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利用者:Hunter02NN/逃走中結果修正


クロノス(CHRONOS)は、フジテレビ系列で毎週月曜0:25-0:55(日曜深夜、サンパラ枠)で放送されていたリアルタイム・サスペンス・バラエティ番組。番組タイトルはギリシア神話の時の神・クロノスに由来。

概要[編集]

「時間(リアルタイム)」をテーマにしたゲームを行う番組で、深夜としては異例の人気を誇った単発番組『run for money 逃走中』と同じスタッフが製作しており、この番組内の一企画としても放送されていた。

放送は2007年4月23日〜9月24日に行われた。一部の企画が2007年10月17日から『ジャンプ!○○中』に「合体」という形で移行され、現在は「逃走中」が再び単発番組として不定期に放送されている。

基本ルール[編集]

どのゲームも「プレイヤー」「失格要因」「ハンター」「エリア」「時間」「賞金」という基本要素で構成されている。

「プレイヤー」
タレント等の有名人及びフジテレビアナウンサーなど数名が参加。個人戦・ペア戦・チーム戦などがあり、回によって異なる。
ゲーム中には様々な情報が通知される。ゲームによっては残り時間を表示する腕時計や、エリアの地図(裏に時間と賞金の対応表も記載)も支給される。
「失格要因」
プレイヤーを失格にさせる様々なルールがゲームごとに設定されている。失格となればその時点でゲームから排除され、直後にその情報が全員に通知される。失格者は自力で復帰することができない。
「ハンター」
それぞれのゲーム内でプレイヤーに立ちはだかる存在。ゲームによって呼称や風貌は異なるが、機械的に立ち回りながらプレイヤーを失格に追い込むことが多く、排除することは出来ない。ゲームに直接参加しないこともある。
「エリア」
貸し切られたテーマパークなどが「エリア」に設定され、プレイヤーはこの範囲内でゲームに参加する。エリア外へ出た場合も失格。
「時間」
ゲームは設定された制限時間で行う。途中で通知される内容がゲーム時間と関わっていることがあり、特定の時間になると新たなルールが追加されることもある。
「賞金」
プレイヤーには賞金が用意され、ゲームによって異なるが基本的に開始から毎秒数百円単位で加算もしくは減額され、勝利した時点での賞金を獲得できる。また、失格となると賞金は0円となる。

ゲームによっては次の基本要素が加わることもある。

「指令」(ミッション)
本部からプレイヤー全員に通知され、通常ルールと並行して行う。参加は自由。
原則的に時間制限があり、達成で「アイテムを入手」有利になる内容と、失敗で「ハンター追加」など不利になる内容に大別される。中には失敗で強制失格になる内容もあり、ゲームに大きな影響を及ぼす。なお本項目内では、ハンターの数などに変動がある場合にはその都度記載する。
「通達」
ゲーム中に本部から一方的に伝えられる、新たなルールなどのこと。
「アイテム情報」などの有利な内容から、「通報部隊投入」などの不利な内容まで様々だが、指令と異なり、不参加によるペナルティが存在しないもの・ルール自体の変更・強制参加となるものなどが中心。

run for money 逃走中[編集]

同局で2004年6月26日から放送されている同名番組を、番組を移して実施。制限時間まで「ハンター」と呼ばれる追跡者から逃げ回る。

基本ルールは『逃走中(単発番組)』の項目を参照のこと。

当番組での変更点
  • 1秒ごとの賞金単価は100円で固定。

タイマーやミッション完了字幕のデザインなどは、ハンター投入方式などは単発番組第6回の仕様を大まかに引き継いでおり、全てのゲームでデザインがほぼ統一されている。

ロケ地
  • 第1回 放送日2007年4月23日 山梨・夜の遊園地(富士急ハイランド)(広さ 東京ドーム約3個分)
  • 第2回 放送日2007年5月21・28日 埼玉・大学キャンパス(尚美学園大学川越キャンパス)(広さ 東京ドーム約2個分)
  • 第3回 放送日2007年6月25日・7月2日 栃木・日光江戸村(広さ 東京ドーム約2個分)
  • 第4回 放送日2007年8月6日 東京・森の公園(府中の森公園)(広さ 東京ドーム約4個分)
表記

各回詳細では逃走成功者を太字で、自首者は斜体で表記する。

解除中[編集]

同局で2006年2月19日から放送されている同名番組を、番組を移して実施。解除装置にあるコードのうち、1本の「爆破コード」以外のコードを切断していく。 基本ルールは『解除中(単発番組)』の項も参照のこと。

当番組での変更点
  • 1秒ごとの賞金減額は200円で固定。
  • ハンターが登場する。背景として飾り物のように登場したり、特定のミッションに必要な道具を持つ。プレイヤーを襲う事は無い。
ロケ地
  • 第1回 放送日2007年5月14日 山梨・廃病院(超・戦慄迷宮)(富士急ハイランド内)
  • 第2回 放送日2007年9月17日 群馬・大理石村ロックハート城
表記

各回詳細では解除成功者を太字で表記する。

密告中[編集]

「クロノス」で初登場となる新ゲーム。各プレイヤーは数桁の数字が書かれたゼッケンを背中に着けており、他人の番号を見て本部に通報するのが目的。この番号通報を番組内では「密告」と呼ぶ。ゲーム中にはミッションが与えられ、結果が勝敗やゲーム展開に大きく影響する。ゲームの性質上、個人戦・団体戦・ペア戦と大きく分けて3種類ものルールが登場している。

