利用者:Saibai yuta
横山碧生
[編集]横山碧生(よこやまあおい)北海道中川郡池田町信取で生まれ。22才までプロスピードスケーターとして活動。現在は実家の酪農を継いでいる。
生い立ち
[編集]1997年8月23日に北海道中川郡池田町信取という小さな街で生まれた。実家は酪農家ということもあり夏場は牛の世話を手伝いながら足腰を鍛えていった。
小学時代
[編集]地元で盛んであったスピードスケートを7才から始める。体質が超人的な筋肉質であった為に、初心者とは言えない程の滑りを見せていた。初めて出場した北海道帯広市の大会では大会新記録を約8秒も上回る記録で優勝。今も記録は破られていない。また、小学6年生では他の選手にが200M以上離れるなど異次元のレースをしてきた。
中学時代
[編集]中学1年時に全国大会の3000Mで第3位になるなど1年生ながらも周囲を圧巻した。
中学2年に全国大会の3000M・5000Mにて優勝。
中学3年生の全道合宿(北海道の選抜されたトップレベル中学選手が集まる合宿)では、「ふじもん(北海道選手団のコーチのあだ名)」の元でトレーニングを積み、練習中でさえ彼に継いていける選手はいなかった。全国大会では3000M・5000Mともに優勝。
高校時代
[編集]地元を離れ、山形県山形市の山形県立山形中央高等学校に入学。とある蕎麦屋さんが管理している下宿にて生活。ルームメイトは「よしだゆうた」であり、多々、伝説的な問題を起こしていたそうである。
彼の生活習慣はかなりストイックなものであり、毎日18時に練習から帰宅し夕食を取ると19時には就寝し、朝の4時に起床、その後2時間学校の自主勉強に励んでいた。ルームメイトの吉田がリズムを合わせるのが多変だったと明かしている。
高校1年時は、スランプに陥るがシーズン後半位うまく改善し世界ジュニア選手権に出場。
高校2年時はインターハイ優勝、国体優勝、世界大会入賞。
高校3年時はインターハイ優勝、国体優勝、世界大会入賞。
社会人(2016年〜2020年)
[編集]高校卒業後は、大学へは進まず武者修行でオランダで1年間生活。勤勉でストイックな生活の影響かオランダ圏の言語は1年で冗談を言えるほどまで上達。その影響もあってかオランダ人の彼女と10ヶ月間同棲して帰国直前で破局。
社会人になってからは、原因不明のスランプに陥り成績に伸び悩んだ。
2020年3月に現役引退。故郷である北海道池田町で小学生・中学生のためのスケート教室の先生として活動。
2021年に実家の酪農に専念し、牧場規模を拡大。
略歴
[編集]性格はストイック極まりなく、自主練習はロードバイクにて山形県蔵王お釜(標高3000キロメートル・下宿からの距離約50キロメートル)に毎日登っていた。
また、好きなアニメは「ToLOVEる」。好きなドラマは「ビッグバンセオリー」である。
趣味はとても勤勉であり、独学で「心理学」・「哲学」を学んでおり、スポーツとの密接な関係があると山形県地元取材にて話している。