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封神領域エルツヴァーユ
ジャンル 3Dアクション
対応機種 PlayStation
開発元 ユークス
発売元 ユークス
ブルースカイソフトウェアen:BlueSky Software)(海外版)
人数 1 - 2人
メディア CD-ROM
発売日 1999年1月14日
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封神領域エルツヴァーユ』(ふうじんりょういきエルツヴァーユ)は、ユークスから1999年1月14日PlayStation用に発売された3Dアクションゲーム対戦型格闘ゲーム)である[1][2]。海外版のタイトルは『Evil Zone[3]

それまで他社の開発を担当してきたユークスにとって初の自社制作にしてポリゴン処理作品であり、オープニングムービーはAIC、主題歌は奥井雅美がそれぞれ担当している[4]

あらすじ[編集]

異世界イ・プラセェルは、多次元に同時存在する絶対存在イハドゥルカの脅威にさらされていた。多大な犠牲と引き換えにイハドゥルカを封神領域エルツヴァーユへ一時封印することに成功するが、根本的な解決を望むイ・プラセェル各国は異世界よりイハドゥルカに対抗できるだけの力を持った者を呼び寄せるべく、大規模な召喚計画を遂行する。そして、召喚された者たちは各自の想いを胸に、イハドゥルカのもとへ向かう。

操作[編集]

本作では操作に「方向キー(↑↓←→)」「攻撃用ボタン(以下、A)」「防御用ボタン(以下、Gと示す)」の計3種類しか使用せず、複雑な操作を一切必要としない極めてシンプルなものである[2]

移動[編集]

前後左右の4方向に動くことができ、左右移動(↑もしくは↓)は相手を中心に円を描くように手前か奥方向へ移動する。↑を2回押してGボタンでジャンプが可能。近距離戦においては相手の後ろに素早く回り込むこともできる。

攻撃[編集]

通常攻撃は3連続攻撃まで可能で、近距離では格闘攻撃、遠距離ではエネルギー弾の攻撃に切り替わる。移動しながらでも攻撃できるが、その際は単発でしか攻撃できない。↑を2回押してAでジャンプ攻撃、↓を2回押してAで相手を空中へ打ち上げる攻撃ができる。その他の攻撃に関しては以下を参照すること。

溜め
Aボタン長押しでチャージ(溜め)ができ、チャージが完了すると「パワークリスタル」が一つ手に入る。このクリスタルは最大3個まで所持が可能で、超必殺技もしくは強化必殺技の使用時に1個ずつ消費される。チャージに必要な長さはその時のキャラのライフゲージの長さに比例するため、ライフが残り少なければ少ないほどチャージに必要な時間は短くなる。
必殺技
←・↑・→いずれかの方向に押してAボタンで必殺技が出る。また、Aボタンを1回押した場合と2回押した場合では技の性能が異なり、弾の軌道や場合によっては技の性能そのものにまで変化が出る。必殺技の中には相手を吹っ飛ばしたり一時的に行動不能にするなど、特殊効果を持つものも含まれている。
パワークリスタルを所持している場合はAボタン長押しで一部の必殺技を強化必殺技へ変化させることができる。強化必殺技は発動までに若干の時間がかかるが、その間は無敵状態となり、緊急回避にも使える。
超必殺技
パワークリスタルを所持している時に、←方向(キャラが右向きの時)に2回押してAでクリスタルを射出する。このクリスタルは通常攻撃やガードで打ち消されてしまうが、ヒットさせると強力な超必殺技を決めることができる。ちなみに、この超必殺技は通常時と止めをさすときでは演出に若干の変化が出る。
捕縛攻撃
↓を押してAで捕縛攻撃というガード無視の攻撃をすることができる。捕縛攻撃は近距離(前方・後方)・中距離・遠距離と相手との距離によって変化し、近距離では相手をそのまま捕まえて攻撃する、いわゆる投げ技になる。中・遠距離では相手の足元に赤いサークルを発生させ、相手をこのサークルの中に捕らえると捕縛攻撃が成立する。このサークルは移動によって抜け出されてしまうが、↓を押してAを2回押すとサークルがドーナツ状に変化し、抜け出ようとする相手を捕らえることができる。
吹き飛ばし
→方向(キャラが右向き時)を押しっぱなしでA(一部キャラを除き)や空中にいる相手に攻撃等で吹き飛ばす状態になる。この状態になると相手との距離が離れるために仕切り直し状態に近い状況になるが、与えた方は捕縛攻撃で繋げられるために追加ダメージを与えられる。
滑空攻撃
→方向(キャラが右向き時)に2回押してAで相手に飛び込みながら攻撃する滑空攻撃になる。滑空攻撃には相手の状態によって新たなバリエーションが発生する。相手を空中に打ち上げたところに滑空攻撃を仕掛けると、連続攻撃をする3連滑空攻撃になる。また、相手が崩し時(必殺技などをうけて一時的にグロッキーになっている状態)に滑空攻撃を仕掛けると、相手が反撃してきたのを避けながら飛び込んで攻撃するという、特別な演出を挿入しての攻撃になる。
ちなみに、お互いのキャラが同時に滑空攻撃を仕掛けた場合は、お互いのキャラが平行に走りながら牽制しあう「プレッシャーダッシュ」状態になる。この時にボタンを多く連打したほうが相手に一撃を加えることができ、そこから次の攻撃へと繋げていくことができる。

