加藤義昌
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加藤 義昌(かとう よしあき、1965年8月24日 - )は、京都府出身の元オートバイ・ロードレースライダー[1]。1993年全日本ロードレース選手権GP125チャンピオン[2]。
主な戦績
[編集]- 1987年 - SP忠男レーシング加入。永井康友のペアライダーとしてSP忠男レーシングに加入。鈴鹿4時間耐久ロードレース6位(永井康友)
- 1988年 - ノービスクラス。
- 鈴鹿選手権ノービス250cc チャンピオン。
- 筑波選手権ノービス250cc チャンピオン。
- 菅生選手権ノービス250cc ランキング2位。
- 鈴鹿4時間耐久ロードレース予選1位、決勝6位(新井充)。
- 1989年 - ジュニア昇格。全日本選手権ジュニアGP250 ランキング4位(2勝)。
- 1990年 - 国際A級昇格 国際A級250cc、とF3クラスに参戦。全日本選手権GP250 ランキング28位。全日本選手権TT-F3クラス ランキング2位(2勝)。鈴鹿8時間耐久ロードレース(OVERレーシングより参戦) エンジントラブルによりリタイヤ(高橋勝義)。
- 1991年 - 国際A級250cc、とTT-F3クラスに参戦、全日本選手権GP250 ランキング9位(1勝)。全日本選手権TT-F3クラス ランキング3位(2勝)。鈴鹿4時間耐久ロードレース予選1位、リタイヤ(茨木茂)。
- 1992年 - 国際A級250cc。 シーズン途中で参戦中止。
- 1993年 - ヤマハワークス加入、GP125に参戦。シーズン11戦中10戦に参加、6勝を上げチャンピオン獲得(1位6回、2位2回、3位1回、4位1回)
- 1994年 - 世界選手権ロードレースGP125参戦開始、スペインの TEAM ASPAR より参戦。シーズン中度重なる怪我。
- 1995年 - 世界選手権ロードレースGP125、スペインの TEAM ASPAR より参戦
- 1996年 - 世界選手権ロードレースGP125、ドイツの TEAM KURZ より参戦
- 1997年 - 世界選手権ロードレースGP125、イタリアの TEAM Semprucci より参戦。ランキング13位(最高成績2位)
- 1998年 - 世界選手権ロードレースGP125、イタリアの TEAM Semprucci より参戦。この年をもって世界選手権ロードレースを引退した。
脚注
[編集]- ^ 歴史車両走行会特別企画 片山信二氏&加藤義昌氏インタビュー「紡ぐ」 ヤマハ発動機 2023年3月7日
- ^ 歴代チャンピオン MFJ SUPERBIKE