基本ルール

スタート位置は基本的に開始前に目隠しをされてランダムに配置される。賞金は1秒ごとに変動するが、数字を密告されたプレイヤーは「追放」され失格、牢獄に収監される(数字や相手名前を間違えると密告した本人が失格)。最後に生き残った1人(もしくは1チーム)がその時点での賞金を獲得。最後まで2人(2チーム)以上残った場合は全員失格(ゲームオーバー)。

プレイヤーには、携帯電話とエリアの地図・賞金表が渡され、基本的には互いに通話が可能。情報はメールで全てのプレイヤーの携帯電話に通知される。

プレイヤー1名につき、カメラと音声スタッフの2名が付き添う。

ハンター

高い建物やヘリの監視や、竹馬を利用する「ロングレッグハンター」の投入があり、密告されると失格。番号を付けていないためハンターを密告・追放する事はできない。また、失格になったプレイヤーを牢獄に連行。牢獄番も務める。

ロケ地
  • 第1回 放送日2007年4月30日・5月7日 長崎・ハウステンボス(広さ 東京ドーム約20個分)
  • 第2回 放送日2007年6月4日・6月11日 群馬・大理石村ロックハート城(広さ 東京ドーム約3個分)
  • 第3回 放送日2007年8月13・20日 東京・遊園地(東京ドームシティアトラクションズ)
表記

各回詳細では最終的に残っていた者と勝利チームを太字で表記する。

討論中[編集]

「クロノス」で初登場となる新ゲーム。他のプレイヤーと討論し、別室の観衆からの支持を集める。支持率が低かった者から脱落して、生き残れば賞金を獲得できる。

基本ルール

ピリオドごとに指示されたテーマに従って討論する。各プレイヤーは、テーブルにあるプレートを「表(賛成=金) / 裏(反対=銀)」の提示によって討論の立場を自由に表明できる。途中で変更も可能。

別室にいる観衆はハンター同様のサングラスをかけており、賛同するプレイヤーのボタンを押すことでリアルタイムに支持率が変動する。

ピリオド終了(討論打ち切り)のタイミングは終了30秒前に突然告知され、時間切れの時点で支持率が一番低いと「追放」となり失格、牢獄に収監される。その直後に新たなテーマが発表され、次のピリオドが始まる(この間もタイマーは停止しない)。

賞金は1秒ごとに上昇、ゲーム終了時に勝ち残った1人は満額の賞金を獲得。自首も可能で、テーマ発表直後に手元の「黒の砂時計」をひっくり返して「エスケープ」を宣言し、そのテーマで支持率が最下位にならなければ、そのピリオド終了時点の賞金を獲得できる(牢獄に収監されない)。

牢獄にはゲーム観覧の参考として賞金表が置かれている。情報はアナウンスで全てのプレイヤーに通知される。

ハンター

プレイヤーの背後に計2体待機しており、時間切れが迫ると歩き始め、脱落したプレイヤーを牢獄へと連行する、進行役に近い形での登場。

舞台
  • 第1回 放送日2007年6月18日 スタジオ
表記

各回詳細では討論成功者を太字でエスケープ成立者を斜体で表記する。

護衛中[編集]

「クロノス」で初登場となる新ゲーム。複数のプレイヤーでチームを組み、敵チームと対戦。ボールを使ってドッジボールの要領で他のプレイヤーに当てて「撃破」する。各チームに1名ずついる「クイーン(姫)」を倒すことが目的。ミッションも通知され、ゲームの展開に影響を及ぼす。

基本ルール

チームごとに所定の場所からスタート。賞金は1秒200円ずつ上昇し、敵チーム全員を撃破すればその時点での賞金を獲得する。3チームの戦いだが、ゲーム終了までに2チーム以上が残っていると全員失格。

チームはクイーン(姫)1名とガード(護衛)数名で構成され、ガード(護衛)は撃破されれば失格、クイーン(姫)は撃破されればそのチーム全員失格。失格になると牢獄に収監される。

相手を狙うときには必ず「撃破」と言う必要がある。投げられたボールをキャッチすれば奪取も可能。撃破前の投球は有効(先にボールを当てても相手のボールに当たれば相討ち)。バウンドした場合は無効。このボールは色分けされており、通達などで特定の色のボールが使用停止になる。

プレイヤーには携帯電話・エリアの地図・賞金表・イヤホンと小型マイクが渡され、さらに防御用として盾を1チーム1個支給(盾を使えるプレイヤーは回によって異なる)。互いの通信は味方同士のみイヤホンと小型マイクで可能。ボールの所持は1人1個までだが、盾との同時所有は可能。各種情報の通知はメールやアナウンスで行われる。

ハンター

「甲冑男爵」「鎧武者」として登場。通常はエリア内を巡回し、プレイヤーを発見すると鎖につながれたボールを振り回しながら撃破に向かう。甲冑や鎧で完全防備しているため倒すことはできず、トゲ付きボールでキャッチもできないため、攻撃を避けるか盾で防ぐしかない。早足程度の甲冑男爵に比べ、軽装である鎧武者はある程度走ることが出来る。 また、牢獄番や門番もハンターだが、城下町編では時代に合わせた格好にサングラス姿。

ロケ地
  • 第1回 放送日2007年7月23日 廃校(小学校)
  • 第2回 放送日2007年9月3日 茨城・城下町(ワープステーション江戸)(広さ 東京ドーム約1.5個分)
表記

