利用者:Sky Hozuki/sandbox

ニューイングランド水族館

ニューイングランド水族館
施設情報
開館	1969年5月20日
所在地	アメリカ マサチューセッツ州 ボストン セントラル・ワーフ
位置	北緯42度21分33秒 西経71度2分58秒

ニューイングランド水族館（英: New England Aquarium）は、マサチューセッツ州ボストンにある水族館である。

歴史

• 1962年 - ケンブリッジ・セブン・アソシエイツのピーター・シャーマイフを筆頭とした設計者とともに、計画が開始した。
• 1969年 - 建物の一般公開が行われた。
• 1970年 - この年に公開された「ジャイアント・オーシャン・タンク」は、当時世界最大の円形水槽であった。
• 1974年 - 水族館の隣に、「ディスカバリー号」（船）を係留。これは、ニューイングランド水族館の立地上、拡張性が制限されていたためで、ラッコの展示場として活用された。1,000人が収容可能で、44万リットルもの容量を持つ水槽を見渡すことができた。この船は、1990年代半ばに譲渡されるまではイルカを、その後退役まではアシカを飼育していた。2000年代半ばに、老朽化と高額な維持費のため引退した。
• 1999年 - ネズミイルカのための新しいリハビリテーションセンターがマサチューセッツ州ダックスベリーにオープンした。この施設には、一度に3頭のネズミイルカを収容できる11万リットルの容量を持つリハビリ用水槽がある。
• 2001年 - シモンズIMAXシアターがオープンした。6階建てで幅26m、高さ6520mのスクリーンを有する。
• 2006年 - 動物園水族館協会（AZA）から認定を受けた。
• 2009年 - ニューバランス財団海洋哺乳類センターがオープンした。
• 2010年 - マサチューセッツ州クインシーにアニマル・ケア・センターを開設。展示の改修中に動物を収容できる設備、新しく来た動物の検疫設備、海洋動物の救助とリハビリテーションセンターがある。
• 2013年 - 10ヶ月間の改修工事を経て、「ジャイアント・オーシャン・タンク」をリニューアルオープンした。コロンブス以前のカリブ海をイメージしてデザインされたサンゴ礁、反射ドームによる照明、水槽に沿って設置された新しい観覧窓による見晴らしの良さなどが特徴である。同時に、水槽内の魚の種類は90種から140種に、数は800匹から2,000匹に増えた。