北旭川大橋
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北旭川大橋 Kita Asahikawaohashi Bridge | |
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北旭川大橋 | |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 北海道旭川市 |
交差物件 | 石狩川 |
設計者 施工者 | 住重・松尾・川重・トピーJV、日車・IHIJV[1] |
建設 | 1987年 - 1990年[1][2] |
座標 | 北緯43度48分44秒 東経142度24分34.5秒 / 北緯43.81222度 東経142.409583度 |
構造諸元 | |
形式 | ローゼ橋[1] |
材料 | 鋼 |
全長 | 345m[1] |
最大支間長 | 95.0m[1] |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 |
北旭川大橋(きたあさひかわおおはし、英語:Kita Asahikawaohashi Bridge[3])は、北海道旭川市の石狩川に架かる橋。
概要
[編集]旭川新道事業の一環として建設され[4]、1991年(平成3年)に開通[5]。北海道内初となる単弦ローゼ桁構造を採用し、補剛桁は3主桁並列鋼床版箱桁とした[2][5]。
夜はライトアップされている。
主要諸元
[編集]橋長 | 345m(3@43.5+95.0+3@38.5)[2] |
幅員 | 25.5m[2] |
曲線半径 | R=800m[2] |
上部工型式 | 単弦ローゼ橋(中央径間部)[2] |
3径間連続鋼板桁(側径間)[2] | |
下部工型式 | 逆T式橋台(場所打コンクリート杭基礎)×2基[2] |
逆T式橋脚(場所打コンクリート杭基礎)×6基[2] | |
鋼重 | 3,090t(単弦ローゼ桁分1,280t含む)[2] |
周辺
[編集]東鷹栖側で国道40号(名寄国道)と接続し、永山側で北海道道761号北旭川停車場永山線(中央橋通)と接続している。
永山側には鉄工団地・木工団地・流通団地があり[6]、日本貨物鉄道北海道支社の北旭川駅にも近接している。
北旭川大橋下流右岸広場では例年7月に『石狩川フェスティバル』が開催され、各種イベントが行われていた(2019年まで)[7]。
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e “橋梁年鑑 北旭川大橋 詳細データ”. 日本橋梁建設協会. 2015年1月24日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 河上聖典、木村佑一、綱藤孝志 (1990年). “北旭川大橋(仮称)上部架設工事について -鋼床版現場溶接の施工報告-” (PDF). 旭川開発建設部. 2015年1月24日閲覧。
- ^ “あさひかわ英語表記ガイドライン” (PDF). 旭川市国際交流委員会. 2015年1月26日閲覧。
- ^ “一般国道12号 旭川新道 事後評価結果準備書説明資料 平成25年度” (PDF). 北海道開発局. 2015年1月24日閲覧。
- ^ a b 舘山孝利、和田芳明、平森誠. “一般国道12号旭川新道と旭川トンネルについて -旭川新道の全線4車線供用にあたって-” (PDF). 旭川開発建設部・室蘭開発建設部. 2015年1月25日閲覧。
- ^ “旭川総合鉄工団地協同組合”. 2015年1月25日閲覧。
- ^ “石狩川フェスティバル”. 旭川観光コンベンション協会. 2015年1月25日閲覧。
関連項目
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