利用者:Fotosintesi

下書き3[編集]

1.管理者とは

まず管理者は、マンションの共有スペースの鍵を預かった自治会員のような立場であって、決して、裁判官でも保安官でもないことを自覚してください。
Wikipedia:管理者#一般の参加者とどう違うのか<< プロジェクトの運営についても、それほど特別な存在ではありません。ウィキペディアがどうあるべきか、どんなポリシーが採用されるべきか、などについても、一般の参加者の人の意見よりも管理者の意見の方が重要だということはありません。 >>
コピーレフトオープンコンテスト(結果を単に共有するだけでなく、創造の過程や、更新の過程も共有される)であるwikipediaにおいて、管理者の名の下に安易に保護やブロックを濫用することはwikipediaの破壊行為であるというパラドックスにお気づき下さい。わたしがwikipediaの執筆や編集に参加しているのはコピーライトのアンチテーゼとしてのコピーレフトに賛同しているからです(もちろんwikipediaの存続のためにコピーライトには十分注意が必要ですが)。それなのに参加者、管理者が既存のコピーライト的枠組みで思考してしまえば、wikipedeiaは単なる巨大なアマチュア電子辞書に過ぎないでしょう。

2.編集合戦

管理者は保護の理由を「編集合戦」とし、差し戻したわたしにもその非の一端を帰していますが、それはわたしの名誉を著しく傷つけるものです。ガイドラインには
<< 以下に定義するような荒らしを発見したら、差し戻してください。>>(荒らしに対処するには )

<<記事から全ての、あるいは大部分の内容を取り除くのは、よく見られる荒らし行為です。 >>(荒らしの類型(白紙化) )
とありこの行為は上記の定義に該当すると判断し、ガイドラインに沿って行動しました。

このロジックに同意下さるなら、管理者は「荒らされた結果を保護してしまった」ということになります。一定期間にわたってアクティブであった記事は不特定多数の編集者によって淘汰され多くの閲覧者によって承認されてきたものという判断がなりたちます(これがwikipedia成功の秘訣でした)。そうした試練を受けてきた記事の大部分を独断で白紙化してしまうのは、荒らしか独裁行為で、wikipediaの精神から最も遠いものです。

また<< 編集合戦になる前に(3)または(4)の段階でノートページなどを使用して当事者間で対話を行うようにしてください。 >>(Wikipedia:編集合戦)も実行しています。

管理者はそれでも<<これは「白紙化荒らし」とは明らかに異なります>>とおっしゃりますか?

3. {{現在進行}} の解釈について

社会的影響力のある公人が地上波のような公然の場で行った発言(検証可能・確定済みで現在進行形ではない)のいくつかは、百科事典に掲載されることを排除されるべきではないでしょう。もしそのようなものを排除するなら、柳沢大臣の「産む機械」、森前首相の「神の国」なども百科事典で扱えなくなってしまいます。 「昨日は顔色が悪かった」「今日はあくびした」的なものとは一線を画すものです(もちろんすべての記載が妥当だとは言いませんがそれは逐一編集されるべきです)。 そもそも現在進行形のテンプレートに記載されているのは、それが不確定要素を含んでいる場合があることに対する注意の喚起であって、それを禁じるものではありません。もし、wikipediaのガイドラインでそれに近いものを探すなら、 ニュースの場所ではありません。でしょう。しかしこれは<< ニュースに採り上げられる速報的な話題はしばしば誤っていたり情報不足だったりしますし、またしばしば十分な考察や多面的な視点を欠くものです。 >>だからであり、今回のケースに必ずしもあてはまりません。

  1. 黒人タレントに対する人種差別発言
  2. 知的障害者全体に対する差別発言
  3. 首相官邸訪問と安倍首相擁護発言
  4. いじめ問題でのお笑い芸人批判
  5. 数々の二重基準発言の例証
  6. 報道を扱う番組キャスターのCM出演
  7. 経営する会社の度重なる談合
  8. 判決前の事件に対する重罰要求

などは、放送史におけるかなりインパクトのある出来事です。しかもそれはうわさ話や憶測ではなく事実であり、検証可能です。 いくつかの失言も、社会的影響力のある公人が地上波という公器でおこなっている以上、百科事典に掲載されることに問題はないとおもいます。 もしそのようなものを排除するなら、柳沢大臣の「産む機械」、森前首相の「神の国」なども百科事典で扱えなくなってしまいます。 「今日はあくびした」、「昨日は顔色が悪かった」的なものとは一線を画すものです。英語版でもCNNのナンシーグレイスやfOX NEWSのビルオライリーの物議を醸した言動はきちんと記載されています。(一般の出版社が発行する百科事典にそのことが記載されなければ、それは百科辞典的でないからではなく、紙数の都合か自主規制的なものを疑うべきでしょう。wikipediaが非営利で、広告収入に頼らないことはほとんどの利害関係から自由であることです。 wikipediaプロジェクトにとって忘れてならないのは、議論に参加することはほとんど無い無数の閲覧者だと思います。その人たちから知識を隠蔽してしまうことがもっとも避けられるべきことです。もちろん、違法なものやあきらかないたずらや誹謗中傷は別ですが、記載されたものを削除するのは慎重の上にも慎重であるべきです。大幅な削除の後、保護をかけてしまうなどもってのほかです。

4. 管理者のとるべき態度

管理者は『保護に対する抗議 - 編集合戦に見えたものが実は誤解であって、保護を解除して欲しい、とリクエストがある場合。』『 短時間での判断は誤認の可能性もつきまといます。もし、保護が不適切な場合にはすぐに解除すべきです。(中略)保護が長期化するとページの編集や議論が滞るという問題点があるためです。』という指針に沿って、速やかに保護を解除してください。

もしそれでも

  1. 項目の大部分の削除が荒らしではない。
  2. 保護の処置は「編集合戦」を行った両者の責任であり、最良の措置であった。

という主張を続けるなら、それを合理的に説明してください。もし管理者としてのプライドが過誤を認めることを許さないなら直ちに管理者を辞めてください。

下書き4[編集]