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北旭川大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
国道12号標識
国道12号標識
北旭川大橋
Kita Asahikawaohashi Bridge
北旭川大橋
基本情報
日本の旗 日本
所在地 北海道旭川市
交差物件 石狩川
設計者
施工者
住重・松尾・川重・トピーJV、日車・IHIJV[1]
建設 1987年 - 1990年[1][2]
座標 北緯43度48分44秒 東経142度24分34.5秒 / 北緯43.81222度 東経142.409583度 / 43.81222; 142.409583
構造諸元
形式 ローゼ橋[1]
材料
全長 345m[1]
最大支間長 95.0m[1]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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北旭川大橋(きたあさひかわおおはし、英語:Kita Asahikawaohashi Bridge[3])は、北海道旭川市石狩川に架かる

概要

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旭川新道事業の一環として建設され[4]1991年(平成3年)に開通[5]。北海道内初となる単弦ローゼ桁構造を採用し、補剛桁は3主桁並列鋼床版箱桁とした[2][5]

夜はライトアップされている。

主要諸元

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橋長 345m(3@43.5+95.0+3@38.5)[2]
幅員 25.5m[2]
曲線半径 R=800m[2]
上部工型式 単弦ローゼ橋(中央径間部)[2]
3径間連続鋼板桁(側径間)[2]
下部工型式 逆T式橋台(場所打コンクリート杭基礎)×2基[2]
逆T式橋脚(場所打コンクリート杭基礎)×6基[2]
鋼重 3,090t(単弦ローゼ桁分1,280t含む)[2]

周辺

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東鷹栖側で国道40号(名寄国道)と接続し、永山側で北海道道761号北旭川停車場永山線(中央橋通)と接続している。

永山側には鉄工団地・木工団地・流通団地があり[6]日本貨物鉄道北海道支社北旭川駅にも近接している。

北旭川大橋下流右岸広場では例年7月に『石狩川フェスティバル』が開催され、各種イベントが行われていた(2019年まで)[7]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e 橋梁年鑑 北旭川大橋 詳細データ”. 日本橋梁建設協会. 2015年1月24日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j 河上聖典、木村佑一、綱藤孝志 (1990年). “北旭川大橋(仮称)上部架設工事について -鋼床版現場溶接の施工報告-” (PDF). 旭川開発建設部. 2015年1月24日閲覧。
  3. ^ あさひかわ英語表記ガイドライン” (PDF). 旭川市国際交流委員会. 2015年1月26日閲覧。
  4. ^ 一般国道12号 旭川新道 事後評価結果準備書説明資料 平成25年度” (PDF). 北海道開発局. 2015年1月24日閲覧。
  5. ^ a b 舘山孝利、和田芳明、平森誠. “一般国道12号旭川新道と旭川トンネルについて -旭川新道の全線4車線供用にあたって-” (PDF). 旭川開発建設部・室蘭開発建設部. 2015年1月25日閲覧。
  6. ^ 旭川総合鉄工団地協同組合”. 2015年1月25日閲覧。
  7. ^ 石狩川フェスティバル”. 旭川観光コンベンション協会. 2015年1月25日閲覧。

関連項目

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