防御[編集]

Gボタンを押しているときはガード状態となり、通常攻撃は完全防御。必殺技も若干の体力を奪われるだけに留めることができる。捕縛攻撃に対しては、ボタンを押しっぱなしの状態ではガードは不可能だが、中・遠距離捕縛は足元にサークルが発生した瞬間にGボタンを押すとサークルを解除できる。近距離捕縛に対しても、相手がつかみかかってきた瞬間にこちらも捕縛攻撃(↓+A)を仕掛けると相手の手を振り払うことができる。

キャラクター紹介[編集]

この項では、ゲームで使用できるメイン・キャラクターとその脇を固めるサブ・キャラクターの解説をする。

完全懲悪ダンザイバー
声:関智一[4]
文明レベルの低い惑星の環境を保護する「汎銀河辺境文明保護機構」の特異監査官として、地球宙域を担当する正義のヒーロー。ダンザイバーというのはコードネームであり、本当の名は神鏡 衝(みかがみ しょう)。21歳。もともと広報課勤務だったにもかかわらず、ヒーロー願望に目覚めて特異捜査官になってしまった熱血漢。「零着」(ぜろちゃく)の掛け声と共にスーツを身にまとい、現在は地球を狙う「惑星狩猟旅団クライオス」と激戦を繰り広げている。
ダメージを受けてHPが少なくなるとスーツの顔の部分が破損し、僅かに素顔が見えるようになる。
次回予告では典型的な熱血ヒーロー物のようなナレーションが入り、最後は「○○に、ダンザイバースト!」の決め台詞で締める。
ルリィ・アスドライブ
声:桑島法子
ダンザイバーのパートナー。支援母艦に乗り込んでダンザイバーをサポートしている。活発な性格で、ユリィとは双子の姉妹でありながらも性格も趣味もまるで正反対。料理が不得意で、特にコーヒーを淹れるのが苦手。ダンザイバー編終盤ではダンザイバーを心配するあまり、彼の戦いを止める為にダンザイバーのコピーを作り出して嗾けてくる。
ユリィ・アスドライブ
ダンザイバーのパートナー。ルリィとは双子の姉妹で、おとなしく引っ込み思案な性格。「封神領域エルツヴァーユ」の封印強化のための媒体として利用され、エルツヴァーユに閉じ込められる。最終的に彼女を助け出すことがダンザイバーの目的である。ダンザイバー編のエンディングでは無事救出され、ルリィと共に顔出しで登場する。
アルティ・アル・ラーゼル
声:矢島晶子
フィニステール王国の宮廷魔導師で、イ・プラセェルの人間。15歳。異世界の人間を巻き込む「召喚計画」に異を唱えつつも、やむを得ず召喚した「神戮のエリル」が自分と同世代の少女だったことに衝撃を受け、また他世界の人間を封印強化の媒体に利用する召還計画に反発、ついに自らイハドゥルカ討伐に赴く。炎の精霊魔法を得意とし、多数の炎系統の魔法と宮廷仕込みの体術を使いこなす。
ブライン・ザァル・デライン
声:若本規夫
アルの師匠で、両親を失って身寄りの無かった彼を宮廷に迎え入れた人物。38歳。イハドゥルカ討伐に向かったアルを見守り、アルのストーリーではナレーターも務める。またイハドゥルカ・イル・イメラとは旧知の仲だった。
斎月 セツナ(さいづき セツナ)
声:氷上恭子
本名は斎月 雪那。漢字表記から翠には「ユキ」と呼ばれている。14歳。普段は名門私立中学校に通う女子中学生だが、「邪陰」(やかぎ)という怪物に襲われた所を華麟に助けられて以来「守護天使」(ガーディー・エンジェル)として華麟と共に邪陰と戦っている。年齢の割には凛としており、真面目故に冗談の通じない性格だが、チョコパフェが好きだったり、意識体に昔飼っていた犬の名前を付けると言った年相応の面も持つ。他の召喚者とは違い、イハドゥルカの手によってイ・プラセェルへと召喚されたため、なぜ自分が此処に呼ばれたのかを知るためにイハドゥルカの元へ向かう。翠とは昔からの知り合いで姉妹同然の仲だが、邪陰の事などは話していない。彼女の戦闘力は華麟の力によるものだが、投げ技だけは翠に無理矢理教えられたもの。セツナ編エンディングにおいて華麟を失うが、中学の卒業式の帰りに華麟らしき気配を感じ取ったセツナが振り返る場面でセツナ編は終わる。
次回予告は華麟と対話する形で、シリアスな内容が多い。しかしエリル編の次回予告ではお腹を空かせた貧乏少女と言う設定にされ、エリルから期限切れのカンパンを食べさせられ、挙句天然でそれに気付かないと言う散々な役割にされている(因みにカンパンは嫌い)。
