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利用者:Nickel 2 Train/作業場/OnyX

OnyX
ファイル:OnyX Snow Leopard Screen Shot.png
MacOS X Snow Leopardで動作中のOnyX
開発元 ジョエル・バリエール
Titanium Software
対応OS macOS
対応言語 多言語対応
種別 ユーティリティアプリ, メンテナンスアプリ, 最適化アプリ
ライセンス フリーウェア
公式サイト Titanium Software
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OnyXは、フランスの開発者ジョエル・バリエール(Joël Barrière)が開発したmacOS用フリーウェア ユーティリティである[1]PowerPCIntelプロセッサの両アーキテクチャと互換性がある。メンテナンスと最適化のための多機能ツールとして用いられており、非表示の設定を含む、macOSに既に組み込まれている多くの基本的なUnixプログラムを制御できます[2]

特徴[編集]

  • 起動ボリューム上のファイルシステムの構造を確認する
  • ディスクのアクセス権限を修復する
  • システムや特定のアプリケーションの隠された機能を有効にする。
  • システムやユーザー、ウェブブラウザ、フォントのキャッシュを削除する。
  • ゴミ箱を強制的に空にする。
  • 起動サービス、CoreDuetデータベース、XPCキャッシュを再構築します。
  • SpotlightおよびMailインデックスを再構築する

2003年にジョエル・バリエール(Titanium Software)が作成した。このプログラムはもともと、ジョエルが自身のニーズを満たすために作ったものであった。 開発に当たっては、Appleの標準ソフトウェア開発環境(Cocoa + AppleScript Studio + Objective-C)であるXcodeは使用されている。

OnyXはユーザーの提案やリクエストを考慮し、定期的に更新されている。

バージョン[編集]

各バージョンは対象となるmacOSのバージョンにのみ対応しており、下位互換性や上位互換性はない。このため、対応していないバージョンのOnyXを使用した場合、コンピュータに重大な損傷を与える恐れがある。

特に最新のOSに対応したバージョンは積極的に更新される。過去のOSをサポートするバージョンを利用したい場合は、開発者のWebサイトから引き続きダウンロードできます[3]

参照資料[編集]

  1. ^ OnyX (Mavericks) for Mac”. CNET. 2015年10月3日閲覧。
  2. ^ Loeb (2005年4月29日). “OnyX: Make OS X Spill the Beans”. 2015年10月3日閲覧。
  3. ^ OnyX download section”. 2015年10月3日閲覧。

外部リンク[編集]