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利用者:EWikiLearner/sandbox/temp

UTOS(Unsolved Translation and Open case Squad)へようこそ。古い事件簿をごそごそ引っ張り出してきて片付けていますが、一進一退です。

ファイル箱

未解決事件残数
前回 今回 増減
大ざっぱな翻訳 500
改訳が必要なページ 464
翻訳中途 1,248
翻訳直後 1,054

前回:2022年10月19日

ウィキペディアと機械翻訳

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ウィキペディアで機械翻訳を使うことについて、考えてしまう点があります。以前よりよくなったとはいえ、機械翻訳は完璧ではありません。でも、来年あるいは来月には(極端な話、明日にも)、今よりさらに改善されているでしょう。一方、ウィキペディアの記事も(全部が全部ではないにしろ)加筆されたり、更新されたりして内容が変わっていきます。であれば、今日の不完全な機械翻訳で、発展途上の記事の今日の状態をスナップショットのように固定してしまう意味は何でしょうか[注 1]

Google 翻訳NMTに切り替わったのが2016年。それから機械翻訳が一気に進化を加速しました。実際、SMTだ主流だったころよりは、一見自然な翻訳を出力するようになりました。レベルもかなり上がっています。ここに落とし穴があります。Google翻訳に限らず、どの翻訳エンジンでも完璧ではありません。相当「腕」の上がった翻訳の誤りを見抜くには、使用者もそれ以上に対象の言語をできなければなりません。まったくできないのに機械翻訳を使うのは論外です[1][2][3]


脚注

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  1. ^ 日本語版独自に記事が発展する場合も可能性としてはあるでしょう。

出典

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  1. ^ Google翻訳の精度は向上している? DeepLなど他エンジンとの比較、最大限に活用する方法”. Phrase (2022年8月18日). 2022年10月19日閲覧。
  2. ^ Wilson, Kyle (2019年5月8日). “Wikipedia has a Google Translate problem”. The Verge. 2022年10月19日閲覧。
  3. ^ Inc., mediagene (2019年7月16日). “ウィキペディアが機械翻訳に汚染されてめちゃくちゃだって”. ギズモード・ジャパン. 2022年10月19日閲覧。