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北島斉孝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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北島斉孝
きたじま なりのり
生年月日 1863年9月11日
出生地 日本の旗 日本 出雲国出雲郡
(現・島根県出雲市
没年月日 (1918-01-09) 1918年1月9日(54歳没)
前職 神職
所属政党 公正会
称号 勲四等瑞宝章
従三位
配偶者 北島延子
子女 長男・北島貴孝
親族 義弟・冷泉為勇(貴族院議員)
宗教 神道出雲教

在任期間 1908年7月1日 - 1918年11月9日
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北島 斉孝(齊孝、きたじま なりのり、1863年9月11日文久3年7月29日[1][2]〉- 1918年大正7年〉11月9日[1][3])は、日本の神職政治家華族出雲大社北島国造家76代貴族院男爵議員。旧名・殿若丸[1]

経歴

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出雲国出雲郡(現島根県出雲市大社町)で北島国造家75代・北島脩孝の長男として生まれる[1][4][5]。父の死去に伴い1893年(明治26年)4月7日、男爵を襲爵した[1][4][6]

1882年(明治15年)出雲大社権宮司に就任[3][5]。同禰宜、大教正、神道出雲教(現出雲教)大教主を務めた[3][5][7][8]

1908年(明治41年)7月1日、貴族院男爵議員補欠選挙で当選し[9][10]公正会に所属して活動し、死去するまで在任した[3][11]

親族

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栄典

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勲章等

位階

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 霞会館 1996, p. 497.
  2. ^ a b c d e 大日本華族大鑑』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  3. ^ a b c d 衆議院 & 参議院 1990, p. 69.
  4. ^ a b 人事興信所 1915, p. き35.
  5. ^ a b c 神社新報社 1986, p. 118–119.
  6. ^ 『官報』第2929号、明治26年4月8日。
  7. ^ 井上順孝ほか 1996, p. 416.
  8. ^ 國學院大學日本文化研究所 2000, p. 215.
  9. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、17頁。
  10. ^ 『官報』第7504号、明治41年7月2日。
  11. ^ 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、25頁。
  12. ^ 官報 1916年08月21日』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  13. ^ 官報 1916年08月21日』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  14. ^ 官報 1889年12月12日』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  15. ^ 官報 1894年05月12日』 - 国立国会図書館デジタルコレクション

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録』(4版)人事興信所、1915年。 
  • 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
  • 『大正過去帳 物故人名辞典』東京美術、1973年。
  • 神社新報社 編『神道人名辞典』神社新報社、1986年。 
  • 衆議院; 参議院 編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。 
  • 霞会館 編『平成新修旧華族家系大成』《上巻》吉川弘文館、1996年。 
  • 井上順孝ほか 編『新宗教教団・人物事典』弘文堂、1996年。 
  • 國學院大學日本文化研究所 編『神道人物研究文献目録』弘文堂、2000年。 
日本の爵位
先代
北島脩孝
男爵
出雲国造北島国造家第2代
1893年 - 1918年
次代
北島貴孝