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利用者:Misei sen/sandbox

ビッグカツ
ビッグカツ

株式会社すぐるとは広島県呉市の魚介加工品製造販売会社である。駄菓子のビッグカツとイカの姿フライの製造元のひとつとして広く知られる。本項ではグループ企業である株式会社スグル食品についても記載する。

概要

[編集]

かつては法人化以前より家業として行っていた甘のしいかやイカ天といったイカの加工品を製造していたが、1975年の貿易自由化によって原料の入手が困難になったため「プッチン」と呼ばれるイカ粉を混ぜた魚肉シートを天ぷらやカツにした「イカ味天」や「おやつ串カツ（のちのビッグカツ）」の販売を開始した[1]。当初は売れなかったものの、創業者自ら全国を売り歩いた。また、バーコードを印刷しスーパーマーケットやコンビニエンスストアにも販路を拡大するために1980年頃より串をなくして大型、個包装化したものを販売開始し、ビッグカツが誕生した[2]。1990年代にはビッグカツの原料であるスケトウダラのすり身を用いたかまぼこなどの練り製品の製造も開始している[3]。

沿革

[編集]
  • 1948年（昭和23年） - 家業としてイカの加工を開始する。
  • 1973年（昭和48年） - 有限会社スグル食品（初代）を設立する。
  • 1975年（昭和50年） - 株式会社おおしお食販を設立し、有限会社スグル食品（初代）は事業を委譲し閉業。同年中に株式会社おおしお食販は株式会社スグル食品に改称。
  • 1984年（昭和59年） - 有限会社スグル食品（2代目）を設立する。
  • 1997年（平成9年） - 有限会社スグル食品（2代目）を株式会社すぐるに改組、改称する。

脚注

[編集]
  1. ^ “『ビッグカツ』40年変わらず“30円”、物価高騰・駄菓子不況続くも人気不変の理由とは”. ORICON NEWS (2022年2月17日). 2024年9月27日閲覧。
  2. ^ “原料不足の危機から生まれたビッグカツの開発秘話”. 原料不足の危機から生まれたビッグカツの開発秘話｜株式会社すぐるのストーリー｜PR TIMES STORY. 2024年9月27日閲覧。
  3. ^ “沿革・変遷 - おつまみ/おやつの㈱スグル食品 ㈱すぐる”. suguru-net.com (2020年9月18日). 2024年9月27日閲覧。



マルシェ

1976年6月 - マルシェ東中野店を開店し、コンビニエンスストア事業に参入する[1]。


Uマート[2]

  • 1971年12月 - 第1号店のUマート奥沢店をオープンし、米問屋の木徳がコンビニエンスストアに参入する[3]。
  • 1975年11月 - 惣菜を中心とした6～10坪程度のUマート・デリカショップ1号店を開店。これ以降はデリカショップの展開を行っていき、現在あるUマートの12店舗は現状維持とし、積極展開をしない方針となる[3]。
  • 1982年9月末 - Uマートデリカショップが100店舗を達成[4]。


アリメント

  • 1973年12月 - 全国食糧事業協同連合会が広島県呉市に第1号店である天応店を開店する[5]。

1976年6月時点では14店舗存在し、うち8店舗が広島県、2店舗が東京都、和歌山県、徳島県、京都府、茨城県にそれぞれ1店舗を展開していた[5]。


ナック

  • 1968年 - 東京都米穀青年連合会の有志によって米穀店の共同仕入れ機構として株式会社NACが設立される[6]。
  • 1972年12月 - 国立市に第1号店の三田店を開業し、コンビニエンスストア展開を開始する[6]。
  • 1973年11月 - 品川区に2号店のアライ店を開店する[6]。
  • 1976年4月 - 2店舗での実験を経て積極的な店舗展開を開始する[6]。


Aフードチェーン

石川県のマルエーによって展開されていた[7]。


わこう

北見市を中心として網走支庁管内にスーパーマーケットを展開していた和光が1975年5月に1号店である三楽店が開業し、コンビニエンスストア事業に参入する[8]。


オレンジストアー

山の手ストアー系？[9]

