利用者:NanoTetsu/sandbox
ここはNanoTetsuさんの利用者サンドボックスです。編集を試したり下書きを置いておいたりするための場所であり、百科事典の記事ではありません。ただし、公開の場ですので、許諾されていない文章の転載はご遠慮ください。
登録利用者は自分用の利用者サンドボックスを作成できます(サンドボックスを作成する、解説)。 その他のサンドボックス: 共用サンドボックス | モジュールサンドボックス 記事がある程度できあがったら、編集方針を確認して、新規ページを作成しましょう。 |
パース Perth | |
---|---|
5番ホームから見る | |
所在地 |
オーストラリア ウェリントン・ストリート、ロー・ストリート 西オーストラリア州パース |
座標 | 南緯31度57分05秒 東経115度51分37秒 / 南緯31.95139度 東経115.86028度座標: 南緯31度57分05秒 東経115度51分37秒 / 南緯31.95139度 東経115.86028度 |
所有者 | トランスパース |
運営者 | トランスパース |
路線 | |
ホーム数 | 9 (地上対向式3線及び島式2線、地下島式1線) |
線路数 | 9 |
バス路線 | 16 |
接続 |
ウェリントン・ストリートおよびウィリアム・ストリートにあるパース・バスポートでバスへの乗り換え可能 |
建築物 | |
構造 | 地上・地下駅 |
ホーム階数 | 2 |
駐車場 | 無 |
駐輪場 | 有 |
アクセシビリティ | 対応 |
建築者 | 新古典主義建築 |
その他 | |
現況 | Staffed |
駅コード | MPH |
歴史 | |
開業 | 1881年3月1日 |
電化 | 対応 |
利用状況 | |
乗客数 (2017[1]) | 38,159人 |
パース駅とはオーストラリア、西オーストラリア州のパース中心地にあるトランスパース最大の駅である。 空港線、アーマデール線、フリーマントル線、ジュンダラップ線、マンジュラ線、ミッドランド線およびトランスwaのオーストラリンドが乗り入れている。
歴史
[編集]開業
[編集]リチャード・ローチ・ジュエルによって設計された最初の駅は1880年5月10日に着工され、1881年3月1日にイースタン・レールウェイのフリーマントル駅からギルフォード駅までの区間と同時に開業した[2][3][4]。当初は1線のスルー構造となっているホームと東部に終端点を持つターミナル式のホームがあるのみだったが、 あっという間の発展により線路容量が不足していき、1889年にアーマデール線が開業したことも拍車をかけたことでより大きな駅を建設することとなった[5]。
ジョージ・テンプル=プールによって設計・建設されたヴィクトリアン様式の新しい駅舎は1894年に旧駅舎の南側に建設され、旧駅舎は解体の上で跡地に新たな島式ホームが整備された[5]。このとき建設された駅舎は東西に翼を追加するなど度重なる拡張工事が行われた上で今日でも利用されている。このとき計画されていた3階や時計塔は建設されなかった[6][7]。駅舎は貨物及び管理オフィスおよびティールームの複合ビルとなっている。 両端にはバラック・ストリート橋およびホースシュー橋があり、これが発展を制限される要因となっていたが、後年にホームはホースシュー橋の下部まで伸ばされている。
ほとんどの地域鉄道路線の始発駅となるなど西オーストラリア州営鉄道における中心的存在となっていった。しかし、地域交通の大部分が休止となったうえで東パース駅までの標準軌化や管理施設であるウェストレール・センター(英語: Westrail Centre,現パブリック・トランスポート・センター(英語: Public Transport Centre))の移設を行った結果、1970年代後半にパース駅はバンバリー駅までを結ぶオーストラリンドの起点とトランスパースの乗り換え拠点のみがある駅となった。
施設内には警察署や商業施設がある。"WA Craft Council"も1980年代以降に入居した[8]。駅前は長らくの間駐車場として使われていたが、現在では公用車両以外の利用は制限されている。
再開発
[編集]1950年代初頭より、駅周辺の再開発が計画された[9]。1988年よりNorthern Suburbs Transit Systemの一環として、ホームの増設、ホーム上への鋼鉄・ガラス製屋根の設置、立体駐車場の併設、"Citiplace Centre"と呼ばれるパース・カルチュラル・センターやフォレスト・チェイスなどの施設と歩道橋で接続する、商業施設および公共サービスの複合施設をホーム上部に整備するなど、駅の機能強化が実施された[5]。
1992年、新たに9番線が増設され、 西側にある歩道橋からウェリントン・ストリート・バスステーション[10]およびノースブリッジへとアクセスできるようになった[11]。2007年初頭にはICカードであるスマートライダーの投入に伴って駅は一時運用停止となり[12] 、ホースシュー橋の入口は封鎖され、陸橋及び階段が撤去された[13]。
As part of the New MetroRail project, the station was refurbished and expanded with new underground platforms built at a 90-degree angle to the existing platforms beneath Gordon Stephenson House to the east of William Street, between Wellington and Murray Streets. The underground platforms, numbered 1 and 2, are known as Perth Underground, but are considered part of the overall Perth station. The underground platforms are linked to the original Perth station via a walkway under Wellington Street; a new entrance to Perth Underground was also constructed at the west end of the Murray Street pedestrian mall. The new platforms opened on 15 October 2007.[14][15]
Further changes to the station occurred as part of the Perth City Link project in the early-2010s, which saw the above ground rail lines west of the Horseshoe Bridge sunk and the existing platforms and overpass there demolished to make way for a new public space, Yagan Square. This reduced the above ground platforms from nine to seven. The station also saw the construction of a new pedestrian underpass connecting the three main above ground platforms, and upgrades and extensions to the roof.[13][16][17]
