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北口学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

北口 学(きたぐち まなぶ、1972年2月21日 - )は、奈良県出身の陸上競技選手・指導者。智辯学園高等学校亜細亜大学卒業[1]。元日立物流グループ陸上部(現在のロジスティード陸上部)監督。

経歴

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高校2・3年時に全国高校駅伝に出場。2年時(第39回大会)は1区で32分45秒(区間40位)、3年時(第40回大会)も1区を務め31分22秒(区間36位)だった。

大学2年時の第68回箱根駅伝では1区で区間最下位に終わったが、4年時の第70回箱根駅伝では6区で快走。亜細亜大学史上初となる区間賞を獲得した。全日本大学駅伝には1年時(第22回大会)、2年時(第23回大会)、4年時(第25回大会)の3回出場。4年時には7区で区間3位の好走を見せている。

卒業後は日立電線マラソン部に所属。ニューイヤー駅伝には1996年(第40回大会)から4年連続出場を果たした。1999年に現役を引退。

2004年に日立電線マラソン部のコーチに就任。2007年に監督に就任する。2012年4月、チームが企業グループの再編で日立物流(現在のロジスティード)に譲渡され、日立物流グループ陸上部の監督を2020年3月末まで務めた[2]

脚注

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  1. ^ 卒業生について | 亜細亜大学陸上競技部”. 亜細亜大学陸上競技部 Official Web Site. 2020年4月20日閲覧。[リンク切れ]
  2. ^ 元日体大駅伝監督の別府健至氏が日立物流監督に就任”. スポーツ報知 (2020年2月20日). 2020年4月20日閲覧。