山の手ストアーの記載もみられる[10]。また、同表には札幌公開経営チェーンの記載も見られる[11]。

生鮮3品のパック詰め工場の設置をめぐって加盟店が対立し、1975年10月から1976年8月にかけて14社36店が脱退し共同仕入会社コンシューマーズを設立した[12]。



サークルA

郡山市の味戸魚市場が1975年11月に1号店である栄町店を開店し、コンビニエンスストア事業に参入する[13]。


マミーズ

群馬県のとりせんが1975年秋より展開を開始したコンビニエンスストアである[14]。


デーリーマート

明治乳業系[15]

  • サンマート（また、社長が開発したコンビニエンスストア管理ソフトウェアは郡山市のサークルAなど自力での展開が難しい遠方のコンビニエンスストアに販売していた[16]。1号店は神戸市の唐櫃台店[17]。）




マイショップ

京都マイショップ（1973年設立[18]）

南四国マイショップ


Fマート

福岡市青果商業協組が1976年2月にFマートカンダを開店し展開を開始した[19]。

  • ニチモショップ（自社で建設したアパートなどに出店していた[20]。）

エポに出典追加すること[21]


コペラ（近畿地方に展開[22][23]）


サミットミニ（住友商事系のサミットストアが展開[24][25]）

グリーンエイト

ヤオハンデパート[10]

スーパーいしはら[10]

浜松に展開

キヌヤ[10]

島根県にフランチャイズで展開

牛虎

三重県で展開、この表では1店舗しかない[10]

三和ストアー/ニュー三和（呉市/フランチャイズ/三和ストアによって1973年より展開[11][26]）

信夫屋（大正15年創業の福島市にある食品スーパー信夫屋が営業時間を伸ばすなどしてコンビニエンスストア化を図った。1997年破産[11][27]）

近商ストア（1975年時点の商工指導に記載が見られる[11]。）

丸正チェーン（新宿丸正か？）[11]

ホリタチェーン（サンチェーン転換まで函館で独自展開していた？）[11]

フジ（松山/コンビニにしてはデカいのでミニスーパーという方がいいかもしれない[11]）

玉木フードセンター（新潟[11]）

チューリップチェーン

[編集]

以下のチェーンは商品、ノウハウの交換や各地特産物の相互提供および共同仕入れなどを行っている[28][29]。1976年7月全日本チューリップチェーンとして合併した[30]。

チューリップチェーン名古屋[11]（トーカン）

北陸チューリップチェーン[11]（1968年12月設立）

チュリップチェーン福山[11]（桑宗）

関西チューリップチェーン[31]（カネトミ商事）

チューリップチェーン長野[11]（長野中央市場/1968年7月設立）

九州チューリップチェーン[30]（亀井通産/熊本）

ひまわりチェーン

コンビニ展開していたかは不明[32]

いずみフードチェーン　名古屋[11]

ハイリスチェーン（金沢[11][33]）

新商事（東京[11]）

熊本青果食品商業協同組合[11]

サンマート

北海道サンマートチェーン連合会（1970年結成）によって展開されていた。

全日食チェーン

東京フードチェーンは1967年にキングフードチェーンなど5つのボランタリーチェーンと合併し全日食チェーンとなったが、本部が物流機能を持つことをめぐって加盟店が対立し、1971年11月に89店舗がメルシーチェーンとして分裂した[12]。

都城SGチェーン（大分の玉屋産業が主催して発足したボランタリーチェーンを出自とする。1969年の玉屋産業の倒産に伴い各支部単位で新たにボランタリーチェーンが作られた。都城SGチェーンは1970年2月発足。加盟店のコンビニエンスストア化に伴いマイショップチェーンの指導を受けていた[12]。）

マジックマート[34]

ショートストップ[34]

レストラン・アンド・デリカテッセンO&O（ヱスビー食品の子会社であるレストランサンバードが1975年秋に第1号店を晴海に出店したレストランとコンビニエンスストアがある店舗である[35][36]。）

