加賀村
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かかむら 加賀村 | |
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廃止日 | 1956年1月10日 |
廃止理由 |
新設合併 野波村、大芦村、加賀村 → 島根村 |
現在の自治体 | 松江市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 島根県 |
郡 | 八束郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
1,770人 (国勢調査、1955年) |
隣接自治体 | 野波村、松江市、大芦村 |
加賀村役場 | |
所在地 | 島根県八束郡加賀村字浜分 |
ウィキプロジェクト |
加賀村(かかむら)は、島根県八束郡にあった村。現在の松江市島根町加賀にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、島根郡加賀浦が単独で村制施行し、加賀村が発足[1][2]。
- 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により八束郡に所属[2]。
- 1920年(大正9年)電灯点灯[1]
- 1956年(昭和31年)1月10日、八束郡野波村、大芦村と合併し島根村を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
[編集]『出雲国風土記』の次の記述による。支佐加比売命(きさかひめのみこと)が佐太大神を産むときに、暗い岩屋だといわれ、金の弓を岩屋に射ると明るく輝いた。これにより加加(かか)と名付けられ、神亀3年(726年)加賀に改められた[1]。
産業
[編集]- 農業、漁業[1]。
交通
[編集]県道
[編集]港湾
[編集]- 加賀漁港[1]
名所・旧跡・観光地
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 32 島根県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。