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北川裕之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
北川 裕之
きたがわ ひろゆき
生年月日 (1959-01-02) 1959年1月2日(65歳)
出生地 三重県名張市
出身校 同志社大学法学部
前職 名張市職員
(株)アドバンスコープ社員
所属政党民主党→)
民進党→)
無所属
公式サイト 北川ひろゆき公式サイト - 名張市

当選回数 1回
在任期間 2022年4月25日 - 現職

選挙区 名張市選挙区
当選回数 5回
在任期間 2003年4月 - 2018年2月
2019年4月 - 2022年3月9日
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北川 裕之(きたがわ ひろゆき、1959年昭和34年)1月2日[1] - )は、日本政治家三重県名張市長(1期)。元三重県議会議員(5期)。

来歴

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三重県名張市出身[2]三重県立上野高等学校同志社大学法学部卒業[2]

1981年から11年間名張市職員として勤め、1992年からは地元ケーブルテレビ会社で勤務した[3]

太平洋戦争中に戦艦大和の乗組員を務め、終戦後は語り部として活動した父[4]や、北川正恭元県知事の影響で政治家を志し、2003年より三重県議会議員を務める[5]2018年1月、当時所属していた民進党を離党し、名張市長選挙への立候補を表明したが、この時の市長選では現職の亀井利克に敗れ落選[3]。翌年に県議に復帰した。

2022年3月9日、市長選挙に立候補するため県議を辞職[6]。4月17日投開票の市長選では、前名張市議の森脇和徳(自由民主党推薦)をダブルスコアの大差で破り、初当選した[7]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、260頁。
  2. ^ a b プロフィール Profile - 北川ひろゆき公式サイト”. 北川ひろゆき公式サイト. 2022年4月26日閲覧。
  3. ^ a b “名張市長選 県議の北川氏が立候補表明”. 伊賀タウン情報YOU. (2018年1月19日). https://www.iga-younet.co.jp/2018/01/19/3853/ 2022年4月26日閲覧。 
  4. ^ “北川県議の父、茂さんが死去 95歳”. 伊賀タウン情報YOU. (2019年7月24日). https://www.iga-younet.co.jp/2019/07/24/17183/ 2022年4月26日閲覧。 
  5. ^ “名張市長選 候補者2氏の横顔”. 伊賀タウン情報YOU. (2022年4月13日). https://www.iga-younet.co.jp/2022/04/13/56215/ 2022年4月26日閲覧。 
  6. ^ “北川県議が辞職 名張市長選出馬へ 三重”. 伊勢新聞. (2022年3月10日). https://www.isenp.co.jp/2022/03/10/72344/ 2022年4月26日閲覧。 
  7. ^ “名張市長選/名張市議選 市長に北川氏 初当選、新人対決を制す /三重”. 毎日新聞. (2022年4月19日). https://mainichi.jp/articles/20220419/ddl/k24/010/183000c 2022年4月26日閲覧。 

外部リンク

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