勝沼信彦
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勝沼 信彦 | |
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生誕 |
勝沼 信彦(かつぬま のぶひこ) 1926年7月7日 長崎県長崎市 |
死没 | 2013年11月10日(87歳没) |
居住 | 日本 |
研究分野 | 生化学、酵素学 |
研究機関 |
名古屋大学、 大阪大学蛋白質研究所、 徳島大学、 徳島文理大学 |
出身校 | 名古屋大学医学部卒業 |
主な受賞歴 |
紫綬褒章 勲二等瑞宝章 |
プロジェクト:人物伝 |
勝沼 信彦(かつぬま のぶひこ、1926年(昭和元年)7月7日 - 2013年(平成25年)11月10日)は、日本の医学者。専門は生化学、酵素学。徳島大学医学部長、名誉教授。徳島文理大学名誉教授、名誉学長。(医学博士)。剣道教士七段。
生涯
[編集]長崎県長崎市出身。1953年(昭和28年)、名古屋大学医学部卒業。その後、大阪大学蛋白質研究所で助教授を務める。1961年(昭和36年)、徳島大学医学部教授。のち医学部長。1987年(昭和62年)、徳島大学酵素科学研究センター長[1]。1992年(平成4年)、徳島文理大学教授、健康科学研究所所長。1996年(平成8年)、文部省のハイテク・リサーチセンター長。2000年(平成12年)、徳島文理大学学長。
日本生化学会名誉会員、日本ビタミン学会名誉会員、米国生化学会名誉会員、米国癌学会名誉会員。国際ビタミン学会事務局、スペイン国立細胞学研究所名誉所員、ステフィン国立研究所名誉所員、IPS(International Proteolysis Society)終生名誉会員第1号などを歴任。
2013年(平成25年)11月10日、肺炎のため死去。享年87[2]。
受賞歴
[編集]所属学会
[編集]- 日本生化学会
- 日本ビタミン学会
- 米国生化学会
- 米国癌学会
- 国際ビタミン学会
著書
[編集]親族
[編集]脚注
[編集]- ^ 『細胞内タンパク質分解―機構・調節・病態』(1992年、東京化学同人)
- ^ 勝沼信彦氏死去(徳島大名誉教授・生化学) Archived 2010年7月13日, at the Library of Congress Web Archives 時事通信 2013年11月12日閲覧