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加茂雄三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

加茂 雄三(かも ゆうぞう、1936年3月6日 - 2010年1月30日[1])は、日本ラテンアメリカ史学者。ラテンアメリカ近現代史専攻。青山学院大学名誉教授。妻の兄は経営学者立教大学名誉教授の菊野一雄

略歴

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東京都出身。加茂儀一の四男。東京大学文学部西洋史学科卒業、同大学院国際関係論専攻博士課程満期退学、青山学院大学文学部助教授、教授[2]。2004年退任、名誉教授[3]ハバナ大学客員教授も務めた。長男は名城大学教授(国際政治学)の加茂省三

著書

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  • 『世界の歴史 23 ラテンアメリカの独立』講談社 1978
  • 『ラテンアメリカ・その歴史と風土』(NHK市民大学)日本放送出版協会 1987
  • 『地中海からカリブ海へ』(これからの世界史)平凡社 1996

共編著

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翻訳

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論文

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脚注

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  1. ^ 訃報:クリスチャントゥデイ(2018年2月閲覧)
  2. ^ 『現代日本人名録』日外アソシエーツ、1987、2002
  3. ^ 加茂雄三教授 略年譜と主要な業績 青山史学 22, 5-10, 2004