利用者:Haydar/下書き2-2
○ジョチ家主要王族家系図（ジョチ・ウルス用）
系図[編集]
凡例 太字はジョチ家当主
チンギス・ハン━━ジョチ1 ━┓ ┏━━━━━━━━━━━━━┛ ┣オルダ━━━┳サルタクタイ━━コニチ━━━━━━バヤン ┃ ┃ ┃ ┣クリ━━━━━━ミンガン ┃ ┃ ┃ ┣クルムシ ┃ ┣コングラン ┃ ┗クトクイ━━━━テムル・ブカ━━━クペレク ┃ ┣バトゥ2 ━━┳サルタク3 ┃ ┃ ┃ ┣トクカン━━━┳ダルブ━━━━━┳トレ・ブカ8 ┃ ┃ ┃ ┗ゴンチュク ┃ ┃ ┃ ┃ ┣エブゲン ┣モンケ・テムル6┳アルグイ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗ウラクチ4 ┣トダ・モンケ7 ┣トクタ9 ┃ ┃ ┗トグリルチャ━ウズベク10┓ ┃ ┗フゲチ ┃ ┃ ┏━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃ ┣ティニ・ベク11 ┃ ┗ジャニ・ベク12━━ベルディ・ベク11 ┣ベルケ5 ┃ ┣ベルケチェル ┃ ┣シバン━━━━バハードゥル━━ジョチ・ブカ━（シャイバーニー朝など） ┃ ┣タングト ┃ ┣ボアル━━━┳タタル━━━━━ノガイ━━━━━チャカ ┃ ┃ ┃ ┗メング・カダル━トタル ┃ ┣チラウカン ┃ ┣シンクル ┃ ┣チンバイ ┃ ┣ボラ ┃ ┣ウドゥル ┃ ┣トカ・テムル┳キン・テムル ┃ ┃ ┃ ┗ウルン・テムル ┗セングム
トカ・テムル家
ジョチ━━トカ・テムル━┓ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┃ ┣キン・テムル━━アバイ━━ノムカン（アストラハン・ハン国へ） ┃ （クリミア・ハン国ヘ） ┗ウルン・テムル┳サルチャ━ゴンチェク┳トゥレク・テムル━チナ┳バシュ・テムル┳ギヤースッディーン━ハージーギレイ ┃ ┃ ┃ ┗ダウラト・ベルディ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗ハサン━━━━ウルグ・ムハンマド ┃ ┃ ┃ ┗トグルク・ホージャ━━トイ・ホージャ━━トクタミシュ ┃ ┗アジキ━━バキク━━━テムル・ホージャ━バディク━オロス━（カザフ・ハン国へ）
┃ ┃ ┏━━━━━━━━━━━┛ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┣トゥレク・テムル━チナ━┓ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┏━━━━━━━━━━┛ （クリミア・ハン国ヘ） ┃ ┃ ┃ ┣バシュ・テムル┳ギヤースッディーン━ハージー・ギレイ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗ダウラト・ベルディ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗ハサン━━━━━ウルグ・ムハンマド━（カザン・ハン国へ） ┃ ┃ ┃ ┃ ┃ ┗トグルク・ホージャ━━トイ・ホージャ━━トクタミシュ ┃ ┃ ┗ウルン・テムル┻アジキ━━━━━バキク━━テムル・ホージャ━┓ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ┗バディク━━オロス━（カザフ・ハン国へ）
参考文献[編集]
- 赤坂恒明『ジュチ裔諸政権史の研究』東京、風間書房、2005年2月28日
- 北川誠一「ジョチ・ウルスの研究 1 「ジョチ・ハン紀」訳文 1」『ペルシャ語古写本史料精査によるモンゴル帝国諸王家に関する総合的研究』平成7年度科学研究費補助金（総合研究A）研究成果報告書 1996年（平成8年）3月、pp.67-90.
- 北川誠一「ジョチ・ウルスの研究 2 「ジョチ・ハン紀」訳文 2」『史朋』 30号 1998年3月、pp.1-13.
- 村岡倫「オルダ・ウルスと大元ウルス－－「カイドゥの乱」・「シリギの乱」をめぐって－－」『東洋史苑』 第52・53合併号 1999年（平成11年）3月 pp.1-38.
- 小松久男、梅村坦、宇山智彦、帯谷知可、堀川徹編『中央ユーラシアを知る事典』東京、平凡社、2005年4月11日