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利用者:Garakmiu3/sandbox

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人々は次々に液体化し、その生命の海に漂うシンジの前にレイが現れる。シンジは自他の境界がなく誰も苦しまない世界を望んだが、それが幸せではないことに気づき、傷つけあうことがあっても分かり合えることを信じ、もう一度レイと手を繋ぎたいのだと伝える。巨大化したリリスは崩壊し、レイはシンジと出会えたことの喜びと別れを告げて消滅、世界に降り注いでシンジの帰還を待つという。ユイは初号機の中から、彼の輪廻も含め永遠に見守り続けるとシンジに語りかけ、ゲンドウとともに別れの言葉を伝える。

場面は変わり、シンジはある雪の日、東京の高校・明城学院(みょうじょうがくいん)を受験するため、地方の街から友人たちに見送られ旅立つ。この世界ではEVAに似た巨像が正体不明の遺跡として残っていた。学院最寄り駅に着いたシンジはラッシュに巻き込まれ、降りられなくなっていたアスカに瓜二つの少女を助ける。礼を言って去ってゆく少女を見送るシンジに、ケンスケに似た少年が声をかけ、互いに同じ学院の受験生と知り励ましあう。彼らと別れたシンジは、自分の無限に広がる未来を信じて駅を後にする。

編集メモ[編集]

議論過去ログ[編集]

脚注[編集]

参考文献[編集]

  • MIU404『「MIU404」公式メモリアルブック』東京ニュース通信社TVガイドMOOK〉、2020年。ISBN 978-4-86701-134-8 
  • 野木, 亜紀子『MIU404 シナリオブック』河出書房新社、2020年。ISBN 978-4-309-02933-7 

外部リンク[編集]