コンテンツにスキップ

利用者:Supoji02/sandbox

ゆたぼん[編集]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ゆたぼん
2019年撮影
人物
生誕 中村 逞珂(なかむら ゆたか)

2008年12月12日(13歳) 日本 大阪府

居住地 日本 沖縄県宜野湾市
職業 YouTuber
公式サイト 少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ
YouTube
チャンネル
  • 少年革命家ゆたぼんチャンネル
活動期間 2017年3月26日 -
登録者数 約15万人
総再生回数 約7,138万回
挨拶 「ハイサイまいど!」
YouTube Creator Awards[表示]
チャンネル登録者数・総再生回数は

2021年12月21日時点。

テンプレートを表示

ゆたぼん2008年12月12日 - )は、日本YouTuber少年革命家 ゆたぼんと称して動画配信を行っている。

2019年5月には、「学校は行きたい時に行く」と「不登校の自由」を主張して、実際にそうした姿勢を貫いていることがメディアで話題となった。

本名は中村逞珂(なかむら ゆたか)。沖縄県宜野湾市在住(2019年時点)。大阪府生まれ。父親は心理カウンセラーとして活動している中村幸也

来歴[編集][編集]

生い立ち[編集][編集]

2008年12月12日に5人兄弟姉妹の長男として大阪府にて生まれる。

2017年に当時通っていた小学校宿題をしていなかった事をきっかけに担任教師とトラブルになると、この事が引き金になり小学校に通わないことを決意し実際に学校に通わなくなる。そこから、「不登校は不幸じゃない」、「俺が自由な世界を創る」、「人生は冒険や」などといったメッセージを発信してユーチューバーとして活動を始めるようになった。

不登校になってからおよそ1年が経った2018年、姉を除いた家族そろって大阪府枚方市から沖縄県宜野湾市に移住。そして、2019年5月に、ゆたぼんの活動が琉球新報の5日付の記事に取り上げられたことをきっかけに、YouTubeチャンネルの登録者数が激増した他、複数の大手メディアで取り上げられた。

将来の目標は子供だけが乗れるピースボートで世界中に友達を作り戦争をなくすことで、夏休み明けの頃には、子供を集めたライブを開催する計画も練っている。また、インターネットラジオ「ゆめのたね放送局」の最年少パーソナリティに就任し、2021年2月27日まで毎週土曜午後8時から30分番組「自由への扉」を放送していた。

2019年6月6日に公開した動画では、久しぶりに学校に登校し給食を食べて授業を受けて下校したと公表した。同動画内でゆたぼんは「学校に行きたければ行けばいいし、行きたくない子は行かなくていい」、「子供は学校に行く権利はあるけど義務はない」と語った。

2020年7月24日に公開した動画では、誹謗中傷に対して法的措置を進めていると公表した。

2021年3月24日に公開した動画では、通っていた小学校を卒業したものの、髪を染めていることから卒業式への参加ができず、校長室にて一人で卒業式を行ったと公表した。また翌日に公開した動画の冒頭では、その際に授与されたのにも関わらず卒業証書を破く様子が映された。

中学時代[編集][編集]

2021年4月7日に公開した動画では、中学校には通わないことに加え、制服指導に対する疑問や他のものにつぎ込めばいいとの考えから、学生服は購入していないと公表した。

2021年6月3日に公開した動画では、同年夏に予定されている「亀田興業」でのエキシビジョンマッチの出場に加え、同月6日に新曲を公開及び発売することを発表した。

人物[編集][編集]

動画スタイル[編集][編集]

ゆたぼんの動画は、トレードマークの麦わら帽子をかぶり、「ハイサイまいど!少年革命家ゆたぼんです」という挨拶で始まり、「人生は冒険や!自由に生きよう!死んだらアカン!じゃあ」 で締めた後、2019年7月27日に公開された動画以降はオリジナルソングである「僕の唄」が流れる形が基本的にとられている。

サブチャンネルとして『ゆたぼんゲームズ』を開設し、2019年9月から投稿を始める。主にスマホゲームやテレビゲームのいわゆる「やってみた動画」を投稿していた。しかし、2020年12月にゲームプレイ動画は投稿されなくなり、2021年にチャンネル名を『裏ゆたぼんチャンネル』と改名した。

身体能力[編集][編集]

2018年にはケガで入院での退院明けで市内のわんぱく相撲に出場し、体格が上の相手に勝利している。

3歳頃に極真空手を習っており、2019年には格闘家で知られる朝倉未来とスパを行って好評を受ける。その後も格闘家のHIROYAとスパを行う動画を出している。

2021年夏には先述の通り「亀田興業」への参戦を予定しており、亀田史郎のもとで修業を受ける動画を出している。

ライフスタイル[編集][編集]

父親の影響を受け、有料の親子講演会を開催するなど、自由な生き方を模索している。「不登校の自由」を主張しており小学校在籍時は「小学校は行きたい時に行く」というスタイルを貫いていたが最近では週の半分は学校に行っている。

脚注[編集][編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集][編集]

