鶴林寺駅
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(北在家駅 (2代)から転送)
鶴林寺駅 | |
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かくりんじ Kakurinji | |
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所在地 | 兵庫県加古川市尾上町安田 |
所属事業者 | 日本国有鉄道 |
所属路線 | 高砂線 |
キロ程 | 2.7 km(加古川起点) |
電報略号 | カク |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1955年(昭和30年)2月10日[1] |
廃止年月日 | 1984年(昭和59年)12月1日[1] |
鶴林寺駅(かくりんじえき)は、かつて兵庫県加古川市加古川町北在家に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)高砂線の駅(廃駅)である。駅名の由来である鶴林寺が、駅の目の前にあった。
本稿では、当駅附近にあった北在家停留場についても記述する。
歴史
[編集]当駅の近くには、戦時中に廃止された北在家駅(北在家停留場)があった。
- 1915年(大正4年)1月26日:播州鉄道の北在家停留場が開業[1]。
- 1923年(大正12年)12月21日:播丹鉄道に譲渡。
- 1928年(昭和3年)8月3日:駅に昇格、北在家駅となる[1]。
- 1933年(昭和8年)4月24日:停留場に降格、北在家停留場に戻る[1]。
- 1943年(昭和18年)6月1日:播丹鉄道線の国有化時に、北在家停留場が廃止[1]。
- 1955年(昭和30年)2月10日:鶴林寺駅が、日本国有鉄道の旅客駅として新規開業[1]。気動車の旅客のみを取り扱う駅員無配置駅[2]。
- 1984年(昭和59年)12月1日:高砂線の全線廃止に伴い、廃駅となる[1]。