各回詳細では勝利チーム・最終的に残っていたプレイヤーを太字で表記する。

潜伏中[編集]

「クロノス」で初登場となる新ゲーム。「潜伏者」と「探索者」に分かれたかくれんぼ

潜伏者は隠れ続け、探索者は潜伏者を探すことが目的。

潜伏者のルール

開始前に下見が可能で、潜伏位置を自由に決められる。賞金は1秒ごとに増額し、隠れ切れれば賞金を獲得。携帯電話とビデオカメラが支給され、潜伏証拠として自らをビデオ撮影する必要がある。互いの連絡は携帯電話のメールで行う(ゲームの性質上着信はマナーモードとなる)。移動は可能だが、探索者に発見されると背中に装着した弾着ベスト(安全性を考え専門家によって作業された物)を「爆破」され失格、牢獄に収監される。自首も可能で、申告した後に通達される場所まで3分以内に移動してビデオカメラを置けば成立となり、その時点の賞金を獲得できる。

探索者のルール

ゲーム開始と同時にエリアに入る。賞金は1秒ごとに減額され、全員を発見すればその時点の賞金を獲得。常に周囲10mまで発信音が響き、近くの潜伏者に接近を知らせる。潜伏者を発見した場合「(相手の名前)目視」と宣言してリモコンで弾着ベストを爆破する。全員を発見できなければ失格。互いの連絡は小型マイクで行う。

ハンター

「潜伏ハンター」として潜伏。探索者が発見すると1分間目隠しをされ探索を中断させられる。そのため、潜伏者にとっては味方とも言える存在。発見しても全く動かず、その場に居続ける。

ロケ地
  • 第1回 放送日2007年8月27日 東京・廃病院(初台玉井病院スタジオ)
表記

各回詳細では潜伏成功者を太字で自首者を斜体で表記する。

生還中[編集]

「クロノス」で初登場となる新ゲーム。唯一、時間に応じた賞金変動がない。エリア内に隠された現金入り宝箱を回収し、エリア自体から脱出する団体戦。

基本ルール

全員が「セーフティルーム」と呼ばれる部屋に集まってスタートする。ゲームは、賞金の入った宝箱を探す「回収パート」・エリア外へ逃げる「脱出パート」に分かれ、全てを制限時間内に終わらせる必要がある。

セーフティルームには、「制限時間の表示タイマー」「回収宝箱を選択するジュラルミンケース」「宝箱の位置を記した地図」「エリア内を映し出すモニター」がある。

情報はアナウンスで全てのプレイヤーに通知される。

回収パート
点在する賞金入りの宝箱を回収する。「回収のためのアタックタイム」が宝箱ごとに設定され、これはゲーム全体の制限時間とは別扱い。ジュラルミンケース内にあるスイッチを押すとアタックタイムが表示され、部屋入口のボタンを押すとタイマーが作動して回収開始(他の人はセーフティルームで待機)。挑戦は1度に1人のみで、順番は相談で決定。アタックタイムが0になる前に回収してセーフティルームに戻れないと「時間切れ」となり失格(牢獄に収監される)。
回収した宝箱からはエリアからの脱出方法が書かれた巻物が入っている場合もあるため、宝箱を回収しないと脱出方法がわからない。
脱出パート
全員で脱出を宣言し、回収した宝箱をエリア外へと運ぶ。以後はエリアに残った宝箱は回収不可能。誰の宝箱でも持っていけるが、中身を取り出してはならない。出口には「脱出の扉」が設置され、これを開く必要がある。制限時間内に脱出に成功したプレイヤーが持ち出した賞金を全員で山分けする。
ハンター

「甲冑ハンター」として、人形の様なややぎこちない動作で巡回し、プレイヤーを発見すると追跡してくるが、甲冑着用のためやや早足〜小走り程度で、セーフティルームには入れない。触れられると「確保」となり失格。

ロケ地
  • 第1回 放送日2007年9月24日 群馬・大理石村ロックハート城(広さ 東京ドーム約3個分)
表記

各回詳細では脱出成功者を太字で表記する。

その他のゲーム[編集]

この番組の前身である『ザ・リアル』にて「捜索中」というゲームが行われた。『捜索中』の項目も併せて参照。

ロケ地
  • パイロット版 放送日2006年2月19日 東京・浅草

また、クロノス公式ページでは上記の他に「???」があと1個存在していたが、最終回を前に消えてしまった。

当番組および『ザ・リアル』では、冒頭に「Game Select」「Stage Select」が登場し、行われるゲームのルールとその舞台が紹介されていた。最終回までに登場した架空のゲームは、当番組では「乗船中」「撃破中」「捜査中」「来日中」「計測中」「発掘中」およびCMに登場した「追撃中」の計7個、『ザ・リアル』内では「交渉中」「侵入中」「取調中」「観光中」などがあった。

放送毎の詳細[編集]

第1回(逃走中)[編集]

サブタイトル:nightmare - 初の真夜中収録

放送日時:2007年4月23日0:25-1:45(80分番組)

場所:夜の遊園地(山梨県富士吉田市富士急ハイランド)(広さ:東京ドーム約4個分)
制限時間:60分
プレイヤー:12名
小倉隆史山崎邦正HISATO(FLAME)・岩佐真悠子クロちゃん(安田大サーカス)・ 青田典子博多華丸(博多華丸・大吉)・長井秀和長谷部優高知東生長州小力友近
ハンター:3体
最高賞金:36万円
自首:自首ボタン(2か所) - 1件成立でハンター+1体
ローカルルール

