるが、終電に乗りそびれるなど酒に伴う失敗も多い。このことで妻はいつも頭を痛ませている。
ひげをたくわえているが、これは鼻の下にある鼻糞と間違われるほど大きなホクロを隠すため。

おとぼけママ[編集]

おとぼけパパの妻。パパの奇妙な行動を冷ややかな目で見ている。また、かなり執念深く、パパから受けた仕打ちには必ずといっていいほど報復する。しかし自宅のコタツを使ってパックを行おうとするなど、変わった部分が少なくない。おとぼけパパからはかなり愛されている。

おとぼけこずえ[編集]

おとぼけ家の長女。小学五年生。おとぼけママと同じく勝気で無表情だが、おとぼけママ以上にクールな一面を持つ。しかし、「パパのような人と結婚したい」とパパを喜ばせるような発言をすることもある。
かなりのインテリである。

おとぼけひろし[編集]

おとぼけ家の長男。小学二年生。姉とは違い学校の成績はよくなく、スポーツ好きだが決して上手ではない。かなりのいたずら好きで、よくパパはその犠牲になっている。一方、パパの心無い言動で傷つくこともある。
薄毛の人に「どこからどこまでがおでこなの?」と聞くような無邪気な発言で相手の気分を害してしまい、両親から叱られることも少なくない。しかし、「生涯1回(パパが死んだ時)だけ泣く事を許して欲しい」と言いパパを感動させるようなこともある。