デリカレックス（ダイレイが展開。小規模店舗が主[37]。20店舗ほどのチェーンとなった頃に資金不足と杜撰な計画によって1978年に倒産した[38][39]。）

ベンリスーパー（安野商店が展開。小規模店舗が主[36][37]）

ラッキーマート（福島県いわき市のコンビニ開発会社の運営1976年時点で13店舗[40]。のちのひまわりチェーン）

トキハインダストリー（大分のトキハ百貨店によって展開。1977年10月時点で大分市、別府市に17店舗を展開[41]。）

ヱスビーカレーの王様[42]

マム[43][44]

アリメント（1978年8月目黒に出店し首都圏に進出する[45]。）

ウイニクル（詳細不明）[46]

チイキマート（広糖の実験店舗[47]）

アイマーク（いなげやの運営。1980年に実験店舗を開店し、1983年には20店舗ほどが存在した[48][49]）


エムシーチェーン[50][51][52][53]

コモンズ（福岡相銀の孫会社[54]）

ハイハイストア（西山商事が展開[55]。フレッシュハウスから名称変更したか？）

ロンフィー/ロンフィ（長原産業[55][56]）

クイックイン（秋田屋[57]）

カモメチェーン（横浜市でコンビニチェーンの展開を目指していた[58]）

ボンマート（1979年7月21日に板橋区にボンマートせきぐちを開店し展開を開始した[59]。）

オスカル（1979年時点で大阪市南区笠屋町、千年町、玉屋町に3店舗を展開していた[60]。）

ファミリーマートトップ（地元スーパーマーケットのかじやが展開していた。1980年時点で10店舗が存在していた[61]。）

ファミリア[62][63]

Vマート（小牧市でスーパーマーケットを展開していた綿久が1979年コンビニエンスストアに参入した[64][65][66]。）

パンプキン（1号店は東日暮里店[67]）（オーケーの実験店舗はスーパーポテトという名前であった[48]）

ミニコープ（灘神戸生協が1979年頃参入[68][69]）

ダイヤチェーン（菱食が展開していたボランタリーチェーン。1980年時点で名古屋、北陸を中心に495店舗の加盟店を有していた[70]。）

ママチェーン（メイカンが展開[70]）

スターチェーン（関西を中心に岡山、徳島にも店舗を展開し、1980年時点では237店舗が存在していた[70]。しかし、本部機能や資金力に格差のある中での拡大は無謀であるとの判断から加盟店の拡大をやめてお、その後は健全な加盟店のみを残して運営していた[71]。）

スーパーシヅオカヤ（CVS立川店[72]）

CVSにおけるスケールメリットについての記載[73]

中村屋ホームマート（1974年6月より展開[74]）

バラエティショップ108（東映が試験店舗を1980年7月に開店[75]）

サンクスマート（島田屋共栄会販売によって展開されていた[56]。1981年6月30日時点で11店舗[76]）

サンコトブキ（神戸市のサンコトブキが1974年より展開[77]。）

コマチ（高円寺の小町酒店によって1977年より展開されていたコンビニエンスストア。1979年には2号店がオープンした[78]。）

バウハウス（日本パウによって展開されていた[56]。）

ウィンクル（イトウの関連会社のウィンクルが展開。[56]）

サンユー（イズミヤが55年度参入してきた[69][79]。

KDサカエ（1980年時点で首都圏に30店舗[80]）

サニーマート（高知県の地元スーパーである。1981年にスーパーマーケットを補う形でコンビニエンスストア展開を開始する[81]。）

キャプテンフーズ（ジーブラマートからの離脱組が結成した[82]）

ラッキーフード（1981年6月30日時点で45店舗[76]）

GS-CVS（1981年6月30日時点で38店舗[76]）

若竹（1981年6月30日時点で20店舗[76]）

アイワチェーン（若竹グループチェーンとアイマートチェーンの一部加盟店が1982年4月19日に茨城食品ボランタリーチェーン協同組合を結成。1983年3月には1号店の内原店が開店。同年7月には茨城県内に30店舗が存在した[53]。）

