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富士スピードウェイホテル
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| 富士スピードウェイホテル Fuji Speedway Hotel | |
|---|---|
| ホテル概要 | |
| ホテルチェーン | ハイアットホテルアンドリゾーツ |
| デベロッパー | トヨタ不動産株式会社 |
| 設計 | 株式会社大林組 |
| 施工 | 株式会社大林組 |
| 階数 | 地下1 - 地上9階 |
| レストラン数 | 4軒 |
| 部屋数 | 120室 |
| シングル数 | 0室 |
| ダブル数 | 38室 |
| ツイン数 | 61室 |
| スイート数 | 21室 |
| 敷地面積 | 40,319 m² |
| 延床面積 | 26,771 m² |
| 駐車場 | 262台 |
| 開業 | 2022年（令和4年）10月7日 |
| 最寄駅 | JR御殿場線 御殿場駅 |
| 最寄IC | 御殿場IC |
| 所在地 |
〒410-1308 静岡県駿東郡小山町御神645 |
| 位置 | 北緯35度22分01.2秒 東経138度55分03.9秒 / 北緯35.367000度 東経138.917750度座標: 北緯35度22分01.2秒 東経138度55分03.9秒 / 北緯35.367000度 東経138.917750度 |
| 公式サイト | 公式サイト |
富士スピードウェイホテル（ふじすぴーどうぇいほてる、英表記：Fuji Speedway Hotel）は、静岡県駿東郡小山町にあるホテルである。
ハイアットホテルアンドリゾーツのチェーンホテルであり、国内初のアンバウンドコレクション by Hyatt (英表記:The Unbound Collection by Hyatt) ブランドのホテルとなる。
概要
[編集]トヨタグループの不動産会社であるトヨタ不動産株式会社(当時東和不動産株式会社)とハイアットとのホテル運営受受託契約に基づき、日本初のアンバウンドコレクション by Hyattのホテルとして2022年10月にオープンした。モータースポーツの歴史にそった展示を行うホテル併設の富士モータースポーツミュージアムも同時にオープンしている。[1]
ホテルとミュージアムの開業はトヨタ不動産が国際サーキット「富士スピードウェイ」を中心に開発を行うプロジェクト「富士モータースポーツフォレスト」の一環で、2023年9月までにホテル、ミュージアムの他にROOKIE RACINGやSHADE RACINGのガレージとウェルカムセンターがオープンしている。[2]
→「ROOKIE RACING」も参照
→「富士モータースポーツミュージアム」も参照
ホテル客室はスイートルーム21室を含む全115室に加えてプライベートガレージのあるヴィラ5棟を設けたほか、4つのレストランとバー、宴会施設の他、別棟にスパ、プール、フィットネスジムを備えている。
客室
[編集]- 4階 - 8階：ホテル客室
- ホテル棟の全客室にバルコニーが設置されており、富士山ビューと富士スピードウェイが眺められるサーキットビューの2種類の眺望タイプがある。
- 1階（ホテル離れ)：ヴィラ
- 143平米から150平米のヴィラ5棟。それぞれにプライベートガレージがありペットと泊まることもできる。
- スタンダードルーム 43 m2 6室
- ビュールーム 43 m2 42室
- デラックスルーム 55 m2 40室
- コーナーデラックス 60 m2 6室
- スイート 86 m2 11室
- コーナースイート 91 m2 6室
- プレジデンシャルスイート 145 m2 4室
- ガーデンヴィラ 134 m2 4室
- レジデンシャルヴィラ 150 m2 1室
レストラン等
[編集]- 「TROFEO イタリアン」
- TROFEOはイタリア語でトロフィーを意味する。朝食、ランチ、ディナーの時間帯で営業している。店内にはピザ窯がある。
- 「ろばた 小山」
- ホテル所在地の小山町から名づけられた炉端焼きレストランでは地元食材や、常時静岡県内の20以上の酒蔵の日本酒を味わうことができる。
- 「TROFEO ラウンジ」
- アラカルトメニュー、アルコールメニュー、アフタヌーンティーなどを提供している。
- 「BAR 4563」
- 店名のBAR 4563は富士スピードウェイのメインコースの全長からきている。
- スパ&ウェルネス「OMIKA Wellness & Spa」
- 屋内プール
- フィットネスジム
ホテルの設備として紹介されていないが、併設の富士モータースポーツミュージアム3階部分（ホテルフロント正面）に富士スピードウェイを見渡せるルーフトップテラスとミュージアムカフェがある。