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加茂中駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
加茂中駅
駅舎(2012年5月)
かもなか
Kamonaka
南宍道 (5.1 km)
(3.1 km) 幡屋
地図
所在地 島根県雲南市加茂町加茂中1128
北緯35度20分38.78秒 東経132度54分37.88秒 / 北緯35.3441056度 東経132.9105222度 / 35.3441056; 132.9105222座標: 北緯35度20分38.78秒 東経132度54分37.88秒 / 北緯35.3441056度 東経132.9105222度 / 35.3441056; 132.9105222
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 木次線
キロ程 8.7 km(宍道起点)
電報略号 カナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
50人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1916年大正5年)10月11日[1]
備考 簡易委託駅
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加茂中駅(かもなかえき)は、島根県雲南市加茂町加茂中にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)木次線である。

歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅。貨物取扱があった時代は貨物積下線が1番線として存在していた。ホームから木次寄りにある構内踏切を通じて、坂を下った所に木造駅舎が設置されている。駅舎内の窓口で乗車券類を販売する簡易委託駅である。駅管理は木次鉄道部が行っている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 E 木次線 上り 宍道方面
2 下り 木次出雲横田方面

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[県統計 1]。なお、1994年度は166人、1984年度は221人だった。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
1980年(昭和55年) [県統計 2][注釈 2]275
1985年(昭和60年) [県統計 3][注釈 2]203
1990年(平成02年) [県統計 4][注釈 2]173
1995年(平成07年) [県統計 5]169
1999年(平成11年) 146
2000年(平成12年) 145
2001年(平成13年) 162
2002年(平成14年) 157
2003年(平成15年) 124
2004年(平成16年) 99
2005年(平成17年) 88
2006年(平成18年) 96
2007年(平成19年) 83
2008年(平成20年) 88
2009年(平成21年) 81
2010年(平成22年) 71
2011年(平成23年) 75
2012年(平成24年) 77
2013年(平成25年) 89
2014年(平成26年) 82
2015年(平成27年) 89
2016年(平成28年) 70
2017年(平成29年) 73
2018年(平成30年) 60
2019年(令和元年) 59
2020年(令和2年) 53
2021年(令和3年) 50

駅周辺

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隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
E 木次線
南宍道駅 - 加茂中駅 - 幡屋駅

脚注

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注釈

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  1. ^ 1971年(昭和46年)10月1日としている文献もある[1]
  2. ^ a b c 島根県統計書の数値を年度の日数で割込み、四捨五入して算出している。

出典

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  1. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、329頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 軽便鉄道運輸開始 官報 第1276号(1916年10月20日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ 鉄道省告示第337号 官報 第2272号(1934年7月28日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  4. ^ 鉄道省告示第336号 官報 第2272号(1934年7月28日)』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  5. ^ 「合理化にゆらぐ木次線 道路整備が客足奪う 過疎が追い打ちをかける」『中國新聞』昭和46年8月25日島根版 8面
  6. ^ 「営業体制近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年10月5日、1面。
島根県統計書

関連項目

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外部リンク

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