エリアはゴーカート以西を除く敷地内全域で、アトラクション内には入れない。今回は夜のため懐中電灯が支給され、電源の入/切は自由。牢獄はメリーゴーランド前に設置。

  • 指令1…時限装置を解除せよ!!
残り48分20秒発令〜残り35分終了
  1. 時間内に腕に付いている時限装置に他の逃走者が持つカードを挿さないと強制失格。カードは何回でも使える。
  2. 残り37分20秒、未解除者の名前が通知される。
  • 指令2…ハンター投入を阻止せよ!!
残り29分30秒発令〜残り20分終了
時間内に「凄腕・ウェーブスインガー・メリーゴーランド」にある「起動ボタン」を全て押さないと観覧車からハンターを2体投入する。残り29分から19分まで全照明が消え、隠れやすい反面ハンターの視認も難しいが、起動した場所はその時点で明るくなる。
残り7分30秒通知
発見した逃走者を強い光で照らすサーチライトが2台起動する。さらにハンターを2体投入。

第2-3回(密告中)[編集]

放送日時:2007年4月30日1:10-1:40(前編)、5月7日0:25-0:55(後編)

場所:長崎県佐世保市ハウステンボス(広さ:東京ドーム約20個分)
制限時間:60分
プレイヤー:12名
井森美幸アンガールズ(山根良顕田中卓志ケンドーコバヤシ金子昇大沢あかねISSA(DA PUMP)・増田英彦(ますだおかだ)・小沢真珠マリエ徳井義実(チュートリアル)・錦野旦
番号:3桁
賞金単価:100円(増額)
最高賞金:36万円
ローカルルール

エリアは3つに区分けされ、「ミュージアムスタッド・ニュースタッド・キンデルダイク・ブルーケレン・フリースラント(南側)」をAエリア、「ビネンスタッド・ユトレヒト・フリースラント(西側)」をBエリア、「スパーケンブルグ・パレスハウステンボス」をCエリアとする。

失格者はハンターに牢獄まで連行される(場所はオレンジ広場)。また、一般客がいる中でゲームを行っていた。

  • 指令1…Aエリアを脱出せよ!!
残り50分発令〜残り45分終了
時間内にAエリアを出ないと封鎖され強制失格。
  • 指令2…上空密告を回避せよ!!
残り35分発令〜残り25分終了
指令中に上空を飛ぶヘリから密告されると失格。
  • 指令3…Cエリアを脱出せよ!!
残り30分発令〜残り25分終了
時間内にCエリアを出ないと封鎖され強制失格。
  • 指令4…フロント&両サイドナンバー開示
残り10分発令
腹の部分と両腕部分に隠してある番号を開示する。

第4回(解除中)[編集]

放送日時:2007年5月14日2:00-2:30

場所:廃病院(山梨県富士吉田市・富士急ハイランド内「超・戦慄迷宮」)
制限時間:30分
プレイヤー:9名
長州小力・友近・博多華丸(博多華丸・大吉)・長井秀和・岩佐真悠子・山崎邦正・クロちゃん(安田大サーカス)・青田典子・高知東生
装置コード:3本(青・黄・赤)
初期賞金:36万円
賞金単価:200円(減額)
ローカルルール

まずは9個隠されている解除装置を探し出す。発見後は移動禁止だが、同じ部屋に解除装置が複数ある場合は相手の状況を盗み見れば爆破コードの推測も可能。今回は爆破コードの色が同じ装置が3つずつあるため、「他人の爆破コード=自分の安全コードとは限らない」。解除条件は「時間内に1本ある爆破コード以外の2本を全て切ること」。解除失敗時の爆破は冷却ボンベで演出する。

ハンターは建物内にいるが凍結され飾り物に近く、プレイヤーを襲うことはない。


第5-6回(逃走中)[編集]

放送日時:2007年5月21日0:25-0:55(前編)、5月28日0:25-0:55(後編)

場所:大学キャンパス(埼玉県川越市尚美学園大学川越キャンパス)(広さ:東京ドーム約2個分)
制限時間:60分
プレイヤー:10名
モンキッキー高部あい日村勇紀(バナナマン)・小倉優子佐藤弘道坂下千里子ゴルゴ松本(TIM)・中澤裕子中村仁美彦摩呂
ハンター:2体
最高賞金:36万円
自首:自首ボタン(1か所に3個) - 1件成立でハンター+1体
天候:曇り時々雨
ローカルルール

エリアは敷地内の建物外全域と教室棟・カフェテリア・2000年記念館内部。牢獄は本部棟前に設置。

  • 通達1…無敵サングラス入手可能
残り56分30秒頃通知
1分間ハンターが仲間と認識し追跡しない「無敵サングラス」入りのアタッシュケースがセンターサークルに6個ある。
  • 指令1…異性との2ショット写真を送信せよ!
残り47分過ぎ発令〜残り35分終了
時間内に異性と2ショット写真を撮り送信しないと強制失格。撮影は男性で、何度でも可能。
  • 指令2…クイズに正解せよ!
1回目:残り35分過ぎ発令
教室棟に7つある「番組ロゴのラベルが貼られたパソコン」にてクイズに解答する。時間に関する4択問題で、備え付けのメモ用紙も使える。2問不正解したり他人が使用したパソコンは使えず、未使用機がないと自首するしかない。
2回目:残り23分過ぎ発令
全建物が封鎖されるため脱出が必要。指令名にも「脱出せよ!」が追加される。
両方達成しないと残り20分に強制失格(未達成者の自首=最大23万9900円)。
  • 通達2…ハンター&ハンターヘリ投入
残り19分30秒頃通知
ハンターヘリを1台投入、さらにヘリからハンターを直接1体投入する。

