加藤延夫
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加藤 延夫(かとう のぶお、1930年1月25日[1] - )は、日本の細菌学者。医学博士。名古屋大学名誉教授、元総長。愛知県名古屋市出身。
衆議院議長、法務大臣を務めた国会議員加藤鐐五郎の孫婿[2]。
略歴
[編集]- 1942年 旧制愛知県明倫中学校(現愛知県立明和高等学校)入学
- 1950年 旧制第八高等学校卒業
- 1954年 名古屋大学医学部医学科卒業
- 1959年 名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了(医学博士)
- 学位論文「人血液ビタミンB12に関する研究」
- 1959年 名古屋大学医学部助手
- 1963年 名古屋大学医学部講師
- 1963年 愛知学院大学歯学部助教授
- 1970年 名古屋大学医学部助教授
- 1973年 名古屋大学医学部教授
- 1992年4月 名古屋大学総長(1998年3月まで)
その後、愛知医科大学学長、同理事長。
受賞等
[編集]学会および社会における活動
[編集]- 日本細菌学会会長
- 日本エンドトキシン研究会名誉会員
- 大学設置・学校法人審議会委員
- 財団法人名古屋国際芸術文化交流財団評議員
- 公益財団法人大幸財団理事長
- 特定非営利活動法人バイオものづくり中部理事長
- 特定非営利活動法人日本医学歯学情報機構顧問
- 特定非営利活動法人先端医療推進機構特別顧問
- 中京テレビ放送番組審議会委員長
- 名古屋日独協会副会長
著書
[編集]脚注
[編集]- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.402
- ^ ちょっと名大史 31 加藤鐐五郎と名古屋大学
- ^ “芦田淳さんら4028人 秋の叙勲”. 共同通信 (2006年11月2日). 2013年2月16日閲覧。 アーカイブ 2013年12月27日 - ウェイバックマシン