BOXチェーン（1981年6月30日時点で18店舗[76]）

MCS（1981年6月30日時点で18店舗[76]）

Kコンビ（熊本県の寿屋によって展開されていた[83]。1981年6月30日時点で14店舗[76]）

トークス（1981年6月30日時点で11店舗[76]）

アワーズ（1981年9月9日文京区千駄木に食品問屋のマスシンが実験店を開店した[84]。1982年10月29日初のフランチャイズ店舗である大木平和台店が開店する[85]。）

サンショップ（藤枝市のサンショップによって展開されていた[86]。）

ユニードマート（ユニードが展開[87]）

フレッシュマート（1981年12月時点で110店舗[88]）

ニコマート（1982年にはコンビニエンスストアとして初めて消費者金融に乗り出した[89]。製糖会社の台糖と兵庫岡山におけるエリアフランチャイズ契約を結び1988年7月に神戸市内に1号店を開店した[90]。）

忠実屋のナイス[91]

広島の第一ファーマシィ協同組合[92]

プチパル（ユアサフナショクが展開していたミニコンビニエンスストア[93]）

Fマート（1978年4月1日に設立された協同組合エフマートによって展開されていた。1号店は1977年4月1日に町田市に開店したエフマートこしじ店であった[53]。）

協同組合熊本サン・フードチェーン[53]

K・Dサカエチェーン[94]

中国ママチェーン[95]

Vショップ（和歌山県に展開、ミニスーパー？[96]）

ユウカリチェーン（松戸市の宝徳が展開[97]）

エイトテン（石巻市を中心に展開していた[98]。）

1983年時点で中小企業庁はコンビニエンスストアの定義を以下のように定めている[99]。

  1. 売場面積400㎡以下であること。
  2. 品ぞろえは、生活必需品を主体とし、他の小売店より一品当たりのブランド数が、絞り込まれていること。
  3. 周辺地区の小売店より営業時間が長いこと。
  4. セルフ販売方式を採用していること。

スパー[100]

I・Dマート（熊本のボランタリーチェーン[101]）

コンビニマート・エムマート[102]

ナフコ[103]

富良野サンマートチェーン[104]

1984年にマイショップはシンガポールとマレーシアに進出した[105]。

1986年、京都マイショップは「おとどけマート」と称した移動販売車サービスを開始した[106]。

バンビーノ（ジューキミシンが展開[107]）

ツークレイン（山形県。1984年撤退[108]）

シティボックス（東京都。1985年撤退[108]。）

ハローズ（旭川の旭友ストアーが1985年3月より展開したFC形式のコンビニエンスストア[109]）

1985年時点ではセブンイレブンがペリカン便、ローソン・サンチェーンがフットワーク、ファミリーマートがヤマト運輸の取次ぎを行っていた[110]。

アミーゴを展開していた原徳チェーンの1985年のインタビュー[111]

フレンドリーショップ[112]

フレッシュセブン（静岡県の孕石商店が展開するエコーチェーンの実験店舗。朝7時から夕方6時までがスーパーマーケット、それ以降12時までがコンビニエンスストアとしての営業を行っていた。エコーチェーン自体も20店舗ほどコンビニエンスストア型の店舗を当時展開していた[113]。）

1986年9月1日 - パスコ流通事業部CVS部が発足。神奈川県におけるニコマートのエリアフランチャイザーとなる[114]。

フレスコ（伊勢丹が1986年12月、武蔵野市に1号店を開店し展開を開始したコンビニエンスストア[115]。）

ラブリーチェーン（神戸に展開[116]）

マツハヤ（松早コンビニエンス・ストア株式会社によって直営店が展開されていた[117]。）

ブルーマート[118]

ひまわりチェーン（1982年10月にコンビニエンスストアに進出する[119]。）

セブンイレブンは1977年2月末時点で35%、1985年2月末時点で50%、1987年2月末時点で63%、1988年時点で70%が24時間営業となっていた[120]。

JR東日本は1988年5月に検見川浜駅にコンビニエンスストア「なのはな」を出店した[121]。

パンプキンの店舗の写真が載っている[122]

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