加古川市立義務教育学校両荘みらい学園
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加古川市立義務教育学校両荘みらい学園 | |
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両荘みらい学園 | |
北緯34度48分9.8秒 東経134度52分50.6秒 / 北緯34.802722度 東経134.880722度座標: 北緯34度48分9.8秒 東経134度52分50.6秒 / 北緯34.802722度 東経134.880722度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 加古川市 |
併合学校 |
加古川市立上荘小学校 加古川市立平荘小学校 加古川市立両荘中学校 |
校訓 |
自主創造 共励切磋 感恩奉仕[1] |
設立年月日 | 2024年4月1日 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | C228210000096 |
所在地 | 〒675-1221 |
加古川市平荘町山角725‐2 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
加古川市立義務教育学校両荘みらい学園(かこがわしりつ りょうそうみらいがくえん)は、兵庫県加古川市にある義務教育学校。加古川市で初めて設置された義務教育学校である。
沿革
[編集]経緯
[編集]両荘地区は加古川市内でも特に児童生徒数の減少が著しく、子どもたちのより良い教育環境の確保のため、2017年(平成29年)度より様々な協議が重ねられた。その結果、2020年(令和2年)7月に、加古川市立平荘小学校・加古川市立上荘小学校・加古川市立両荘中学校の3校を統合し、両荘中の敷地に施設一体型小中一貫校を整備する方針を決定した。この一貫校の形態については、市内初の義務教育学校とし、2024年(令和6年)度に開校した[2][3]。
新校建設にあたっては、両荘公民館・両荘市民センターとの複合施設とされ、本校図書館は地域開放サービスを行い蔵書の地域貸し出し・学習スペースの開放も行うなど、地域との交流が意識されている[4][5][6]。
年表
[編集]- 2024年(令和6年)4月1日 - 加古川市立義務教育学校両荘みらい学園開校。
- 2024年(令和6年)4月8日 - 開校記念式典にて校歌発表(作詞:こじまいづみ、作曲:おのまきこ、編曲:柴田昌宜)[7][8][9]
教育方針
[編集]「加古川市立義務教育学校両荘みらい学園グランドデザイン」[1]による。
学校教育目標
[編集]- ふるさとを愛し こころ豊かに 学びあう子どもの育成
9か年一貫教育「両荘プラン」
[編集]- 3つの両荘コンピテンシー
- 「知識 創造」「仲間づくり」「自己決定」
- 3つの活躍場
- 学校で→地域で→国際社会で
- グローバル人材の育成
- すべての人の Well-Being をめざして
部活動
[編集]- 野球部
- 陸上競技部
- バスケットボール部
- ソフトテニス部
- 剣道部
- 文化部
通学区域
[編集]加古川市のうち[10]、
- 上荘町小野・薬栗・見土呂・国包(加古川より西側)・井ノ口・白沢・都染・都台1丁目〜3丁目
- 平荘町池尻・一本松・磐・上原・神木・小畑・里・新中山・中山・西山・山角・養老
交通
[編集]- JR加古川駅より神姫バス「都台」方面のバスに乗車、「両荘中学校前」バス停下車。
- 加古川バイパス加古川西詰ランプより兵庫県道79号高砂加古川加西線を北へ。
周辺
[編集]- 加古川市見土呂フルーツパーク
- 平荘湖
- 法華寺播磨別院
- 常楽寺
- 兵庫県道65号神戸加古川姫路線
通学区域が隣接している学校
[編集]小学校
[編集]中学校
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 加古川市立義務教育学校両荘みらい学園 グランドデザイン
- ^ 両荘地区小中一貫校基本構想の策定について加古川市教育委員会
- ^ 両荘地区の小中一貫校 9年制の義務教育校に 加古川市神戸新聞NEXT
- ^ 両荘みらい学園学校図書館地域開放サービス利用案内加古川市教育委員会
- ^ 新両荘公民館の紹介(令和6年4月1日~)加古川市
- ^ 両荘みらい学園 開校準備だよりについて加古川市教育委員会
- ^ 加古川市に新学校開校 花*花が校歌制作サンテレビNEWS2024年4月16日付
- ^ 「花*花」が校歌を制作 加古川の小中一貫校開校式で披露NHK兵庫NEWS WEB 2024年4月8日付
- ^ 未来へ羽ばたけ 「花*花」が作った校歌 加古川「両荘みらい学園」朝日新聞デジタル2024年3月31日付
- ^ 住所学校対応表加古川市教育委員会