In September 2013, a new Platform 9 on the Roe Street side of the station opened.[18] This new platform was temporarily used for special event services until mid-December 2013, before becoming part of the Midland line.[19]
脚注
[編集]- ^ “Welcome to Seaforth – the loneliest train station on the Perth rail network”. Australian Broadcasting Corporation (13 March 2018). 8 April 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。27 May 2020閲覧。
- ^ Newland, Andrew; Quinlan, Howard (2000). Australian Railway Routes 1854 – 2000. Redfern: Australian Railway Historical Society. p. 64. ISBN 0-909650-49-7
- ^ Higham, Geoffrey (2007). Marble Bar to Mandurah: A history of passenger rail services in Western Australia. Bassendean: Rail Heritage WA. pp. 10, 77. ISBN 978-0-9803922-0-3
- ^ History of Perth Archived 26 June 2015 at the Wayback Machine. Only Perth
- ^ a b c “Perth Railway Station”. Museum of Perth. 26 October 2022閲覧。
- ^ Nock, Ossie (1971). Railways of Australia. London: Charles & Black. p. 226. ISBN 0-7136-1190-1
- ^ Perth Railway Precinct Archived 26 June 2015 at the Wayback Machine. Stage Heritage Office
- ^ O'Connor, Porter and Salmon (1987). Challenges : fine Western Australian crafts : Crafts Council of Western Australia, Crafts Council Centre, Perth City Railway Station. Perth, W.A: Crafts Council of W.A.
- ^ New Heart for Perth Society (1953–1974). New Heart for Perth Society records, 1953-1974 (manuscript). オリジナルの26 March 2022時点におけるアーカイブ。 2016年2月19日閲覧。
- ^ 2014年閉鎖
- ^ “Lifting of northern pedestrian overpass at Perth Station”. Media Statements (12 June 1992). 26 March 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。11 September 2022閲覧。
- ^ “PTA Annual Report 2006-07”. Public Transport Authority. 25 October 2022閲覧。
- ^ a b “Changes to Perth Station”. Perth City Link. Public Transport Authority. 24 September 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月28日閲覧。
- ^ “Perth CBD's first underground train station in operation” (英語). ABC News. (15 October 2007). オリジナルの22 July 2022時点におけるアーカイブ。 11 September 2022閲覧。
- ^ “PTA Annual Report 2007/08”. Public Transport Authority of Western Australia. 26 March 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。11 September 2022閲覧。
- ^ “Fact Sheet: Pedestrian underpass”. Public Transport Authority (March 2012). 3 May 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。11 September 2022閲覧。
- ^ “PTA Annual Report 2013-14”. Public Transport Authority. 3 May 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。11 September 2022閲覧。
- ^ “September 2013 works update”. Perth City Link. Public Transport Authority (2 October 2013). 26 June 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。11 September 2022閲覧。
- ^ “Midland Line Permanent Platform Change”. Transperth (11 December 2013). 13 December 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月28日閲覧。
Further reading
[編集]- Finlayson, Don (1986). Steam around Perth. Perth, Western Australia: Australian Railway Historical Society (W.A. Division). ISBN 0959969047. OCLC 27627841 Has photos of earlier forms of the station – page 55 for example.
外部リンク
[編集]- Station front in November 1936 Curtin University
- Vintage aerial photograph by Frank Hurley at the National Library of Australia