3Pカラーは制服が夏服になる。
華麟(かりん)
声:井上喜久子
少女の姿をした意識体で、ある出来事をきっかけにセツナと融合して共通の敵である邪陰と戦う。セツナとは深い信頼関係で繋がっており、彼女に危害を加えるものに対しては容赦なく力を発揮する(特にダンザイバー編ではダンザイバーを敵と認識した事で、セツナ自身の意思に反して彼女の身体を乗っ取っていた)。その正体は幽祢が以前に殺したリアの欠片であり、ある種イハドゥルカの分身ともいえる存在である。華麟という名前はセツナが昔飼っていた犬の名前から付けられた。
姫野 翠(ひめの みどり)
声:日髙のり子
不韻流古式格闘術宗家の後継者としてひたすらに強い者を追い求める、さっぱりした気性の熱血格闘女子高生。18歳。イハドゥルカを追うのも強い者を求めるためである。邪霊を相手に闘ったとき慧矢に命を助けられるが、良い印象は持たず、以降ライバル心を燃やしている。セツナとは幼馴染であり「翠姉さん」と呼ばれている。嘗ては彼女がいじめられているところを助けたりもしていたが、力を得たセツナと戦える事を歓ぶ一面も見せる。腕に巻いたバンダナの下には古い傷跡がある。それは昔翠を困らせようとしたセツナが裏山に隠れて迷子になってしまった際に彼女を探しに行った、その時に負ったものである。
次回予告はスポ根アニメのような快活なナレーションが多い。
エリル・プローズ
声:桑島法子
「神戮のエリル」の二つ名を持つ傭兵。17歳。彼女もアルと同じくイ・プラセェル人であり、自分を召喚したアルに好意を抱いて、イハドゥルカ打倒に向かう。戦闘BGMとして自身のテーマソングが流れるなど、この作品屈指のギャグキャラだが姉貴分のファイリィを失った過去があり、そのためアルとファイリィ、そしてネフィルム関係では決してふざけた態度は取らず、幽祢が言う本来の名称である虚魂裳と呼ぶことを嫌いネフィルムで通させる。しかしその陽気な性格は悲しい過去を隠すためだけではなく、元々そう言う性質のキャラであるためである。
HPが少なくなると髪が解ける。
次回予告は次に戦う相手とコメディ調の会話をするものであり、幽祢やイハドゥルカですらギャグに引き摺り込んでしまっている。決め台詞は「エリルは爆発5秒前!」。
北米版ではコスチュームに変更が加えられた。ヨーロッパ版は日本版と同じコスチュームである。また、戦闘BGMは日本版とは別物になっている。
ファイリィ
かつてエリルと共に旅をしていた女性で、エリルが身に付けている寄生装甲「ネフィルム」の以前の持ち主。エリルが瀕死の状態に陥った時にネフィルムをエリルに装備させ、自らの生命をネフィリムに捧げる事によってエリルの命を救った。
ガリィ・‘バニッシュ’グレッグマン
声:玄田哲章
星間を駆け巡り「バニッシュ」(消滅)の通り名が付くほどの壮絶な闘い振りを誇る、その世界でも有名なバウンティハンター。36歳。あくまで仕事としてイハドゥルカ討伐を請け負うが、情に厚い性格で余計な苦労を背負い込みやすいナイスガイ。以前にダンザイバーと同じ「汎銀河辺境文明保護機構」に所属していた経歴を持つ。大柄のゴツイ外見とは裏腹にピアノの演奏を得意とし、自分の所有する「不鳴のピアノ」の音色を導けるだけの波動の持ち主を探している。
次回予告ではサヤカと夫婦漫才のような会話を繰り広げ、セツナの服装に触発されたサヤカの為にブレザー制服を手に入れて来ていちゃつかれる等、バカップルっぷりを披露する。
サヤカ・グレッグマン
声:氷上恭子
三つ編み、眼鏡、そばかすで更にガリィとは一回りも年齢が違う年下妻(19歳)。ガリィをサポートし、なおかつ尻に敷いているしっかりとした女性。次回予告でも惚気ながらも尻に敷いた発言を繰り返している。本人はガリィ編のエンディングに登場。
天法院 慧矢(てんぽういん けいや)
声:緑川光
