あさひかわ北彩都ガーデン
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あさひかわ北彩都ガーデン(あさひかわきたさいとガーデン)は、北海道旭川市にある観光庭園。通常は「北彩都ガーデン」と呼ばれる。
概要
[編集]JR旭川駅南口から神楽岡公園付近まで広がる都市型庭園である。2015年(平成27年)北彩都あさひかわの再開発に伴い、開業した。
都市計画大賞・土木学会最優秀賞[1]の他、国際的な造園賞である「IFLA ASIA-PAC LA AWARD 2017」の最優秀賞を受賞するなど、海外でも高い評価を獲得しているガーデンである[2]。
かつて北彩都ガーデン周辺は、日本国有鉄道旭川工場が存在していた。北隣の旭川市市民活動交流センター(愛称:CoCoDe) が唯一の鉄道遺構として残っており、国の登録有形文化財に登録されている。旧国鉄工場施設としては国内最古級のものとされる。
見どころ
[編集]- 神人の森 - 旭川駅から徒歩10分ほどにある、ガーデンセンターを中心としたメインエリア。
- アウネの広場 - 旭川駅南口に直結するエリア。
- 鏡池(大池)
アクセス
[編集]その他
[編集]現在では観光ガイドに掲載されるなどして、観光客が増えている[3]。
大規模な都市再開発成功事例として、紹介されることもある[4]。
脚注
[編集]- ^ 高野ランドスケーププランニング
- ^ 旭川市 地域振興部 地域振興課
- ^ 『るるぶ情報版 北海道23'』 JTBパブリッシング
- ^ 公益財団法人ハイライフ研究所 あさひかわ北彩都ガーデン
関連項目
[編集]- 上野ファーム
- 北海道ガーデン街道
- 外国樹種見本林
- 旭川市市民活動交流センター(愛称:CoCoDe)
外部リンク
[編集]座標: 北緯43度48分30.0秒 東経142度29分09.0秒 / 北緯43.808333度 東経142.485833度