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利用者:Somosann/sandbox

箕作阮甫旧宅(国の史跡)

城東(じょうとう)は、岡山県津山市伝統的建造物群保存地区の名称である。

概要[編集]

津山城の東部に位置し、出雲街道沿い東西約1,050m、南北約480mの区域が保存地区となっている。

慶長8年(1608年)に封ぜられた津山藩初代藩主森忠政が整備した城下町の町人地である。当時の町割をよく残しており、城下町らしく街道が直角に折れ曲がる2箇所の枡形があり、それぞれ荒神曲り、大曲りの名称が残っている。街道沿いの270棟の家屋のうち約160棟、すなわち6割以上という高密度で近世以降の伝統的建造物が現存する(1988年奈良国立文化財研究所による「伝統的建造物群保存対策調査」)。2013年8月に津山市城東伝統的建造物群保存地区の名称で国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された。

重要伝統的建造物群保存地区データ[編集]

  • 地区名称:津山市城東伝統的建造物群保存地区
  • 種別:商家町
  • 選定年月日:2013年8月7日
  • 選定基準:伝統的建造物群が全体として意匠的に優秀なもの
  • 面積:8.1ha

地区内の主な施設[編集]

指定・受賞等[編集]

所在地[編集]

岡山県津山市橋本町林田町勝間田町中之町西新町東新町

交通アクセス[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]