加賀美常美代
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加賀美 常美代(かがみ とみよ、1954年[1] - )は、日本の心理学者。元お茶の水女子大学教授、現、目白大学教授。
人物情報 | |
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生誕 |
1954年(69 - 70歳) 日本・山梨県 |
国籍 | 日本 |
出身校 |
慶應義塾大学文学部 慶應義塾大学大学院社会学研究科 東北大学大学院文学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
社会心理学 教育心理学 日本語教育 |
研究機関 |
三重大学 お茶の水女子大学 目白大学 |
学位 | 博士(文学) (東北大学) |
学会 |
異文化間教育学会 日本コミュニティ心理学会 多文化間精神医学会 日本社会心理学会 異文化コミュニケーション学会 日本心理学会 |
略歴
[編集]山梨県出身[2]。 1977年慶應義塾大学文学部社会心理教育学科卒業。1992年同大学大学院社会学研究科修士課程修了。2005年東北大学大学院文学研究科後期博士課程修了。博士(文学)[3]。
著書
[編集]単著
[編集]- 『多文化社会の葛藤解決と教育価値観』(ナカニシヤ出版、2007年)
共編著
[編集]- 『多文化共生論』(明石書店、2013年)
- 『アジア諸国の子ども・若者は日本をどのようにみているか』(明石書店、2013年)
- (瀬口郁子・箕口雅博・奥田純子共著)『阪神・淡路大震災における被災外国人学生の支援活動と心のケア』(ナカニシヤ出版、2000年)
- (横田雅弘・坪井健・工藤和宏共編)『多文化社会の偏見・差別』(明石書店、2012年)
- (徳井厚子・村井知明共編)『文化接触における場としてのダイナミズム』(明石書店、2016年)
- (大渕憲一監修)『紛争・暴力・公正の心理学』(北大路書房、2016年)
出典
[編集]- ^ Webcat Plus
- ^ 『多文化共生論』(明石書店、2013年)
- ^ 研究者詳細・加賀美常美代 - お茶の水女子大学