  1. ^ 「死んだらアカン!」の部分は「○○せなアカン!」などのように別の言葉が入る場合がある。
  2. ^ 例外もあり、たとえば2021年3月25日に公開した動画では締めの言葉の後で、尾崎豊の『卒業』の歌唱および小学生時代に使っていたランドセルのプレゼントに関する応募要項の説明となっていた。また、2017年10月30日 - 2019年7月26日に公開された動画においては「天才バカボン」の替え歌が基本的に流れていた。

出典[編集][編集]

  1. ^ a b “「不登校の自由」主張して実践中の10歳ユーチューバ「ゆたぼん」あなたは賛成?反対?”. J-CAST (2019年5月15日). 2019年5月25日閲覧。
  2. ^ a b c d [リンク切れ]
  3. ^ a b “「不登校は自由」10歳のYouTuberゆたぼんをめぐり、有名人からも賛否両論が大噴出”. 女子SPA! (2019年5月15日). 2019年5月25日閲覧。
  4. ^ a b “「不登校は不幸じゃない」10歳のユーチューバー 沖縄から世界に発信「ハイサイまいど!」” (日本語). 琉球新報デジタル. 2021年8月10日閲覧。
  5. ^ a b c d “10歳YouTuber『ゆたぼん』の〝革命的過ぎる発言〟に批判殺到!”. まいじつ (2019年5月9日). 2019年5月25日閲覧。
  6. ^ a b c d “「不登校の自由」主張して実践中の10歳ユーチューバ「ゆたぼん」あなたは賛成?反対?” (日本語). J-CAST テレビウォッチ (2019年5月15日). 2021年9月13日閲覧。
  7. ^ a b ゆたぼん☻. “プロフィール|少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ” (日本語). 少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ. 2021年8月10日閲覧。
  8. ^ “中村幸也”. ハート出版. 2021年12月20日閲覧。
  9. ^ “〝ゆたぼんのパパ〟中村幸也氏が衆院選出馬へ「多様な学びの機会を得られる国づくりを」 – 東京スポーツ新聞社” (日本語). 東スポWeb:tokyo-sports.co.jp. 2021年11月3日閲覧。
  10. ^ “中村 幸也:立候補者情報:選挙区:沖縄2区:衆院選2021:時事ドットコム” (日本語). 時事ドットコム. 2021年11月3日閲覧。
  11. ^ ゆたぼん☻. “プロフィール|少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ” (日本語). 少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ. 2021年8月10日閲覧。
  12. ^ “『今日でゆたぼんが誕生して十年』” (日本語). 中村幸也オフィシャルブログ「自由に生きるのに遠慮はいらない!」. 2019年7月24日閲覧。
  13. ^ “ゆたぼんの父が語った教育論、“毒親”と批判も「僕が息子を叱らない理由」” (日本語). 週刊女性PRIME. 2021年9月13日閲覧。
  14. ^ “https://twitter.com/yukiya_mind/status/1008663338530639872” (日本語). Twitter. 2021年8月11日閲覧。
  15. ^ “不登校ユーチューバーゆたぼんに加藤浩次「YouTubeがんばれ」とイェールも、小学生「つまんないなあ」”. 日刊サイゾー (2019年5月15日). 2019年5月25日閲覧。
  16. ^ a b “不登校ユーチューバー、ついに小学校へ登校 「学校に行く義務はない」と主張も“話題作り”と冷たい声”. リアルライブ (2019年6月10日). 2019年6月11日閲覧。
  17. ^ “学校に行ってきました!”. YouTube (2019年6月6日). 2020年10月7日閲覧。
  18. ^
  19. ^ 「不登校YouTuber」ゆたぼん、小学校を無事卒業 校長室で「たった1人の式典」開かれたわけ J-CAST ニュース (2021年03月26日) 2021年03月27日閲覧。
  20. ^ “ゆたぼん君、中学校も不登校を継続 「制服とかも買ってない」”. exciteニュース (2021年4月9日). 2021年4月16日閲覧。
  21. ^ “ゆたぼん本気で〝ボクシング挑戦〟 亀田興毅会長は「世界挑戦」も視野”. 東スポweb (2021年6月3日). 2021年6月6日閲覧。
  22. ^ “不登校YouTuber ゆたぼんが抱える“孤独”、動画が暗示していた「学校の必要性」” (日本語). 週刊女性PRIME. 2021年9月16日閲覧。
  23. ^ “不登校YouTuber ゆたぼんが抱える“孤独”、動画が暗示していた「学校の必要性」” (日本語). 週刊女性PRIME. 2021年9月16日閲覧。
  24. ^ 2020年5月16日公開の動画より。
  25. ^ “朝倉未来も太鼓判!ゆたぼん格闘技デビュー 父・幸也氏「興味ある」 – 東京スポーツ新聞社” (日本語). 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社. 2021年5月5日閲覧。

外部リンク[編集][編集]

  • 少年革命家ゆたぼんのオフィシャルブログ
  • 少年革命家ゆたぼん (@yutabon_lucky) - TikTok
  • 少年革命家ゆたぼんチャンネル - YouTubeチャンネル
  • 裏ゆたぼんチャンネル(旧・少年革命家ゆたぼんGames) - YouTubeチャンネル

カテゴリ: