加佐登調整池
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加佐登調整池(白鳥湖) | |
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左岸所在地 | 三重県鈴鹿市加佐登町 |
位置 | |
河川 | 鈴鹿川水系椎山川 |
ダム湖 | 加佐登調整池(白鳥湖) |
ダム諸元 | |
ダム型式 | アースダム |
堤高 | 28.7 m |
堤頂長 | 310 m |
堤体積 | 375,000 m3 |
流域面積 | 6.85 km2 |
湛水面積 | 34 ha |
総貯水容量 | 3,047,000 m3 |
有効貯水容量 | 3,000,000 m3 |
利用目的 | かんがい・上水道・工業用水 |
事業主体 | 水資源機構 |
施工業者 | 大本組 |
着手年 / 竣工年 | 1978年 / 1983年 |
出典 | [1] |
加佐登調整池(かさどちょうせいち)は、三重県鈴鹿市にある人造湖。白鳥湖(しらとりこ)ともいう。一級河川・鈴鹿川水系椎山川に建設された、高さ28.7メートルのアースダムで、かんがい・上水道・工業用水を目的とする、水資源機構の多目的ダムである。
概要
[編集]ダムは高さ28.7mのアースダムで、内部に設けた泥岩や砂礫のコア(遮水部)によって水をせき止める「コアゾーン型フィルダム」の一種である。 ダムは加佐登ダム、ダム湖は白鳥湖(しらとりこ)とも呼ばれる。
独立行政法人水資源機構三重用水管理所が管理、鈴鹿市へ農業用水と工業用水を供給する。
椎山川以外にも中里ダム・菰野調整池からの導水も受け入れる、三重用水の調整池のひとつでもある。