天法院家の跡取りであり、役者と陰陽師の二つの顔を持つ。24歳。周囲の期待を快く思っていないと同時に、低く見られることを嫌うプライドを持っており、また己のためだけに力を使うという考えだったが、唯一、緋水佳にだけは心を開いていた。当初はイハドゥルカ討伐には乗り気ではなかったが、召喚者の中に以前から行方を追っていたライがいたことを知り、緋水佳を助ける力を得るために旅に出る。慧矢編のエンディングではイハドゥルカを倒したものの、力尽きて倒れてしまう。しかしその後、目覚めた緋水佳の元へ送還された。
HPが少なくなるとエリル同様、髪が解ける。
次回予告は何故か次に戦う相手からの葉書を読み上げて悩みに答えるもので、しかもまともに答えている。
嬬石 緋水佳(つまいし ひみか)
慧矢と同じく天法院家の血筋に生まれ、慧矢の心の支えとなっていた女性。魔刃シャハルを封印するためにライと戦うが、シャハルに魂を奪われ、昏睡状態に陥る。
ラインドウェル・レインリクス
声:二又一成
魔刃シャハルに選ばれた人間。20歳。元々はミュージシャン志望のオカルトマニアだったが、ドラッグに溺れて精神に破綻をきたし、各地で犯罪に手を染める。ある時、骨董屋で見つけた魔刃シャハルを強奪。イ・プラセェルに召喚された際も、その場に居合わせた召喚師たちを殺害して逃亡した。見つめるだけで相手に状態異常を引き起こす「邪眼」の使い手でもある。しかし所詮はシャハルに利用されているに過ぎず、ライ編では最終的にシャハルに身体を乗っ取られ、エンディングでは用済みとして消滅させられてしまう。
次回予告は余計なトークは挟まず、ただタイトルだけを読み上げる。
3Pカラーはパンクロッカーのような衣装になっている。
魔刃シャハル
声:南央美
ライが持つ真紅の刃の魔剣で、魔王シャハル(シャヘル)の分身。現世に現れるために、持ち主の魂を喰らう。所有者の選定は身体能力や精神力ではなく、素質で行なわれる。ライの心身を徐々に蝕んでゆく。また幽祢やリアについても何か知っていた模様。
幽祢(かくりね)
声:南央美
幼い少女の外見を持ち、普段は子供らしい様相を呈しているがその実は齢一万歳を超える、人間を超越した生命体。かつては、同一の存在であるリアと共にお互いを補助しあうことでその存在を確かなものとしていたが、やがてリアは幽祢の元を離れ、独自の存在として活動するようになり、その後、幽祢自身も自らを唯一無二と称するようになった。リアに対しては愛憎入り混じった複雑な感情を抱いており、イハドゥルカを始めとするリアの仮身を、(全滅ではなく)最後の一人になるまで消滅させることを目的としている。そのため、リアの仮身を倒し得る人間をわざと生かしておいたり(幽祢編では倒した相手は容赦なくとどめを刺していたが、ギラクルヴァを倒し得るダンザイバーだけは見逃していた)、対抗する手段として虚魂裳(ネフィルムは元々虚魂裳の変異体)を作り出したりしていた。イハドゥルカ(リア)の前では比較的シビアな口調になるが、イハドゥルカ曰くそれが本来の喋り方との事。
イハドゥルカ編ではラスボスとして登場する。
イハドゥルカ
声:井上喜久子
破壊衝動に従って人類の滅亡を目論む魔人で、その正体は多元宇宙に存在するリアの写し身。イハドゥルカ・イル・イメラの体を乗っ取ることによって、イ・プラセェルに姿を表した。自分を狙う幽祢の動きを察知し、セツナと華麟を召喚してその力を吸収しようとする。普段は威厳のある喋り方をするが幽祢に対してはリアの面が前に出るのか、かなり砕けた喋り方になる。
本作のラスボスであり、真の主人公。彼女以外のシナリオでは必ず最後に戦う。また、他のキャラクターのうち三人以上をクリアしなければ使用することが出来ない。
イハドゥルカ・イル・イメラ
イ・プラセェルの「エヴナ・アブラク聖神国」に仕えていた宮廷魔導師。23歳。数年前に失踪し、再び姿を表した時にはリアに体を乗っ取られていた。イハドゥルカ自身の意識はリアと共存する形で未だ留まっているが、リアに支配される形になっている為、殆ど表層に出ることはない。
リア
あらゆる次元に同時存在する多次元生命体。かつては幽祢とその存在を共にしていたが、異なる次元に自分の分身である仮身を存在させることで自立し、幽祢の元から離れる。イハドゥルカはイ・プラセェルでのリアの仮身であり、地球に対しても「惑星狩猟旅団クライオス」の首領「ギラクルヴァ」の名を語って侵略を目論んでいる。

