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利用者:Toku takahashi/sandbox

あおぎり(護衛艦)

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出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

あおぎり
写真は同型艦「うみぎり」のもの
写真は同型艦「うみぎり」のもの
基本情報
運用者  海上自衛隊
艦種 汎用護衛艦(DD)
級名 あさぎり型護衛艦
母港 呉基地
所属 護衛艦隊第12護衛隊
艦歴
要目
基準排水量 3,550 トン
満載排水量 4,950 トン
全長 137m
最大幅 14.6m
深さ 8.8m
吃水 4.5m
機関 COGAG方式
主機 川崎ロールス・ロイス スペイSM1Aガスタービン × 4基
出力 54,000PS
推進器 スクリュープロペラ × 2軸
最大速力 30ノット
乗員 220名
兵装 62口径76mm単装速射砲 × 1門
Mk.15 Mod12 高性能20mm機関砲CIWS) × 2基
ハープーンSSM4連装発射筒 × 2基
GMLS-3型A シースパロー短SAM8連装発射機 × 1基
74式アスロック8連装発射機 × 1基
68式3連装短魚雷発射管 × 2基
搭載機 HSS-2B/SH-60Kヘリコプター × 1機
C4ISTAR OYQ-7 戦術情報処理装置
OYQ-101 対潜情報処理装置
SFCS-6C 水中攻撃指揮装置
レーダー OPS-24 対空
OPS-28C 水上
OPS-20 航海用
81式射撃指揮装置2型-23/2型-12G
ソナー OQS-4A
OQR-1 曳航式
電子戦
対抗手段
NOLR-8 ESM
OLT-3C ECM
Mk.137 デコイ発射機 × 2基
その他 AN/SLQ-25 曳航式デコイ
テンプレートを表示

あおぎり(ローマ字:JS Aogiri, DD-159)は、海上自衛隊のあさぎり型護衛艦の9番艦として時武里帆(時武ぼたん)の小説に登場する仮想の護衛艦である。女性艦長として早乙女碧が着任するところから物語は始まる。同型艦のDD152やまぎりでは22代、24代、26代の艦長を女性が務めており、22代の大谷三穂は女性初の護衛艦艦長として知られる。海上自衛隊所属の架空の艦艇としてよく知られるものとして、かわぐちかいじ「空母いぷき」に登場する航空機搭載型護衛艦「いぶき」(JS Ibuki,DDV-192)、「ジパング」に登場するイージス艦「みらい」(JDS Mirai.DDH-182)が挙げられる。

おもな乗員

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司令 堀田栄治 一佐

副長兼砲雷長 暮林省一郎 三佐

機関長 本間彰将 一尉

航海長 渡辺 渉 航海科員 桃井あすか士長 

船務長 稲盛 元 一尉

整備長 藤堂 誠 一尉

補給長 佐々木弘人 一尉

水雷長 座間龍之介 二尉

電測員長 野庭康之 一曹

応急長 福永総介 二尉

通信士 遠藤幸太郎 二尉

砲術士 坂上光輝 三尉

船務士 大久保晴翔 三尉

掌水雷士 三宅信義 准尉

海曹長 後藤清国 曹長 先任伍長

井戸田 士長、黛 機関士、福永 応急長、北永 調理員長 二曹

看護長 保江二曹、 衛生員 小森士長

内海佳美 三曹 26歳 独身 大卒一般曹候補生 電測員

SH-60Jクルー

飛行長 広瀬直彦一尉 のちに 晴山芽衣 三佐

 飯塚正征 一尉、菅 雄司 二尉、 

艦長

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艦長(特記ない限り二等海佐)

氏名 在任期間 出身校 前職 後職 備考
山崎 幹候二課程  
早乙女 碧 幹候二課程 練習艦「むらゆき[1]」艦長

人事教育部補任課補任班

セイコー・ルキアを愛用 

ギャラリー

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就役当時の同型艦うみぎり
第12護衛隊の実在する3艦。手前から「うみぎり」、「あぶくま」、「とね」。 小説のなかでは、「あおぎり」「おいらせ」[2]「たま」[3]になっている。


脚注

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  1. ^ 練習艦「むらゆき」 「はつゆき」型護衛艦の同型艦 早乙女碧が艦長勤務したとする架空の練習艦
  2. ^ おいらせ あぶくま型護衛艦と同型の架空艦
  3. ^ たま あぶくま型護衛艦と同型の架空艦

外部リンク

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  1. 海上自衛隊 「あさぎり」型護衛艦
  2. 新潮社
  3. セイコー・ルキア
  4. 新潮社刊護衛艦あおぎり艦長 早乙女碧
  5. 新潮社刊試練 ー護衛艦あおぎり艦長 早乙女碧 ー
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