第7-8回(密告中)[編集]

放送日時:2007年6月4日0:25-0:55(前編)、6月11日0:25-0:55(後編)

場所:古城(群馬県吾妻郡高山村大理石村ロックハート城)(広さ:東京ドーム約3個分)
制限時間:60分
プレイヤー:10名
チーム数:1チーム5名、合計2チーム
チームアルファ
竹原慎二板倉俊之(インパルス)・山田花子宮川大輔にしおかすみこ
チームブラブォ
堤下敦(インパルス)・瀬戸早妃山本太郎国生さゆり藤本敏史(FUJIWARA)
番号:2桁
初期賞金:72万円
賞金単価:200円(減額)
ローカルルール

今回は「チームブラヴォ(青チーム)」と「チームアルファ(赤チーム)」に分かれたチーム戦(名前の由来はフォネティックコード)。スタートは各チームごとに所定の位置。連絡はイヤホンと小型マイクで味方同士のみ可能。今回から密告情報のメールに密告した者の名前も載る。牢獄は城付近に設置。

  • 指令1…塔ハンター密告スタート
残り47分過ぎ発令
中央の塔から「第3の密告者」として監視するハンターに密告されると失格(「ハンターの目はどんな小さな動きも見逃さない」の説明と、テロップ「超眼力」が出た)。
  • 指令2…ロングレッグ・ハンター投入
残り20分発令〜残り10分退場
竹馬で3mの高さを持つロングレッグハンターを2体投入する(テロップ「絶対高度」が出た)。時間内に密告されると失格。
  • 指令3…屋内エリアを脱出せよ!!
残り12分前発令〜残り10分終了
時間内に外に出ないと全建物が封鎖され強制失格。
  • 通達…最終決戦
残り2分通知
これより、最初に誰かを密告した者が勝者になり、他は全員失格。
  • 補足…個人戦へルール変更
通達時、一時的にゲーム中断
  1. 一方のチームから5人全員、もう一方から代表者1名を選出(詳細は通達時に判明)。この6名での個人戦にルールが変えられ、開始前に新たに3桁の番号が貼り直され、ランダムに再配置される。プレイヤー同士の連絡は携帯電話で行う。
  2. 通達時点で塔ハンターは退場、賞金減額は停止する(代表者選出チームが勝てばチーム全員で山分け)。
個人戦プレイヤー:6名
堤下敦(インパルス)・瀬戸早妃・山本太郎・国生さゆり・藤本敏史(FUJIWARA)・宮川大輔

第9回(討論中)[編集]

放送日時:2007年6月18日0:25-0:55

場所:スタジオ
制限時間:30分
プレイヤー:6名
小倉優子・ゴルゴ松本(TIM)・中澤裕子・彦摩呂・坂下千里子・日村勇紀(バナナマン)
観衆:20名
賞金単価:100円(増額)
最高賞金:18万円
  • 討論1…恋人の手帳や携帯メールをチェックするのは許せる? 許せない?
開始直前にテーマ発表
残り22分30秒終了予告〜残り22分終了。
  • 討論2…ウソは時には… 必要? 不必要?
残り21分30秒頃テーマ発表
残り14分30秒終了予告〜残り14分終了。
  • 討論3…男女に友情は成立… する? しない?
残り13分30秒頃テーマ発表
残り7分30秒終了予告〜残り7分終了。
  • 討論4…浮気の境界線は?
残り4分過ぎテーマ発表〜残り3分30秒開始
このテーマの内容は賛成・反対の立場で討論するものではないため、立場の表明は必要ない。

第10-11回(逃走中)[編集]

放送日時:2007年6月25日0:25-0:55(前編)、7月2日2:00-2:30(後編)

場所:栃木県日光市鬼怒川日光江戸村(広さ:東京ドーム約2個分)
制限時間:60分
プレイヤー:10名
藤本敏史(FUJIWARA)・宮川大輔・国生さゆり・竹原慎二・にしおかすみこ・インパルス(板倉俊之・堤下敦)・瀬戸早妃山本太郎・山田花子
ハンター:2体
最高賞金:36万円
自首:北町奉行所で申告(ハンターは進入不能)。
ローカルルール

エリアは敷地内全域(建物内除く)。ハンターの格好は「ザ・リアル」と違って通常の黒スーツ姿である。牢獄は北町奉行所の入口門に設置。エリアには行商人が2人投入されている。

  • 指令1…小判を探せ
残り52分発令〜残り35分終了
方向と距離を表示しながら音で知らせるサーチレーダーを使い、時間内に町内5か所の千両箱から小判を入手しないと強制失格(複数所持や他人への譲渡も可能)。
  • 通達1…無敵サングラス購入可能
残り35分過ぎ通知
行商人から、指令1の小判1枚で無敵サングラスを1個買える。1分間ハンターが仲間と認識し追跡しないが使用は1回のみ。
  • 指令2…火消しミッション
残り32分発令(直前に火見櫓の鐘が鳴る)〜残り20分終了
これより建物内に入れるが、煙の出た3つの建物内の消火ボタンを時間内に押せないとハンターを1体ずつ投入する。
残り13分30秒過ぎ通知
逃走者の背後から近づき笛でハンターに知らせる忍者を10体投入する。無敵サングラスも無効。