ストーリーモード[編集]

キャラクター選択後に各キャラクターごとのタイトル名で「新番組」としての宣伝が流れ、戦闘前に「サブタイトル」が表示され、戦闘後には次回予告アイキャッチが挿入されるなど、(特撮ないしアニメの)テレビ番組のような体裁を取っている。予告ナレーションの一部は若本規夫が担当している。

テーマソング[編集]

オープニングテーマ「kiss in the dark」
歌・作詞・作曲:奥井雅美[4] / 編曲:大平勉
挿入歌「BE FIGHT! 〜だってヒロインだもん〜」
歌:桑島法子 / 作詞・作曲:濱田智之 / 編曲:幡手康隆

出典[編集]

  1. ^ 年: 1999年”. ユークス. 2021年9月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月21日閲覧。
  2. ^ a b 封神領域エルツヴァーユ”. ソニー・インタラクティブエンタテインメント. 2021年9月15日閲覧。
  3. ^ Evil Zone [封神領域エルツヴァーユ] (video game, PS1, 1999) reviews & ratings”. Glitchwave video games database. Sonemic, Inc.. 2022年6月21日閲覧。
  4. ^ a b c “ユークスが今冬自社タイトル第1弾 衛星ビームに「こだわり」を見た!”. SOFTBANK GAMES (IT media). (1998年7月28日). https://nlab.itmedia.co.jp/games/news/9807/28/news01.html 2021年9月15日閲覧。