効果音ラボ
 |
| URL |
soundeffect-lab |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| タイプ | 効果音素材サイト |
| ジャンル | 効果音 |
| 運営者 | Killy |
| 広告 | 広告あり |
| 営利性 | 非営利 |
| 登録 | 不要 |
| 開始 | 2013年 |
| URL |
soundeffect-lab |
|---|---|
| 言語 | 日本語 |
| タイプ | 効果音サイト |
| ジャンル | 効果音 |
| 運営者 | Killy |
| 広告 | 広告なし |
| 営利性 | 非営利 |
| 登録 | 不要 |
| 開始 | 2020年 |
効果音ラボ（こうかおんラボ）は、Killyにより運営されている日本の効果音素材サイトである。
概要
[編集]2013年にKillyが開設。サイト開設以来、Killy1人で運営されており、公開されている効果音は声素材を除きKillyの自作[1]。全2000音以上の効果音が公開されている[2]。Killyによると、本サイトは趣味ではなく個人事業として真剣に取り組んでいるという[3]。
ジャンルごとにページが分かれており、各ページで効果音の試聴とダウンロードを行うことができる[2]。
効果音使用にあたってのリンク・クレジット表記は任意であり、アダルト関連のコンテンツやAI学習用のデータとしての利用などを除き、個人・法人・公的機関を問わず無料で利用可能である[4]。
効果音ラボで公開されている効果音をクリックやタップのみでポン出しすることができる「効果音ポン出し」も公開されている[5]。広告表示がなく、YouTubeのライブ配信やZoomで利用されている。Killyによると、VTuberが人気になってきたこともあり、動画から生配信に流行が移ったことで効果音を使ってもらえなくなり、配信中にも効果音を使ってもらえる方法はないかと思い作ったという[3]。なお、利用規約で再配布は原則として禁止されている[4]ことから、効果音ラボの効果音の著作者のKillyが公開する当サイトが唯一の「効果音ラボの効果音をポン出しできるWebアプリ」である。
銃の効果音は外国で録音する、ヘリコプターの効果音を収録するためだけに実機をチャーターする、鳥の効果音は山形県の羽黒山でアカショウビンの鳴き声を録音、鹿児島県の奄美大島でアカヒゲの鳴き声を録音するなどの収録が行われている[3]。
声素材も配信されており、吉田史記や瀬戸ちとせなどの声優が音声を提供している。収録は、インターネットを通しての連絡のみで行われている。なお、利用規約で声優の尊厳を傷つけるような効果音使用は禁止されている[4]。
効果音はテレビ番組やCM、YouTube動画など幅広く活用される。最も多くのYouTubeクリエイターが利用している無料効果音配布サイトのひとつ[6]。
脚注
[編集]出典
- ^ “効果音ラボ - フリー、商用無料、報告不用の効果音素材をダウンロード”. 効果音ラボ. 2024年11月9日閲覧。
- ^ a b “効果音ラボ - フリー、商用無料、報告不用の効果音素材をダウンロード”. 効果音ラボ. 2024年11月9日閲覧。
- ^ a b c “【ドドンッ！】有名YouTuberが使ってる『効果音ラボ』の実態に迫る - イーアイデム「ジモコロ」”. www.e-aidem.com. 2024年11月9日閲覧。
- ^ a b c “効果音ラボ - フリー、商用無料、報告不用の効果音素材をダウンロード”. 効果音ラボ. 2024年11月9日閲覧。
- ^ “効果音ポン出し｜効果音ラボ”. 効果音ラボ. 2024年11月9日閲覧。
- ^ “YouTubeでよく聞く効果音と手に入る無料配布サイトをまとめてみました。”. ワードプレステーマTCD (2024年10月22日). 2024年11月9日閲覧。
関連項目
[編集]- DOVA-SYNDROME - フリーの音楽素材サイト
外部リンク
[編集]- 効果音ラボ
- https://commons.nicovideo.jp/users/1954534 - ニコニ・コモンズ
- Killy - Audiostock販売ページ。こちらは効果音ラボで公開されているものとは異なる有料効果音を販売。
- OtoLogic - 類似の効果音サイト