北寄崎嵩
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北寄崎 嵩(きたきざき たかし、1944年 - )は、日本の舞台照明家。日本照明家協会副会長、日本大学芸術学部講師など歴任。
来歴
[編集]北海道生まれ。1967年駒澤大学文学部卒業。同年、国立劇場に採用される(舞台技術部技術課照明)。1976年文化庁派遣芸術家在外研修員として米国、英国にて研修。1977年帰国。1978年より国立劇場にて歌舞伎、文楽、日本舞踊の照明に従事。 1989年第9回日本照明家協会賞大賞受賞。1990年劇団夢の遊眠社「贋作・桜の森の満開の下」で文部大臣奨励賞受賞。1993年日本照明家協会より功労賞を受賞。日本照明家協会編『日本舞踊の照明』を編集[1]。
2003年日本芸術文化振興会・国立劇場を退職。株式会社北寄崎を設立[2]。様々な分野の照明デザインに取り組む。2004年株式会社ステージプランニングおよびKATSUMI取締役就任。
日本照明家協会副会長[3]、日本大学芸術学部講師など歴任[4][5]。日本舞踊ダンサーズネットワーク代表。照明学会会員[6][7][8][9]。
受賞
[編集]出典
[編集]- ^ 日本舞踊ダンサーズネットワーク. “プロフィール”. 2020年5月1日閲覧。
- ^ 株式会社 北寄崎. “プロフィール”. 2020年5月1日閲覧。
- ^ 国立国会図書館. “北寄崎嵩”. 2020年5月1日閲覧。
- ^ 京都芸術大学. “授業風景 集中授業第8弾 2013年9月18日”. 2020年5月1日閲覧。
- ^ 有明教育芸術短期大学. “2010年度卒業研究 -照明指導”. 2020年5月1日閲覧。
- ^ 伝統芸能むさしの我夢之会. “我夢之会 夏の公演 H17.8.23”. 2020年5月1日閲覧。
- ^ 文化デジタルライブラリー. “北寄崎嵩”. 2020年5月1日閲覧。
- ^ danceresearch. “「舞踊と照明デザイン」2000”. 2020年5月1日閲覧。
- ^ rittor-music. “「ステージ&ライティングの現場」2007.12.17”. 2020年5月1日閲覧。