コンテンツにスキップ

利用者:Haydar/下書き1-1

モンゴル王族宗室リスト作成の為のページ。

アバカ 宗室

宗室[編集]

『集史』「アバカ・ハン紀」によると、アバカの息子はアルグンゲイハトゥの2人で、娘は7人がいたと伝えている。

父母[編集]

后妃[編集]

正妃(ハトゥン)[編集]

  • オルジェイ・ハトゥン[1]
  • ドルジ・ハトゥン 大ハトゥン。
  • パードシャー・ハトゥン[4]
  • ブルガン・ハトゥン[5]
  • トクタイ・ハトゥン[8]

側室(クマ)[編集]

  • カイミシュ・エゲチ アルグンの母。
  • キョクテイ[9]
  • ブルガチン・エゲチ
  • ボウルジン・エゲチ
  • シーリーン・エゲチ[10]
  • アルタイ・エゲチ
  • トデイ・ハトゥン[11]

※その他多数の氏名不明の側室がいた。

男子[編集]

女子[編集]

  • 長女 ユル=クトルグ [12]
  • 次女 タガイ [13]
  • 三女 マリカ 母ブルガン・ハトゥン[14]
  • 四女 トガンチェク [15]
  • 五女 イル=クトルグ [16]
  • 六女 オルジェイタイ [17]
  • 七女 ノチン 母ミリタイ・ハトゥン。

脚注[編集]

  1. ^ フレグ妃。引き続きアバカが娶りオルドを引継ぐ。
  2. ^ トトカリウト・タタル部族のジョチの娘。チンギス・ハンの第三皇后イェスルン、第五皇后イェスイ姉妹らの姪にあたる。アバカの姉妹ボルガン・アカとジャマイの降嫁を受けたジュルマ・キュレゲンの姉妹。ドルジ・ハトゥンの没後にその後任としてオルドを引継ぐ。
  3. ^ コンギラト部族のノクダン・ハトゥンの没後にその後任としてオルドを受継ぐ。
  4. ^ ケルマーンカラヒタイ朝の君主クトゥブッディーン・ムハンマドの娘。アバカの生母イェスンジン・ハトゥンのオルドの後任となる。
  5. ^ 大ブルガン・ハトゥンとも。アバカに最も寵愛されたという。バヤウト部族の有力部将ノカイ・ヤルグチの姪。
  6. ^ コンギラト部族出身。チンギスの娘の息子とされるコンギラト部族のムーサー・キュレゲン(タガ・テムルないしトガン・テムルと称する)とフレグ妃クトイ・ハトゥンの姉妹。
  7. ^ トレビゾンド王の娘と呼ばれる。
  8. ^ フレグの側室。フレグの大ハトゥンであったドクズ・ハトゥンの地位を継がせる
  9. ^ 王女トガンチュクの母。
  10. ^ 後にプーラード・チンサンのハトゥンとなる。
  11. ^ コンギラト部族の某の娘。アバカに嫁ぎ王女ユル・クトルグ、ノカイの母となる。後にテグデル・アフマド・ハンアルグン・ハンの妃となった。
  12. ^ 母トダイ・ハトゥン。ノカイ(不詳)と同母姉妹。アルグン幕下の有力部将で バイドゥ・ハン選出にも列席することになるイルチダイ・クシュチに降嫁。
  13. ^ アバカ、アルグン、ゲイハトゥに代々仕えたチャガン・タタル部族のドルダイ・イデチに降嫁。
  14. ^ 母ブルガンの伯父ノカイ・ヤルグチの息子、すなわち母方の従兄弟にあたるトガン・ブカに降嫁。
  15. ^ 母キョクテイ。アルグンの筆頭部将で、オイラト部族出身のイラン総督アルグン・アカの息子アミール・ノウルーズに降嫁。
  16. ^ 母ボウルジン・エゲチ。フウシン部族のアラブタイ・キュレゲンに降嫁。
  17. ^ 母ボウルジン・エゲチ。イルクトルグと同母妹。