第12回(護衛中)[編集]

放送日時:2007年7月23日2:00-2:30

場所:廃校小学校
制限時間:30分
プレイヤー:12名
チーム数:1チーム4名、合計3チーム
チーム構成:護衛3名(男性2名・女性1名)、クイーン1名
チームレッド
クイーン:矢口真里
護衛:杉浦太陽ワッキー(ペナルティ)・斉藤舞子
チームブルー
クイーン:眞鍋かをり
護衛:ヒデ(ペナルティ)・定岡正二加藤沙耶香
チームイエロー
クイーン:水野裕子
護衛:西野亮廣(キングコング)・ウド鈴木(キャイ~ン)・くわばたりえ(クワバタオハラ)
賞金単価:200円(増額)
最高賞金:36万円
ローカルルール

開始前にまず3チーム全員がグラウンドに横一列集合となり、校舎屋上から赤ボール3個が投入されゲーム開始。支給された盾は直径50センチほどの円形で、女性ガードのみ使用可能。撃破されたメンバーの情報はメールで通知される。牢獄は渡り廊下の校舎沿い付近に設置。

  • 補足…宝箱からボール入手可能
残り26分頃公表。
エリアの4カ所(旧校舎4Fと屋上・体育館・プールサイド)に宝箱が設置されており、中には黄色ボールが入っている。
  • 指令1…甲冑男爵を回避せよ!
残り18分発令(メール)〜残り10分退場
指令中、甲冑で身を固めて鎖につながれたトゲ付きボールで無差別にプレイヤーを攻撃する甲冑男爵を4体投入する。テロップ「絶対防御」で倒せないことが紹介された。
  • 通達…赤ボール使用禁止、黄色ボール×3 投射
残り16分30秒通知(放送)〜残り15分発効
赤ボールが使えなくなり、同時に黄色ボール3個が屋上から投入される。
  • 指令2…封鎖エリアを脱出せよ!
残り11分17秒発令(メール)〜残り10分終了
時間内に校舎内に入れないと外が封鎖され強制失格。

第13回(逃走中)[編集]

放送日時:2007年8月6日1:45-3:05(80分番組)

(北海道・岩手・宮城・新潟・長野・石川・高知では1:15-2:35に先行放送、地域によっては未だ放送されていない)

場所:森の公園(東京都府中市府中の森公園)(広さ:東京ドーム約4個分)
制限時間:70分
プレイヤー:11名
くわばたりえ(クワバタオハラ)・ほっしゃん。・矢口真里・ウド鈴木(キャイ~ン)・水野裕子・西野亮廣(キングコング)・加藤沙耶香・定岡正二・眞鍋かをり・ペナルティ(ワッキー・ヒデ)
ハンター:3体
最高賞金:42万円
自首:ダイヤルキー付き自首ボタン(2か所) - 1件成立でハンター+1体
ローカルルール

今回はスタートが夜明け前のため懐中電灯が支給されている(電源の入/切は自由)。牢獄は展望広場に設置。自首ボタンはケースに入っており、ダイヤルキーを合わせると開く。

  • 指令1…脱落者を1人選べ!
残り67分発令
  1. 脱落させてもいい者を1分以内にメール投票する必要がある。
  2. 残り64分40秒の通知で、選ばれた人には脱落通告ではなく「裏切り者」という役割が与えられる。他の逃走者の位置情報を携帯でハンターに通報でき、通報での確保1件につき+5万円(最大92万円)だが、本人も確保=0円。他の人には「裏切り者が現れた」としか通達されていない。通報による確保はその件が通知される。
  • 指令2…ハンター発動を阻止せよ!
残り38分発令〜残り20分終了
時間内に6か所の椅子近くの装置に鍵を挿さないとそのハンターを投入する。鍵は衣服の袖に入っており使用は1回。赤/青の鍵穴のうち片方のハズレに挿すと警告音が鳴り30秒後に強制投入する。

第14-15回(密告中)[編集]

放送日時:2007年8月13日2:10-2:40(前編)、8月20日2:30-3:00(後編)

場所:遊園地(東京都文京区後楽東京ドームシティアトラクションズ
制限時間:60分
プレイヤー:12名
チームブルー
藤崎奈々子山崎樹範
チームレッド
ふかわりょう岩佐真悠子
チームイエロー
大久保佳代子(オアシズ)・金子昇
チームグリーン
田中卓志(アンガールズ)・松尾翠
チームブラック
清宮佑美・長州小力
チームホワイト
濱田マリチャド・マレーン
チーム数:1チーム2名、合計6チーム
番号:3桁
賞金単価:100円(増額)
最高賞金:36万円
ローカルルール

今回はペア戦(2人で生き残れば賞金2倍=最高72万円)。Aエリア(ラクーアエリア)とBエリア(アトラクションズエリア)に分かれ、牢獄はラクーアチケットカウンターの隣。

