利用者:Tateitoyokoito/sandbox
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大東 忍
[編集]大東 忍(だいとう しのぶ、1993年-)は、日本の現代美術家、盆踊り愛好家。
2019年 愛知県立芸術大学美術研究科博士前期課程修了。
来歴
[編集]2022 | 公募展「第1回 MIMOCA EYE 」高嶺格賞受賞/丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 |
2022 | グループ展「SUMMER 2022 The First Gathering 」秋田市文化創造館 |
2022 | グループ展「Diffusion of Nature 「自然」をめぐる視点」The 5th Floor, HB. nezu |
2019 | 個展「サンライズ健康の森」YEBISU ART LABO |
2019 | 個展「震えるおどり」アーツチャレンジ/愛知県美術館 |
2019 | 二人展「野犬のしわざ」GALLERY MIKAWAYA |
人物
[編集]ひと気のない夜の住宅街や、忘れられた施設の痕跡の中を歩き、踊り、描く。木炭画を中心に展開している。映像やジオラマも手がける。 踊りに興味を持ったきっかけは、ニューヨークでのミュージカル観劇体験。盆踊りにも興味を持ち、全国各地の祭りを巡ったこともあった。以後、風景の中に自身の踊る姿を描くようになった。色のないモノクロで描かれた木炭画は「言葉のようだ」と大東は語る。民俗学にも以前から関心があり、特に畑中章宏の著作から影響を受けているという。現在は秋田公立美術大学で助手を務めながら、秋田を拠点に制作活動を続けている。