  • 指令1…時限装置を解除せよ!!
残り45分発令〜残り35分終了
時間内に腕に付いている時限装置に解除ナンバーを入力しないと強制失格。番号は男女別で異なり、場所は男性はAエリア・女性はBエリアにそれぞれ2か所ずつ。
  • 指令2…高所密告を回避せよ!!
残り42分発令〜残り30分終了
時間内に園内の観覧車から監視するハンターに番号を見られても失格。ハンターの眼は一瞬の隙も見逃さないらしい(テロップ「超眼力」と箸でハエをつまむイメージ映像が出た)。
  • 通達1…牢獄復活制度
残り30分通知〜残り10分終了
Aエリア2か所のカプセルマシーンからカプセルを取り、残り10分までにBエリアの牢獄に届ければパートナーを1度だけ復活できる。ただし移動を伴うためリスクが高い。
  • 指令3…ロングレッグ・ハンターを回避せよ!!
残り20分発令〜残り10分退場
竹馬で3mの高さを持ち、スコープ着用で視野を強化したロングレッグハンターを2体投入する(テロップ「最高眼力」が出た)。時間内に密告されると失格。
  • 指令4…Aエリアを脱出せよ!!
残り17分30秒発令〜残り15分終了
  1. 時間内にAエリアを出ないと封鎖され強制失格。
  2. 封鎖後はカプセルマシーンを取れないため、残り15分にカプセルを誰も持っていないと通達1も実質終了となる。
  • 通達2…最終決戦
残り9分30秒通知
これより、最初に誰かを密告したチームが勝者になり、他のチームは全て失格。

第16回(潜伏中)[編集]

放送日時:2007年8月27日2:00-2:30

場所:廃病院(東京都渋谷区・初台玉井病院スタジオ)
制限時間:30分

エリアは初台玉井病院スタジオの地下1階〜地上5階全域。

潜伏者
プレイヤー:8名
濱田マリ・ふかわりょう・大久保佳代子(オアシズ)・山崎樹範・金子昇・藤崎奈々子・チャド・マレーン・相澤仁美
賞金単価:100円(増額)
最高賞金:18万円
  • 指令…封鎖エリアを脱出せよ!!
残り13分発令〜残り7分封鎖
時間内に地下1階〜地上2階に行かないと、強い電磁波でビデオ撮影不可能となり強制失格。
探索者
プレイヤー:2名
岩佐真悠子・長州小力
初期賞金:18万円
賞金単価:100円(減額)

第17-18回(護衛中)[編集]

放送日時:2007年9月3日0:25-0:55(前編)、9月10日3:50-4:20(後編 - 事前の放送予定から繰り下げ)

場所:城下町(茨城県つくばみらい市ワープステーション江戸)(広さ:東京ドーム約1.5個分)
制限時間:60分
プレイヤー:15名
チーム数:1チーム5名、合計3チーム
チーム構成:護衛4名(全員男性)、姫1名
赤チーム
姫:村上知子(森三中)
護衛:川﨑麻世山口宇史(EE男)・ブラックマヨネーズ(小杉竜一吉田敬)
青チーム
姫:安めぐみ
護衛:石井正則(アリtoキリギリス)・麒麟(川島明田村裕)・無法松(ほたるゲンジ)
黄チーム
姫:杏さゆり
護衛:パンチ佐藤・ますだおかだ(岡田圭右・増田英彦)・加藤歩(ザブングル)
賞金単価:200円(増額)
最高賞金:72万円
ローカルルール

エリア内のどこかに囚われている各チームの姫をまずは捜索する。姫のいる場所には盾と黒ボール2個が置かれている。盾は姫のみ使用可能。ボールの入った宝箱がいくつか隠されている。牢獄は「江戸の町ゾーン」の町屋沿いに設置。

  • 通達1…黒ボール使用禁止
残り51分通知
黒ボールが使えなくなり、残り50分に天狗が新たに銀ボールを岐阜城門/町屋から2個ずつ合計4個投入する。
  • 指令1…3つの門を通過せよ!
残り48分発令〜残り35分終了
姫のみ入手可能な通行手形を「岐阜城門・高麗門・長屋門」の3か所で時間内に門番から受け取らないとチーム全員強制失格。手形は姫のペンダントに収まり、揃うと円形(番組のロゴマーク)になる。
  • 通達2…護衛復活のチャンス
残り35分過ぎ通知〜残り10分終了
指令で揃えた手形は「復活手形」であり、時間内に牢獄の番人に渡すと撃破された護衛が1人復活。誰でも使える。
  • 通達3…銀ボール使用禁止
残り21分前通知
銀ボールが使えなくなり、残り20分に天狗が新たに金ボールを日本橋/大名通りから2個ずつ合計4個投入する。
  • 指令2…鎧武者を回避せよ!
残り15分前発令〜残り5分退場
鎖につながれたトゲ付きボールで無差別にプレイヤーを攻撃する鎧武者を4体投入する。指令中に撃破されると失格。

第19回(解除中)[編集]

放送日時:2007年9月17日2:00-2:30

場所:群馬県吾妻郡高山村・大理石村ロックハート城
制限時間:30分
プレイヤー:8名
森下千里山根良顕(アンガールズ)・小出由華佐々木健介なだぎ武(ザ・プラン9)・井森美幸小倉隆史宮地真緒
装置コード:8本(赤・橙・黄・紫・白・水色・緑・青) - コードの並び順はランダム
初期賞金:10万円
賞金単価:1秒200円減額 / 5分10万円増額(ゲーム終了時を除く)
ローカルルール

エリアは城内全域。プレイヤーはゲーム前に目隠しをされて城内の部屋にランダムに配置され、互いの場所はわからない。解除装置は最初から腕に装着され、移動は原則禁止。

今回は5分ごとに「ターム」という区切りが設けられ、解除条件は「時間内に1本の爆破コード以外を1タームに2本切断」。1タームに1本コードを切断しないと強制失格のため、後半は多くのコード切断が必要になるが、高額賞金も狙える。解除失敗時の爆破は背中に付けられた弾着ベストが作動する。

プレイヤー1人につきハンター1体が付き添い、ミッションに必要な道具などを持ってくる。部屋のモニターでゲーム時間・ターム時間・必要な切断本数・賞金が確認できる。今回はコードが多いためか、状況記録などの用途に備え付けのメモ用紙を使える。

  • 指令1…異性を探しコードを切れ!
残り29分発令(第1ターム残り4分)〜残り20分終了(第2ターム終了時)
これより移動できるが、時間内に異性のプレイヤーにコードを1本切断してもらわないと強制失格。切断を行う部屋やコードの決定権は自由だが、終了後は元の部屋に戻される。同時に3人以上はペアを組めない。
  • 指令2…取り出した球と同じ色のコードを切れ!
残り14分34秒発令(第4ターム残り4分34秒)〜残り10分終了(第4ターム終了時)
残ったコードに対応したボールが入った箱から1つ取り出して、時間内に同じ色のコードを切断しないと強制失格。ボールの色が危ないと判断したら、ミッションを無視して他のコードを2本切断して装置解除するしかない(発令中の装置解除=最大21万4800円)。

最終回(生還中)[編集]

放送日時:2007年9月24日1:40-2:10

場所:群馬県吾妻郡高山村・大理石村ロックハート城(広さ:東京ドーム約3個分)
制限時間:30分
プレイヤー:6名
佐々木健介・井森美幸・小倉隆史・森下千里・なだぎ武(ザ・プラン9)・山根良顕(アンガールズ)
最高賞金:100万円

脱出の扉および牢獄は「よみがえった石コロ達のミュージアム」沿いに設置。


回収パート

宝箱は全9個。場所が遠いほどアタックタイムが長く、金額も高い。

  • 通達…甲冑ハンター始動
残り25分30秒通知
これより甲冑ハンター5体が動き出す。格好は第12回(護衛中)の甲冑男爵と同じ。


脱出パート

巻物に書かれている場所には、脱出の扉を開く鍵が束になって置かれているが、本物は1つだけ。この鍵を回収した瞬間、全ての甲冑ハンターがプレイヤーの確保に向かう。

ネット局[編集]

同時ネット局


(スポーツ中継などが多く、放送時間が遅れることが多々あった。)
時差ネット局
放送時間は当初、同時ネット局と一緒だったが、スポーツ中継などで遅れネット放送になっていた。また第9・12・13回が放送されていない。
2007年6月をもってレギュラー放送が打ち切られ、以降は不定期放送だったが、2007年10月12日に上記の時間で再開された。
他番組休止時の穴埋めで放送されたため、7月22日(解除中)と8月7日(討論中)しか放送されていなかったが、10月14日から定期放送を開始。なお、第1回と第13回の放送予定は現在のところない。8月7日の放送分では唯一ゴールデンタイムに(19時半から)放送されていた。

※( )内はフジテレビで放送されるクロノスより何日遅れているかを示す。

  • 全局(遅れネットも含め)、放送時間に時差が生じる。

番組テーマ曲[編集]

Catch me』 歌:JYONGRI
番組内・エンディングで使用。 放送開始から2007年6月30日までヴォーカル音源を使用したオリジナル曲を募集していた。 第16回 潜伏中(同年8月27日放送)のエンディングにグランプリになった曲が使用された。

スタッフ[編集]

  • 企画:高瀬敦也(フジテレビ)
  • ナレーター:マーク・大喜多
  • プロデューサー:鈴木正人 (FCC)・笹谷隆司 (FCC)
  • ブレーン:森一盛
  • 構成:草場滋・鈴木雅貴・高橋マツピロ・大草芳樹・廣田勇人
  • 演出:秋永真吾(トップシーン
  • ディレクター:横森敦・中村秀和・安達敏春・山川泰一
  • AP(アシスタントプロデューサー):渡辺未生・鈴木美穂
  • AD(アシスタントディレクター):瓜生夏美・小林圭子・安曽智彦・村上敦彦・瀧澤卓
  • TD(テクニカルディレクター):平山彰(共同テレビジョン
  • カメラ:清水貴能(共同テレビジョン)
  • 編集:永田雅士(映像通信)
  • MA:高橋正敏(映像通信)
  • 音響効果:佐藤卓嗣 (278)
  • VFX:萩原典隆
  • CG:高村克也
  • 美術:馬場啓友・山崎恵美子
  • システム:吉川優・遠藤庄一
  • メイク:TATSU
  • TK(タイムキーパー):本田悦子 (TBG)
  • スタイリスト:田中洋子
  • 協力:au
  • 制作協力:FCC
  • スタッフ協力:トップシーン・R-1
  • 技術協力:共同テレビジョン東通八峯テレビ・映像通信
  • 美術協力:フジアール

関連項目[編集]

  • run for money 逃走中 - 当番組はこれをレギュラー化したもの。2010年6月27日放送回以降、ゲームを支配する会社という設定で当番組のロゴ(タイトルはアルファベット)が使われている。
  • ジャンプ!○○中 - 当番組スタッフと旧『水10!』スタッフの異なる企画を放送した番組。当番組からは『逃走中』『密告中』『護衛中』を引継ぎ、当番組と共通の演出もある。
  • ラン・ローラ・ラン

外部リンク[編集]